口呼吸、鼻呼吸             健康と美容のためのダイエットとエクセサイズ


あなたは普段の呼吸を鼻と口、どちらで行っていますか。

意外に思われるかもしれませんが「口呼吸」と「鼻呼吸」では身体に与える影響がまったく異なります。 

 

ここ最近無意識のうちに「口呼吸」をしてしている人が急速に増えています。

すでに日本人の半数以上が口で呼吸をしている状態です。小学生以下の子どもたちに関しては、8割が口呼吸をしているといわれています。こどもが口呼吸をしている 

普段から口がポカンと開いてしまっている人を至る所でみかけます。

私が仕事柄意識して見ているからかもしれませんが、少なくとも1990年代までは、これほどまで口が開きっぱなしの人は多くありませんでした。

 

口が無意識のうちに開いてしまう原因の一つとして、幼年期に「固いもの」を食べていなかったことがあげられています。 

海外では離乳の時期は3~4歳が一般的であるのに対し、日本では1歳前後であるため、鼻呼吸が自然と定着する前に体が口呼吸を覚えてしまうのです。このため常に口が開いてしまうわけですが、大人になってから鼻呼吸に戻すのは容易ではありません。

 

口呼吸の心と体に与える悪影響に関してあまり知られていないので、口呼吸を行っている人がここまで増えてしまったのだと個人的には思っています。

ちなみに口呼吸の問題点は以下のとおりとなっています。

 

(1)歯周病や虫歯(口の中で雑菌が増えるため)

(2)顔がゆがむ

(3)肌荒れ

(4)免疫力の低下

(5)風邪やインフルエンザに感染しやすくなる

(6)イライラする

(7)キレやすくなる

(8)口臭

(9)歯並びが悪化する

 

口が開きっぱなしの状態でいると雑菌が口の中に侵入しやすくなるわけですが、これにプラスして口の中が乾きやすくなるので、雑菌が繁殖しやすい状態となってしまうのです。

このまま放置してしまうと単に歯周病や虫歯になるだけではすまされません。 

 

口呼吸は上述した以外にも様々な健康被害をもたらします。例えば乾いた空気がのどや肺を傷めてしまうので、のどが乾燥しやすくなります。そうなると雑菌などを体内への侵入を防ぐバリア機能が低下してしまいます。

 

 

そうすると、バイ菌やアレルギーの素が体内に侵入しやすくなってしまい、様々な病気を引き起こしてしまうのです。また、イビキもかきやすくなるので、周囲の人にも迷惑がかかります。

 

我々人間の鼻には元々吸い込んだ空気をフィルターのように浄化する機能が備わっているので、空気中のほこりを取りのぞきながら乾燥した空気を適度な湿度にする働きがあります。

このため「のど」や「肺」に極力負担の小さい空気にしてくれるんです。 

鼻から侵入した雑菌やアレルギーの素は、鼻毛や鼻の粘液が侵入を防いでくれます。

万一ここを雑菌が通り抜けたとしても、さらに鼻の奥にある扁桃リンパ組織が肺に入らないようにガードしてくれます。

 

鼻呼吸のメリットは以下のとおりとなっています。

(1)体全体の老化予防

(2)基礎代謝UP

(3)免疫力UP

(4)集中力を高める

(5)イライラ予防

(6)いびき予防

(7)たるみ予防

(8)美肌効果

(9)睡眠の質が高まる

 

健康の基本は、「身体は温かく脳は涼しく」ですが、鼻呼吸は熱を持った脳を直接冷やす働きがあるので、我々人間が健康を維持するうえで欠かせません。

ですので、鼻呼吸で行う「呼吸法」は優れた健康効果があるんです。

 

正常な舌の位置といわれても、これまで意識したことがないので当然分からないですよね。

基本は舌が上顎にペタッとくっついる状態です。上の前歯2本の裏側少し奥に、舌の先端がかかる感じです。 

 

ここに舌があれば、誰でも自然と鼻呼吸になりまし、口も自然に閉じた状態になります。

これを常に意識していると、鼻呼吸も自然と改善されます。しかし、慣れるまでに時間がかかりますから、それなりに根気が必要です。 

 

口呼吸の人は意識しないと鼻呼吸に切り替えるのは難しいです。

普段使っていない筋肉を使えるようにするのと同じで、場合によっては鼻で呼吸をする感覚がわからなくなり、混乱することもあるかと思います。

 

 

口呼吸から鼻呼吸に切り替えることに成功された方は、その健康効果に驚いています。ぜひチャレンジしてみてください。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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