妊娠糖尿病                           池澤 孝夫


「妊娠糖尿病」は産科の中でも「食事と関連性の高い疾患」です。

24週以降に「早期発見が大切」とういことで「50gGCT」でスクリーニング検査を行っていますが「過剰診断」や「見逃し」を避けることが出来ません。

実際の臨床面では体重増加が大きくない限り、具体的な指導も行われず、行われたとしてもカロリー制限がほとんどです。

 

しかし「妊娠糖尿病」は「2型糖尿病」ですから、初診時で「インスリン抵抗性」の有無や程度を調べておけば「リスクの有無」は簡単にわかるのです。

「インスリン抵抗性」がなければ積極的な「食事指導」は不要ですが、明らかに「インスリン抵抗性」があれば「カロリー制限」よりは「糖質制限」を指導すれば「インスリン抵抗性」を妊娠中に治すことはできませんが、少なくとも悪化は防げますし、血糖のコントロールは分娩時まで、ほぼ問題なく行うことが出来ます。

 

「鉄たんぱく質不足」「亜鉛・マグネシウム・ビタミンB1不足」は「エネルギー代謝」だけでなく「糖代謝」に大きな影響を及ぼします。

これらのことも一般生化学検査で読み取ることが出来ますので、さらに詳細な栄養指導やサプリメントの必要性についても指導できます。

 

「妊娠糖尿病」と診断がつくと「内科に丸投げ」して、「栄養失調」をきたすような「カロリー制限食」を指導し、悪化してくれば「インスリン療法」という「間違った治療が横行している」のを見過ごすことはできません。

「間違った食指導をして」「インスリン抵抗性を悪化させて」「相対的なインスリン不足が起こし」「高インスリン血症になっているところへ」「外からさらにインスリンを追加する」などというのは狂気の沙汰です。

「インスリン」が「活性酸素」を増やし「炎症」の原因になるからです。

「インスリン療法」を避けるためには、妊娠初期からの「糖質制限食」は極めて有効な方法なのです。

 

「糖尿病」とは「血糖値が高くなる病気」というとらえ方ではなく「ブドウ糖をスムーズにエネルギー源にできない病気」というとらえ方をすれば「糖質制限」が抵抗なく理解できるのです。

また「脂肪酸」からできる「ケトン体」が悪いものでなく、れっきとした「エネルギー源」という理解も必要です。

 

欧米では糖尿病の治療食としての「糖質制限食」は認められていますが、日本糖尿病学会はいまだ正式に認めようとはしません。

したがって「妊娠性糖尿病患者」を「早期からの栄養指導で」まず作らないことが大切です。

仮に食事法が守ることが出来なくて「妊娠性糖尿病」と診断されても、糖尿病専門医に丸投げするのではなく、産婦人科医が「現在の妊娠性糖尿病に対する管理方針」が間違っていることに早く気付き、自らが「理にかなった正しい管理法」で管理していく方向に進んでいくことを切望します。

 

「妊娠糖尿病」の現在の診断基準では「過剰診断」がかなり発生しています。

「痩せ型」では「IRI」も併せて「少なくとも180分後」まで測定し「30分値」も測定すれば「II」の低下と「持続性インスリン状態」が見えてきます。

「300分後まですれば」「機能性低血糖症」の有無までも見えてくるでしょう。

特に「HbA1c」が「妊娠初期に5.2以下」であった場合には「妊娠糖尿病」の診断には注意が必要です。

「糖負荷試験」だけが「診断基準を満たす」「仮面糖尿病」かもしれないからです。

このような症例に「糖尿病食」として「カロリー制限食」を与えるのは「言語道断」ですし、また「アミノ酸代謝が低下している痩せ型」に「糖質制限食」を指導して「高たんぱく・高脂質食」を指導することも許されません。

「妊娠糖尿病」の「診断」については「痩せ型」では慎重にしなければなりません。

 

妊娠中「糖尿病」と全く無縁であっても「持続性高インスリン状態」による「トラブル」が絶えません。

たとえば「夕方になるとお腹が張ってくる」という症状が「糖質過多による高インスリン状態」によって起こっていることを「世界中のどの産科医」も気づいていません。

「安静にしてお菓子を食べていても症状は悪化するだけです」

 

 

 

妊娠糖尿病は、インスリンは大量に分泌しています。

インスリン抵抗性が増している病態です。

現在の治療法は、妊婦に必要とされる2700Kカロリーの食事を1600Kカロリーに下げて、さらには 血糖値の上昇を抑えるとして、食事の回数を3食の間に、さらに3回増やして、分食という6回の食事にします。

 

これは、間欠的ファスティングの反対で、持続的糖負荷食で、最悪の血糖管理になります。

血糖値を下げるように見えますが、毎回、インスリンの追加分泌を起こし、それでも管理できなくなって、インスリン注射を増やして、さらに肥満が起こって、管理不能になります。

 

実際、40キロの妊婦が80キロになることもあります。

1日6回の食事をすること、その3回増やした食事はすべて、糖質をとることで、追加分泌のインスリンをどんどん出すことになります。 

インスリン抵抗性が、増しているのに、インスリンを使いますから1回に48単位の注射をするという(1日にしたら100単位以上使うこともある)凄まじい治療を行っています。

 

分食の代表例をお見せします。

妊娠して赤ちゃんに必要な栄養をという考えなら、「柿の種」や「カップラーメン」がどんな意味があるのでしょうか。 

(‎宗田 哲男)

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

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