時代が変るといいます。
関ヶ原の戦いとか、明治維新など価値観が変わった時ですよね!
強いものが勝った時代、正義が勝った時代を経て、楽しさが求められる時代なったと、聞きました。
~ねばならない”、~すべき”の自分で自分を縛って生きた時代から、
癌がその縛りを解いてくれたような気がします。
自分の本心で生きるとは、自分の直感が選んだ夢中になれるものを、やってみる事。
癌治療中は、自分の縛りに翻弄されていました。
喜怒哀楽の、哀楽を包んで、喜楽(気楽)に生きてみたら、いかがでしょう。
極楽は、現世でも楽しめます。(楽しさを極める)ことですから。
往生は、死ぬことではありません、生きる道を歩くことです。
癌患者でありながら、気楽、極楽、往生を目指して、ピンピンコロリと逝きたいと思います。
そんな気持ちが、自分の縛りを緩め、血流を良くして、自然治癒力を引き出してくれると思います。