”治す”と”抑える”                                                                                                          春名 伸司


人はみんな、病気を治したいと思って、病院にいきます。

西洋医学は、優れた点は、いくつもあります。  しかし、残念なことに、万能ではないように思います。

病気の発見、怪我の処置や、急性期の症状を抑えるなどには、効果を発揮します。しかし、対症療法ですから、慢性期の疾患には、難しい面もあると思います。

 

たとえば、アトピーなどは、原因は、食や、親からの引継ぎや、その他、ストレスなどの環境要因から、体の中に偏重がでて、そのはけ口として皮膚にアトピーが出ます。

直接、皮膚が悪くてアトピーになると思っている人は、いないと思います。

しかし、対症療法では、症状の出た皮膚に、ステロイドを塗るだけ、それでは、病気は、はけ口を失い、もっと、体に、毒をためていきます。

そうなると、より激しい症状になったり、長く続くと、重篤な病気に、変化していったり・・。

つらい症状を抑えながらでも、平行して、根治療法をしない限り、どんどん悪くなります。

 

高血圧の方は、血圧が高くなる原因には、何も治療をしないで、症状(はけ口)として出ている、高血圧だけを、薬で下げようとします。そうすれば、体は、ますます血圧を上げようとします。

それに対応して、医師の処方は、どんどんときつい薬になります。症状と、それに対する処方だけが、モンスター化していきます。

 

糖尿病も・・腎疾患も・・結果は同じこと。

 

やがて、持病モンスターと、薬モンスターの狭間で、その両方を受け入れる、自分の体だけは、どんどん衰弱していく。

 

病気を、「治す」と、「抑える」は結果が違います。

しかし、多くの方は、病院に、「病気を、治しにいっている」と思っている。

 

「治す」と「抑える」・・根本的に違います。

 

1ドルが360円の、日本がまだ貧しかったころは、日本が、輸入できる薬も少なく、お医者さんには、めったにかからず、「おばあちゃんの知恵袋」的な、家庭の治療や「腹八分に医者要らず」などの「格言」もリアルに生きていました。

 

医療が発達していない、昔のほうが治し方に、柔軟性と、多彩さ、創造性も豊かだった気がします。

 

そして何より、体が強かった。

 

主治医は自分。自分の命は自分で責任を持ちましょう。

 



対症療法では病気を治せない                   内海 聡


病気を治すという行為は病気の原因が明らかで、その原因と病状の因果関係が100%明らかになっており、その因果関係の改善が治療に直結し、その治療によって病気の原因を取り除くことができ、患者が完全に病院に行く必要がなくなる状態にすることができる行為のことです。

そうでないと「治癒」という言葉は使えません。

定期的に通院している段階でそれは治っているとはいえないのです。

 

その一方で、一般的にみなさんの多くが病院で受けている、あるいは受けたと思っている病気を治すという行為は今自分が感じている不快な状況(熱がある、頭が痛い、腹が痛い、めまいがするなど)を改善し、不快さを感じることなく生活をおくれるようになる状態に改善させることを主題としているのです。

 

または数字を見せかけ上よくしているかです。

 

あなたが急に発熱して、病院に行ったとします。医師はあなたを診察し、解熱剤の処方箋を与え、あなたは薬局で薬を受け取ります。

幸いにも解熱剤が効きました。これが病院でやっていることです。

 

この話で問題なのは、医師はあなたの病気を治したのではなく、熱を下げることにのみ成功しただけだということです。

熱を下げることに成功すること自体は、無意味ではないと皆さんはかんじるかもしれません。

 

しかしこれは病気を治すことに成功したのではなく、発熱という不快症状を取り除いたにすぎません。

このように病気を根本的に治すのではなく、さまざまな症状だけを改善することを主題とした治療のことを対症療法といいます。

言葉は悪いですが、このその場しのぎ的ともいえる対症療法が、多くの病院で行われている治療行為なのです。

というよりも、現代西洋医学における治療行為の根幹は対症療法だと断言できます。

 

根本的に病気を治さない治療法である対症療法には、そのため、さまざまな弊害があることが知られています。

まず、病気の原因を取り除くわけではないので、必然的に通院期間が長引くことになりがちだということです。

病院の商売的にいえば、顧客(患者)を囲い込めるのですから、有難い話ということになりますが、一般的に言って、なるべく長い間病院に通いたいという人はいないと思いますので、問題でしょう。

 

さらに問題なのは、対症療法を行うことによって、さまざまな不快症状の本来の原因である病気を診断する妨げになったり、病気をさらに悪化させることがよくあるということです。

たとえば発熱や下痢は多くの人が経験したことがある代表的な不快症状だと思います。

しかし、人間の体は意味もなく発熱や下痢という症状を発現させるわけではありません。

体の中に入ってきたウイルスや細菌を殺したり、排除するための防御的な反応の結果が発熱や下痢という症状なのです。

 

ですから、注射や薬などで強制的に熱を下げるという行為は、体が一生懸命に熱を上げることで体に害をなすウイルスや細菌を殺そうとしている努力を無にする行為にほかならないということになります。

結果として、病気を治すために病院に行ったのに、対症療法という治療をうけたために病気が悪化してしまうということがたくさん起こり得るのです。

 

そんなことはない。それはあくまで例外的な事例で、基本的に病院は病気を治してくれるはずだという反論が聞こえてきそうです。

しかし、実はみなさんが思っている以上に、病院での治療が原因で病気を悪化させる事態は起きています。

ただ、よほど重大な事態におちいるようなケース以外では、裁判沙汰になったり、報道されたりすることはないので、認識していないだけなのです。

 

この医療行為が原因で生ずるさまざまな疾患や病状の悪化のことを医原病と呼びます。

 

ほとんどの慢性病はこの医原病か食源病であり、患者や患者家族と呼ばれる人々はそれに気付いてさえおらず、気付く気さえないのが現実なのです。

 

 



医学は病気を治すのではなく、症状対応                                    養生ラボ


医学には「治る」という前提が最初からないんです。できることは単に「対処する」なんです。

これも散々言うんですが、医者が「治そう」とか「治療する」とか言いますよね?

だから一般の方々は「治る」と思い込んでしまうんです。

 

これを何と言うか?「勘違い」と言うんです。

医学における「治る」の定義は、見た目によくなればいいということですよね。

風邪をひいて、風邪薬を飲んで咳が止まって、鼻水が止まることを医学では治るって言うでしょ?

根本的には風邪のウィルスを根絶する。

その方法は医学には存在しないんです。だから医学は風邪を治すことは絶対にできないんです。

 

これはすべての医者が知っていることです。だって風邪を治せたらノーベル賞って言うでしょう?

早期胃癌で丸ごと胃を取って完治とか言うでしょ?

本当の意味で医学的に治った状態に最も近い言葉が「寛解」って言うんです。厳密には「治癒」は使わず、「寛解」って使います。慣例で治癒をなんとなく使っているだけです。

 

それでも医者は「治そう」って言うんです。なので、皆さんが思っているような「治る」の意味が最初から違うんです。

見た目に良くなったら治るのが医学、根本的に解決されて元の健康体に戻るのが皆さんの思っている治る。

 

臭いトイレに芳香剤を置くのが医学で、トイレを掃除すると思っているのが皆さん。

だから最終的には話しが合わなくなって、こんなはずじゃなかったということになります。

臭いトイレを掃除するのではなかったのですか?

芳香剤を置くだけ!?そんな!!となります。

 

ですからね、最初から確認しませんとね、ダメなんですよ。本当の意味で治るのですか?って。

まあ、こう聞かれたらNOしか言えませんけどね、全ての病気で。

医者が治療と口にしたら、対処という言葉に置きかえると分かりやすいです。本質を突いてますので、やってみて下さい。

 

だからリウマチで自己免疫が関節を破壊するのを治めるには、根本的な自己免疫のシステムをなんとかしないといけない。

ところが、医学では全ての正常な免疫もまとめて落としてしまいますよね?

くどいですが、これは医学的には仕方がないんです。だって、目的が異常な免疫をなんとかすることですから。病気を治すことが目的ではないのですから。

 

目的を達成するために発生する弊害は医学的には全て仕方がないんです。

目的を達成するために死人が出てもやむを得ないということです。

ガイドラインというマニュアルにそう書いてありますから、それをするしか医者の生きる道はありません。

 

何と言っても、それ以外のやり方が存在しないのですから。

抗がん剤で免疫を落とすということは、通常使われる免疫抑制剤と基本的には同じなんです。

全免疫システムが落ちる訳ですが、これは要するにエイズに近づけるっていうことでしょ?

全免疫が働けなくなる訳ですから。

医学の治療でエイズに近づいたら健康になるんですか?と言われたら?

ならないですね。

 

そうですよね、他の感染症で死ぬ確率がでてくるし、眠っていたヘルペスや肝炎ウイルスは、ここぞとばかりに元気になって出てくるし、だからちゃんと注意書きに書いてあるんです。

他の感染症がでるかもしれない、肝炎が悪化するから注意してくださいとかがちゃんと書いてあるんです。

ついでに言うと、ステロイドも一緒なんです。炎症を抑えてながらも免疫を落とすんですからね。

 

表現が不適切かもしれませんけど、例えば1人のテロリストを殺すために村を空爆して村人がたくさん亡くなったとしても仕方がないという言い訳をするわけです。

医学って、まあ、こういう論理なんです。

 

医学の中で考える限り、絶対に仕方がないのです。

だから、本当に起こりうる弊害は仕方がないのか、医学以外の目線で考えることも大切なんですよ。

 

*田中佳 医学博士・脳神経外科専門医

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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