市販ヨーグルトの実態                  manami sasao


ヨーグルトは健康にいいと、まだ信じていますか。

ヨーグルトは一般的には体によい食べ物としてその地位を確立していますね。

スーパーに行けば必ずヨーグルトがあり、しかもかなりの売り場面積を占めています。

 

 

プレーンなものから、ジャムのようなものが付いたタイプ、フルーツがすでに入っているもの、さらにはデザート仕様にアレンジされたものなど。

ヨーグルトはもはやスイーツの分類なのかなとすら思うほどの品揃えです。

日本人にとって、もはやヨーグルトは無くてはならない存在になっています。

しかし、市販のヨーグルトは果たして体に良いのでしょうか。

 

ヨーグルトを食べてから、体調が良くなったという人もいるかもしれません。

便秘が良くなったという声は良く聞かれます。

でも、逆の声も案外多いように感じます。

みなさんの中にも、市販のヨーグルトを食べると、なんと無く調子が悪いという人もいるはずです。

 

ヨーグルトが合わなかった私。

食べるのを止めて気づいた変化

私も、実は市販のヨーグルトを食べると調子が悪い人の一人です。

ヨーグルトを食べると、なんとなく胃腸がもったりと重たくなる感じがして、便秘が改善するどころか逆にお通じが悪くなるのです。

 

 

量が足りないのか。

種類が合っていないのか・・・ 

ヨーグルトが便秘に効かないはずがないと信じていた頃は、ありとあらゆる種類を食べては、おなかの反応を調べたものです。

わたしもヨーグルト信者の一人だったと言えるでしょう。

でも結果は、どんなヨーグルトを食べても変わりませんでした。

そこで、市販のヨーグルトを食べるのをやめてみることにしました。

 

すぐ便秘が解消された、とまではいきませんでしたが、比較的早く感じたのは胃腸が軽いということ。

重たく貼りつくような感覚が無くなったのでした。

それからというもの、私にとって市販のヨーグルトは健康のために食べるものではなく、たんなる「お菓子」として食べる、嗜好品になりました。

 

 

デザートとして、他の甘いスイーツを食べるよりは体に優しいかな?くらいの気持ちで食べています。

それに好きなので、完全にヨーグルトを断つのもやっぱり寂しいから。というのが正直なところ。

 

ヨーグルトって本当に健康にいいのでしょうか

ヨーグルトは体に良いという一般的なイメージは、なぜ定着しているのでしょう。

多くの場合、ヨーグルトを食べると「便秘にいい」「胃腸にいい」「おなかがすっきりした」という効果があり、ヨーグルトに含まれる乳酸菌のためだと言われています。

さらにはヨーグルトを食べればダイエットに良いと信じて食べている女性も少なくないでしょう。

なんとなく「体に良さそう。」「体に良いと言われている」 というだけで、

身近で取り入れやすいヨーグルトを食べて、安心感を得ている。

そんな方も少なくないのではありませんか。

 

市販ヨーグルトの問題点その1 添加物

市販ヨーグルトは添加物だらけ・・

機能性をうたったヨーグルトから、フレーバー付き、ジャム入り、フルーツ入り、アロエ入り、プレーン、低糖などヨーグルトの種類は本当にいっぱいありますよね。

 

 

スーパー、コンビニで並んでいるヨーグルトのラベルをあなたは見たことがありますか。

ほとんどの商品が牛乳以外の原料を含んでおり、本当の意味でのプレーンと呼べる商品が少ないことに驚愕してしまいます。

品揃えが限られてしまうコンビニに至っては、無添加のプレーンヨーグルトは皆無ということもあります。

 

市販ヨーグルトに使われている添加物

甘味料・・・アスパルテーム、ステビア抽出物、アセスファムk、ブドウ糖果糖液糖など、甘みを加えるため。

香料・・・ 風味付けのため

ペクチン ・・・粘り気をもたらせる、安定剤

着色料・・ 紅麹色素

酸味料、乳清ミネラル、酵母エキス、乳たんぱく 等

他にも、砂糖が入っていたり、寒天、ゼラチンなど本来ならば入れなくても良い食品成分が入っていることもあるのです。

 

多くの添加物を使って作られたヨーグルトもどきとも言えるヨーグルト製品たち。

本当に発酵食品と呼べるものなのか疑問です。

市販ヨーグルトの問題点その2 メーカー側に都合のよいデータ。

 

ヨーグルトは健康によいという裏づけ  企業側が出しているエビデンスとは・・・

 

ヨーグルトの事を全面的に否定しているわけではありません。

現在までにヨーグルトについては、さまざまな研究報告があり、効果の裏付けとなっています。

 

乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトには、NK活性増強効果があり、風邪罹患リスクを低減します。

明治株式会社

 

インフルエンザワクチンを接種する前後に1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルトを摂ると、ワクチンの効果が増強されることがわかっています。

学術情報 乳酸菌による「免疫機能」調整作用と「ピロリ菌」抑制作用

 

2716乳酸菌を含むヨーグルトによるピロリ菌減少効果

学術情報 乳酸菌による「免疫機能」調整作用と「ピロリ菌」抑制作用

 

スギ花粉症に対するL55乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL55)含有ヨーグルトの血清総IgE値・血清スギ特異的IgE抗体値の抑制効果参考:オハヨー乳業

 

以上のように、免疫に対するヨーグルトのポジティブな情報も、多く報告されています。

しかし、企業側が「売るための施策」としてデータを出しているということも、忘れてはなりません。

 

でも、多くのデータは企業が製品の販促目的に研究をした結果であることをデータを鵜呑みにする前に、念頭においておかなければいけません。

 

便秘を改善する効果は果たして本当か

免疫に対してさまざまな効果を実証する報告がある一方で、ヨーグルトが便秘を改善することを裏付けるデータは限られています。

逆に、海外においては次のように便秘に対して効果が見られなかったとする報告があります。

プロバイオティクスヨーグルトは小児の便秘に対する効果を確認できなかった

 

 

さらには、米の学会誌「Science Translational Medicine」(2011; 3: 106ra106)において、双子で行った研究により、ヨーグルトの摂取による腸内細菌叢の変化は見られなかったとの結果があります。

 

市販ヨーグルトの問題点その3 乳製品で作られたヨーグルトと日本人の体質との相性の疑問。

この世に広まったヨーグルト神話の始まり

ヨーグルトについてはさまざまな菌株による人体にとってプラスになる情報もある一方で、根拠が乏しいのが現状です。

そもそも、これだけヨーグルトが健康に良いといわれるようになったのは何故なのでしょうか。

 

 

20世紀初頭にイリヤ・メチニコフが「ブルガリアのスモーリャン地方には長寿の人間が多く、その要因としてヨーグルトがある」という説を提唱したのが始まりだとされています。

 

この根本にあるのは身土不二という考え方ではないでしょうか。

ヨーグルトをもともと食べていた人々の腸にはヨーグルトに含まれている菌が住み着いています。

日本人とヨーグルトの付き合いはまだ、戦後からなのでたかだか数十年。

長い人類の歴史からみれば、ヨーグルトと日本人の歴史はほんの一瞬の時間です。

 

市販ヨーグルトの問題点その4 乳製品自体の有害性。

ヨーグルトと乳糖不耐症の関係はゼロではない

ヨーグルトのような乳製品について語る時に避けて通れないのが「乳糖不耐症」と乳製品そのもののリスクです。

 

 

日本人の85%は「乳糖不耐症」!27年間治らなかった副鼻腔炎が、牛乳を辞めたことによって一瞬で完治した話。

それでもあなたは「牛乳」を選びますか?なぜ学校給食ではいまだに「牛乳強制文化」が続いているのか。

日本人には、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)を分解する消化酵素(ラクターゼ)の小腸での分泌が少ない「乳糖不耐症」の人が多いといわれています。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり、お腹が緩くなったり、下痢などの症状が出ます。

およそ3,4人に1人の日本人が乳糖不耐症だと言われています。

 

ヨーグルトならば乳糖がすでに乳酸菌によって分解されているから、大丈夫という意見もありますが、乳糖がゼロまで分解されているとは限りません。

さらに乳製品自体が及ぼす弊害も考えたほうがいいといえます。

ヨーグルトも人によっては消化しにくいことがあるので、問題ないとは言い切れません。

 

牛乳ヨーグルトの代わりに選びたい植物性のヨーグルト。

乳糖不耐症や牛乳によるアレルギー発症への影響を考えると、牛乳ヨーグルトよりも豆乳ヨーグルトの方がベターと言えるでしょう。

 

大豆からできたヨーグルトは日本人に適した発酵食

大豆は玄米と同じく、昔から日本人に愛されてきた食材です。

「大豆×発酵」 という組み合わせである豆乳ヨーグルトは、醤油や味噌など菌こそ違えど、同じ発酵食とも言えるわけです。

 

 

植物性のヨーグルトについては、毒素のため込みやすい現代人にとってはお勧めできる食材のひとつです。

有害物質や、放射性物質から自分と大切な人の身を守るために私が実践している【11のセルフ・デトックス方法】

 

日本人の腸にとっては牛乳からできたヨーグルトより、大豆から作られた発酵食である豆乳ヨーグルトは日本人の腸に適しているのではないでしょうか。

 

 

もし牛乳で作られた普通のヨーグルトでなんらかの不調を感じている、健康への効果がいまいち感じられない、という場合はいっそのこと食べるのをやめてみたほうがよいかもしれません。

腸内環境を整えるために食べるなら、豆乳ヨーグルトを試してみるのも良い方法の1つだと言えるでしょう。

 

たしかに、豆乳にも、賛否両論あります。

摂取しすぎると女性ホルモン様作用が現れて生理周期が乱れたりすることがあると報告されていたり、豆乳に含まれる大豆イソフラボンを含むトクホやイソフラボンのサプリメントに関してはエストロゲン依存の乳がんとの関連性の報告があり、一時期に話題となっていました。

 

しかし、一方でこんな興味深いデータがあります。

 

イソフラボンは、乳がん発生率減少と関係している!

特に閉経後の女性はイソフラボンが効果的

しかしその一方で、国立研究開発法人「国立がん研究センター」「社会と健康研究センター」によると、

 

「みそ汁」、「大豆、豆腐、油揚、納豆」の項目から大豆イソフラボンの摂取量を計算し、乳がんとの関連を調べました。

イソフラボンをあまり食べない人に比べ、たくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいことがわかりました。

さらに、アンケート回答時に閉経していたか否かで分けてイソフラボンとの関連を調べました。

閉経後の人達に限ると、イソフラボンをたくさん食べれば食べるほど、乳がんなりにくい傾向がより顕著に見られました。

 

とのことで、上記の通り、イソフラボンを食べている層のほうが、乳がんになりにくいというデータがあります。

そして、中でも閉経した年配女性には特に有効性があるとしています。

 

今回の調査では、「みそ汁」と「イソフラボン」は、食べれば食べるほど乳がんになりにくいという関連が見られましたが、「大豆、豆腐、油揚、納豆」との間では関連がはっきり見られませんでした。

しかし、これからみそ汁だけが乳がん発生率と関連があると考えるのは早急です。

 

イソフラボンは植物性ホルモンといわれる物質で、化学構造が女性ホルモンに似ています。

女性ホルモンは乳がんの発生を促進することが知られていますが、イソフラボンは女性ホルモンを邪魔することによって乳がんを予防する効果があるのではないかと考えられています。

 

実際、動物実験などではその予防効果が示されていました。

 

従って、乳がん予防効果がイソフラボンを介したものだとすると、みそ汁だけでなく、イソフラボンを含む大豆製品一般に、その予防効果があると考えるのが自然です。

乳がんを予防するかどうかはまだ証拠が十分とはいえませんが、イソフラボン摂取のためにはみそ汁だけでなく、大豆製品をバランスよくとることを心がけましょう。

 

 

また同組織の研究によると、日本人女性が欧米へ引っ越した場合の乳がん発生率は高まっている、としています。

 

欧米では当たり前のようにエストロゲンの含まれた肉や乳製品が多量に摂取されていたり、小麦中心、洋食中心の食生活が当然のライフスタイルです。

乳製品もまた、日本には海外から入ってきた「歴史の浅い食品」です。

 

そういう面から考えても「乳製品のヨーグルト」より「日本人が慣れ親しんだ食材でてきているヨーグルト」のほうがよいという仮説がたてられます。

 

有害性におけるリスクでいえば、逆に乳がんのリスクをあげるとも指摘されてきた「乳製品」でできたヨーグルトのほうが有害性が大きく勝るといっても過言ではないと思うのです。

 

イソフラボンの摂取目安

大豆イソフラボンの摂取量は一日70~75mgが目安だとされています。

たとえば、無調整豆乳であれば200mlパック1本で約70mg程度。

 

普通はその程度くらいしか飲まないと思いますが、このほかにも、きなこ、豆腐、納豆、味噌、など大豆製品を複数同時に必ず食べる習慣がある人は気をつけたほうがいいと思いますが、通常は大豆製品ばかりを食べすぎたり、ゴクゴクと豆乳ばっかり毎日飲み続けるということさえしなければ、それほど過剰な心配する必要はないといえます。

 

あなたにはあなたに合った発酵食がある

腸内環境を整えることは、便秘を改善するためだけでなく免疫を正常に維持するためにも大切なことです。

食生活から見直すことがまず第一であり、発酵食はその鍵を握っている存在です。

日本人に適した発酵食品としては、納豆、ぬか漬け、味噌などもあります。

ありとあらゆる発酵食品を取り入れて、バランス良く食べることも大切なポイント。

 

これが良いと信じて、そればかり食べるというのは、偏りを生んでしまいます。

ヨーグルトが良いと信じすぎて、ヨーグルトを食べ続けているけど、あまり効果を実感していない。

 

それどころか、あなたの不調の原因になっているかもしれない。

一旦、あなたの腸の声を聞いて、いつものヨーグルトを欲しがっているか見直して見てください。

 

もし、ヨーグルトを食べるならば、なるべく添加物が入っていないプレーンなものを選ぶ、フルーツやら、ジャムやら余計なものが入っているヨーグルトは選ばない。

プレーンなタイプを選ぶほうが安全です。

 

さらにこだわるならば、植物性の乳酸菌サプリを取り入れたり、植物性のヨーグルトにするなど方法はいくらでもあります。

あなたの体にあった発酵食を選ぶようにすることで、健康への道が切り開かれていくことでしょう。

 

 

みなさんは腸内環境をととのえ、免疫力をたかめるためにふだん何をしていますか

ヨーグルトを食べる、発酵食品を食べる、etc色々あると思いますが、残念なことにほとんどの乳酸菌は腸に、届く前に死滅してしまいます。

さらに動物性の乳酸菌は賛否両論あります。しかも近年では植物性の乳酸菌のほうが効果があるのではないかとも言われています。

 

 

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

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☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

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