抗うつ剤を飲んでいない人(うつ病という診断を受けて治験に参加した人)の自殺企図発現率は0.05%
抗うつ剤を飲んだ人(うつ病という診断を受けて治験に参加した人)の自殺企図発現率は0.32%
薬を飲めば6.4倍自殺したくなるのです。
0.32%は少ない? とんでもありません。抗うつ剤を飲んでいる人だけでも年間263万人に上るのです。
263万人×0.32%=約8,400人 一年でこれだけの日本人が自殺の危険にさらされることとなるのです。
*日本薬物対策協会 講師、市民の人権擁護の会 日本支部 (CCHR JAPAN) 世話役(Incharge)
このやり方はほかのクスリにも通じるところがあるでしょう。
基本的にいきなりやめれればもちろんいいですが、たいがい禁断症状やリバウンドでむしろ飲む量が増えることになり、言い訳も増え依存性も増えるので、いきなりやめるのはおススメしておりません。
まず重要なのは向精神薬の正体を調べること。ビジネスでも相手を知るのが基本中の基本です。精神科医や製薬会社の大ウソを信じてる段階で、やめるなど夢のまた夢であり、これを信じるから薬中が出来上がるのです。
次に考え方が問題です。一度くらい飲んでも平気、ちょっとくらい戻してもよい、この考え方が一番やめれません。減らすとなったら二度と増やしてはいけないのですが、ここがだいたい挫折の第一ポイントです。
考え方の二つ目は症状に対するとらえ方です。症状は体を治すための反応だというのが基本ですから、禁断症状は出なければいけません。これを出したくないと思う人がほとんどで、そういう人は残念ながらヤクをやめるのは困難です。
さらに次に体を立て直していきます。食事を見直し栄養補充し禁断症状が出にくい体を作っていきます。運動も重要で身体を動かしてない人はだいたいヤクをやめることができません。
これらの下準備が整い具体的に薬を減量するとなれば、錠剤を分割しながら減らしていきます。この辺の細かいところは「心の病に薬はいらない」や「断薬のすすめ」を読んでもらったほうがいいでしょう。複数種飲んでいた場合順番にもコツがあるので、本を参考にしてください。
並行してデトックスをすることも重要です。ちゃんとした施設では、低温サウナを長時間(5時間とか3~4週間)で薬物を抜きます。飲みながら抜くのもある程度意味ありますが、一番重要なのはヤクをやめたあと一生懸命デトックスすることです。
ベンゾは実はやめやすいクスリなのですが、飲んでいる方は一番やめにくいと思っています。抗うつ薬はだいたい最初に減量する必要があります(相互作用が強いので)。抗精神病薬やベゲタミンなどが一番抜きにくいですが、ベンゾやスタビライザーが残っているうちに抜きたいです。
抗パ剤(抗パーキンソン病薬)はほとんど抗精神病薬とくっついているので、自然と減っていきます。最後に残るのはだいたいデパケンとか睡眠薬が多いですが、それは結構うまくいっている証です。
いちばんやめれるかどうかの境目は自分をダメだと思うことです。
逆だと思っている人がいますけど、こう思ってない限りやめれません。カモられた自分、自立してない自分、ヘボイ自分を完全に直視するから、はじめてヤクから脱却できるのです。
*NPO法人 薬害研究センター 理事長、Tokyo DD Clinic 院長、NPO法人 薬害研究センター 理事長
1950年代に向精神薬は一つ目の転換期を迎えました。
それ以前にはアルコール、バルビツレート系麻酔薬、植物から抽出したアヘン、モルヒネなど現在では違法薬物として禁止されているものしかありませんでした。留意頂きたいのは、これらの現在の違法薬物(覚醒剤、MDMAなども)は全て、かつては医薬品として開発されたものであったことです。
向精神薬の歴史においては、市場に出回ったあと、一度社会問題化し、規制されるという事態を繰り返しているのです。
現在使われている薬も将来的には違法薬物に指定される可能性さえあります。
現在、精神医療の現場で処方される向精神薬の起源は、1950年代に遡ります。
当時、精神分裂病と呼ばれていた患者(現在の統合失調症)に効果のあるクロルプロマジンという物質が偶然発見されました。
クロルプロマジンは、それまで家畜の虫よけや染料に使われていた化学物質で、フランスの精神科医により、精神分裂病患者への効果が確認され医薬品として世にだされました。
この発見により、精神医療は大きな転換期を迎えることになります。精神医療は初めて、精神病に対する治療薬と呼べるツールを手にしたのです。
暴れる患者を物理的に拘束する代わりに、薬で鎮静させることが出来たのです。
現在の統合失調症に処方される薬の多くはそのルーツはこの薬にあります。このクロルプロマジンは現在でもコントミンやベゲタミンの成分として頻繁に使われています。
クロルプロマジンの開発過程で偶然見つかったのが、最初の抗うつ薬であるイミプラミンです。イミプラミンはその化学構造から三環系抗うつ薬と呼ばれています。
その一部の副作用を軽減したのが四環系抗うつ剤です。
これらの古い抗うつ薬も、現代の精神医療の現場でも少なからず使用されています。
注意しなければならないのは、これらの古い抗うつ薬は、クロルプロマジンの性質も受け継いでおり、薬理も似通ったものであることです。
現在の抗うつ薬の主流であるSSRIは、これら旧世代の抗うつ剤のセロトニンの再取り込み作用だけを利用したものです。
また、1950年代には、最初のベンゾジアゼピン系薬品(睡眠薬、抗不安薬)が開発されました。
現在使用される睡眠薬や抗不安薬の殆どはこの薬をベースに開発されたものです。
留意頂きたいのは、これらの薬は効能に大きな違いは無く、枝葉の効能やその効果の持続する時間が違うだけの代物であることです。
このように現在処方される薬の多くが、その起源を辿れば、数種類の薬にたどり着きます。
様々な向精神薬の引き起こす副作用症状が同じようなものであるのはその為です。
わざわざこうした薬の起源を取り上げたのには理由があります。
精神科治療の臨床現場においては、しばしば「名前が違えば別の薬」として、起源を同じくする同効薬の複数処方が当たり前のように行われているからです。同じ起源を持つ薬は、その薬理作用も引き継いでいるのですから、その併用は過量投薬になる危険性が高いのです。
*クロルプロマジン(Chlorpromazine)
フランスの海軍外科医、生化学者アンリ・ラボリ (Henri Laborit, 1914-1995) が1952年に発見した、フェノチアジン系の抗精神病薬である。精神安定剤としてはメジャートランキライザーに分類される。メチレンブルー同様、フェノチアジン系の化合物である。塩酸塩が医薬品として承認され利用されている。日本においてクロルプロマジンは劇薬に指定されている。
クロルプロマジンの使用で、特に頻繁に遭遇する副作用は以下の通りである。
・循環器(血圧降下、頻脈、不整脈、心疾患悪化)
・血液(白血球減少症、顆粒球減少症、血小板減少性紫斑病)
・消化器(食欲亢進、食欲不振、舌苔、悪心・嘔吐、下痢、便秘)
・内分泌(体重増加、女性化乳房、乳汁分泌、射精不能、月経異常、糖尿)
・精神神経系(錯乱、不眠、眩暈、頭痛、不安、興奮、易刺激、けいれん)
・錐体外路症状(パーキンソン症候群、ジスキネジア、ジストニア、アカシジア)
クロルプロマジンの本来の作用と反対の効果、つまり、易興奮性、筋けいれん等が見られる事があるかもしれない。
これを「奇異反応」という。こうした反応があった場合、上記のような副作用が現れた場合には減量又は投与を中止することとなっている。
外来患者にクロルプロマジンを処方する場合、眠気・注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意することとなっている。
制吐作用を有するため、他の薬剤に基づく中毒、腸閉塞、脳腫瘍等による嘔吐症状を不顕性化することがある。
抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、不動状態・長期臥床・肥満・脱水状態等の危険因子を有する患者に投与する場合には注意が必要である。
睡眠時無呼吸発作を有する患者には、呼吸抑制作用によって呼吸停止と死を招く可能性がある。
*市民団体 健やかに生きるために頑張ろう会 代表、お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン 代表、HeartConci...
児童相談所はこうやって冤罪を多数生みだし、児童相談所としてのノルマを果たした気になって、結果的に多くの人を苦しめている。
そして、児童相談所に関わった子どもには、麻薬同然の向精神薬が処方されることが多く、精神科医は多くの子どもたちを薬漬けにしている。
もちろんそれらは投薬など必要ないケースばかりである。
児童相談所は、薬の処方は児童相談所の責任ではないと言って責任逃れをするが、彼らは共犯なのだ。
精神医学はこれまで、病でもないものを病と名づけ、投薬をすることで利益を生み出しながら本物の精神病患者を作り出し続け、世界中で被害を拡大してきた。
そして、それに飽き足らず、今、児童相談所を媒介に子どもたちへもその魔の手を伸ばそうとしている。
児童相談所が措置し、児童養護施設に入所した子どもたちのほとんどが、手に職を付けることをはばまれているというデータもある。
世の中のすべてが精神医学を正しいものだと理解し、その被害について国も厚生労働省も認めようとせず、まともな調査など一切行なっていない。
しかし、証拠は常に私たちの手元にある。何千件という精神医療の被害者たちが、精神薬の被害、精神医学の被害に対する被害を訴え続けてきた。
◇児相と裏で結託している児童精神科医たち
このようなことを行なう児童相談所と一心同体の存在であるのが、児童精神科医たちである。
皆さんは児童精神科医というのは、児童の心を癒してくれる優しい存在とでも勘違いしているかもしれない。しかし児童精神科医というのは、子どもの心などどうとも思っていない存在なのだ。
見かけ上は優しく話を聞いてくれるかもしれないが、彼らは子どもに病名をつけてレッテル貼りをすすめるだけの存在である。科学的に何一つ根拠のない病名を子どもに貼りつけて、児童相談所や児童精神科医の都合がいい方向に導く。それはPTSDであり、ADHDであり、発達障害であり、双極性障害であり、パニック障害であり、うつ病である。
児童精神科医は「この子は病気なので親のもとから離して保護することが必要です」とうそぶきながら、児童相談所に〝科学的〟お墨付きを与える。
そのうえで、結局すべての児童精神科医が精神薬を投与する。覚醒剤や麻薬と大差ない精神薬を投与し、子どもが自分自身で思考することを妨げ、子どもが大人にとっての不都合な行動をとらないようにコントロールしていく。あらゆる精神症状をかき消し、行動を鎮静化させてロボットにしていくことで、良くなったと結論づける。
実際に精神薬を投与し多数の大人で誘導尋問すれば、子どもに自分たちに有利な証言(親の虐待があったなど)をさせたり、自分たちの思いどおりに洗脳することなどいともたやすい。
児童精神科医が行なう「診断」や「治療」について、その内容を書面で確認することもできない。録画によって可視化することもできない。当然、同席することもできない。子どもとの面談は密室で行なわれ、決してオープンにされない。
*市民団体 健やかに生きるために頑張ろう会 代表、お子様の不登校、ひきこもりの解決策提案サロン 代表、HeartConci.