市販食品のカラクリ                       池田 純一


コンビニに頼る、不健康な日本人の食生活

スーパーやコンビニに、買い物に行くと陳列されている食品には宣伝文句がよくついていますよね。

 

ランチタイムにコンビニに行くとたくさんの人が並んで、こぞってコンビニ弁当やお菓子、機能性食品などを買っています。

 

あなたはスーパーやコンビニの、「宣伝文句を無意識に信用して毎日食べる食材を選んではいませんか

企業が作り出した宣伝は必ずしも信用出来るものばかりとは限りません。

 

中にはほとんど意味のない健康効果や効能を謳っているものも数多くあります。

 

最近、インスタグラムが流行り、「インスタ映えがする」という理由だけで食品を買ったりカフェに行く若者が増えています。

 

しかしこのような、「薄っぺらい食品の選び方」は果たして本当に正しいのでしょうか。

 

今回は巷で健康的だと信じられている食品のウソを暴いていこうと思います。

 

「レタス1個分の食物繊維」のカラクリとは

「これだけでレタス○個分の食物繊維が摂れる」という宣伝文句が表示されているチョコレートや野菜ジュースを見かける事は多いです。

 

実際、食物繊維は日本人に足りていない栄養素の1つで国立・栄養健康研究所の調べでは30代男性では約7g、30代女性では5.5gほど摂取量が不足しているとされています。

 

 

私達消費者も食物繊維不足は感じているので、手軽に摂取出来る食品があれば買いたくなってしまいます。

しかし、実はレタスの食物繊維の含有量は100gあたりたったの1.1gしかありません。

 

他の野菜の食物繊維の含有量は

ごぼう:5.7g

かぼちゃ:⒉8g

ほうれん草:⒉8g

人参:⒉7g

ピーマン:⒉3g

 

である事を考えると、レタスは決して食物繊維が多い食品ではないのです。

 

それをあたかも健康に良いと思わせる為に、「レタス○個分の食物繊維」というキャッチコピーを使っているのに過ぎません。

食物繊維による整腸効果を期待して、それらのキャッチコピーが使用されている食品を摂取した所で身体には何も変化は起きないでしょう。

 

ちなみに「レモン○個分のビタミンC配合!」という広告も同様です。

 

レモンは決してビタミンCの含有量が少ない訳ではありませんが、レモンがまるでビタミンCの王様であるかのようなキャッチコピーは少し大げさ過ぎます。

 

レモンのビタミンCの含有量は50gで、実はイチゴ(62g)や柿(70g)の方が多く含まれています。

 

出典:文部科学省「日本食品標準成分表」

 

「コレステロールゼロ」のサラダ油のカラクリとは

サラダ油によく書かれている「コレステロール0!」の広告の落とし穴。

コレステロールは心筋梗塞や脳梗塞等の命に関わる病気の根源とされているので、消費者としてはなるべくコレステロールが少ない油が安全だと思うはずです。

しかし、それが落とし穴。

 

コレステロールというのは動物性の油脂に多く含まれる成分であり、サラダ油等の植物性のオイルにはほとんど含まれていません。

要するに、サラダ油にわざわざ「コレステロールゼロ」と表示する意味は全くないのです。

 

 

そもそもサラダ油というオイルが加工・精製の段階で「トランス脂肪酸」が含まれる為、全く健康的ではありません。

トランス脂肪酸は摂りすぎてしまうと、善玉コレステロールが増えて悪玉コレステロールが減ってしまうので、心臓病の発症リスクが高まると報告されています。

 

出典:農林水産省「すぐに分かるトランス脂肪酸」

 

 

「生きて腸に届く乳酸菌」は無意味

「生きて腸に届く乳酸菌!」や「生命力が強い乳酸菌入り」というキャッチコピーを使った食品は増えています。

しかし、乳酸菌の生命力と私達の健康にはどんな意味があるのでしょうか

実は、腸内細菌研究の第一人者である光岡知足氏は自身の書籍にて「乳酸菌の効力は死んでいようが生きていようが関係ない」と発表しています。

 

出典:『人の健康は腸内細菌決まる!』

 

乳酸菌は腸に到達すると善玉菌のエサとなり、整腸効果に貢献する成分です。

 

しかし、善玉菌のエサとなるのは死んでいても生きていても同じです。

ですので、「生きて腸に届く乳酸菌」はあたかも健康効果が高そうに見せかける為の宣伝文句でしかありません。

 

トクホにも含まれる難消化性デキストリン!効果があっても摂り方には要注意!

「脂肪の吸収を抑える」というコーラやお菓子が非常に増えていますよね。

 

こういった食品に含まれているのが、「難消化性デキストリン」です。

難消化性デキストリンは元々トウモロコシのでんぷんで作られている成分で、食物繊維も豊富に含まれています。

 

この難消化性デキストリンはトクホのコーラ等にも使用されています。

 

トクホに使われているだけあって、難消化性デキストリンの危険性やデメリットはあまり報告されていないのですが、コーラやお菓子で摂取する事が安全かどうかは少し疑問です。

 

というのも、トクホと言えどやはりコーラにはある程度の甘味料等の添加物が含まれています。

 

難消化性デキストリンが肥満解消効果に繋がるとしても、添加物がたっぷりと使用されているコーラから摂取する必要性はありません。

 

ちなみに、難消化性デキストリンは自体はネットでも簡単に入手する事が可能です。

それをわざわざコーラやお菓子等の不健康な食品と一緒に摂取する意味はないのです。

 

世間にはこういった「難消化性デキストリン入りのチョコやコーラを食べおけば、不健康な食生活しても安全!」と勘違いした人も多いですが、そんな都合の良い食べ物はこの世にありません。

 

企業の無意味な宣伝に惑わさずに安全な食品を選ぶには

基本的に「企業はたくさん売って儲ける事が正義」です。

社会にたくさんの雇用も生み出さなければなりませんが、人体にとって有害で不健康なものを売って儲けるという不健全なビジネスを許していいのでしょうか

それで多くの社員を養っている有名企業。

 

しかし、病気に好んでなろうと思う消費者はいないはず。

 

こうした姿勢は、消費者からするとたまったものではないですよね。

 

健康を維持する為には食品業界の宣伝文句に騙されていてはいけません。

ここからは私達消費者が食品を購入する際に見るべきポイント、考え方をお伝えします。

 

安全な食品を見極める方法。

安全な食品を食べる為には義務表示を確認しよう!

あなたは義務表示をチェックせずに任意表示で食べる食品を決めていませんか

食品に表示されているキャッチコピーは食品表示法では「任意表示」と呼ばれます。

 

任意表示とは要するに「書かなくてもいい」内容です。

 

企業はこの任意表示で最も消費者に伝えたい事を目立つ箇所に配置します。

ですので、私達消費者はついこの任意表示を見て購入する食品を選択しがちです。

 

しかし、本当に大事なのは任意表示ではなく、「義務表示」です。

義務表示は原材料名やアレルギー表示、添加物、保存方法等の食品の安全性についての内容をしっかり表示しています。

 

そして、義務表示は目立たない場所に配置されている事が多いので、食品を手に取った際は任意表示よりも先に必ず裏面の義務表示をチェックして下さい。

現代人が不健康になる大きな要因、それは日本人の食がエンタメ化していること。

 

安全な食品を手に入れるに食の安全性と、クォリティを意識する

現代人が不健康になる大きな要因として「食のエンタメ化」が挙げられます。

現代人は「食事を楽しもう」という意識が高すぎてしまい、健康に対する意識が低くなっているのです。

 

例えば、私達は段々見た目が地味で質素な味付けの和食よりも、華やかで刺激的な味がする欧米食の方を好むようになっています。

また、インスタ映えする食事を好み、その食事が健康かどうかわからなくても、ビジュアルが可愛いものを選びがちです。

 

最近では、コンビニなどのお菓子やジュース等添加物たっぷりのジャンクフードにスーパーフードを少量だけ加えて、「楽しく健康になりましょう」というのがトレンドです。

もちろん、これらの健康食品もどきでは真の健康は手に入りません。

 

「食事を楽しもう」という意識が強い人は、深いことを考えずに買い物をしますので、ちょっと良い成分が添付されただけの無意味なジャンクフードをついつい買ってしまいます。

 

ですが、私たち人間は食で体が作られています。

 

本来は食事を見た目が華やかだという理由だけで楽しむ事よりも安全性や、「クォリティ」を優先すべきです。

 

ストレスが溜まってしまうと本末転倒なので、たまには楽しむ為の食事をするのも良いのですが、普段食べる食品はクォリティと安全性を意識して選んで下さい。

 

ジャンクフードに健康的な添加物やスーパーフードをちょっと加えただけの「ニセ健康食品」はこれからもスーパーに並んでいきますが、

食のクォリティをより重要視し、すればこうしたまがい物に惑わされる事はきっと少なくなります。

 

特にスーパーに並んでいるお菓子やジュース等は食事としてのクォリティはほとんどありませんので、気をつけて下さい。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

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☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

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