多生の縁                            吉野 一道


毎日、新しい5人の人と出会うとして、地球上のすべての人(約73億人)と出会うには何年かかるでしょうか。

約400万年です。

 

何気ない毎日の出会いが貴重であり、かけがいのないものであるかを知らされます。

「袖触れ合うも多生の縁」という言葉があります。

和服は袖が長いので、すれ違うときに袖が触れ合います。

袖が触れ合うような日常の簡単な出来事も、多生の縁があったから起こったのだと言われます。

 

しばらく前の私もそうでしたが、「多生の縁」を「多少の縁」と思っている人もおられるようです。

多少の縁はちょっとした縁です。

多少ではなく多生です。

 

生まれる前の過去の世から、何度も会っては別れてきた深い縁です。

過去の世に何度も生まれ変わり、死に変わりした魂の歴史の中で、何度も出会った縁のある人だからこそ、今生で袖が触れ合うようなことがおきたと言われます。

 

FBで知り合い、「いいね!」を交換しあい、コメントをやり取りする関係は、袖が触れ合う関係とは比べられないほど深い関係です。

 

思うに、過去の世で相当深い縁があったのではないでしょうか。

世界中のほとんどの人とは感情のやり取りどころか、400万年経たないと自己紹介すらできません。

 

身近なところで接点があり、時には自分に影響を与えてくれる人たちとは、過去の世からの深い縁があったのではないでしょうか。

 

結婚相手は35億以上の女性の中から1人を選び、あるいは35億以上の男性の中から1人を選びます。

そして、喜怒哀楽を共にして添い遂げます。

 

過去の世からの深い因縁に思いを馳せて、懐かしく感じることができれば、お互いを大切にしたいという気持ちも、自然に湧いてくるのではないでしょうか。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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