便秘の原因                          Zigen


現代人には便秘が多いにもかかわらず、自然の動物は、便秘とは無縁の生活をしています。ましてや、便秘薬を飲んで無理やり出すというようなことはしません。

 

私たちは、自然な動物より便利な生活をしているはずなのに、体を動かす事もあまりなくなり、規則やルールにしばられ、いつでも体に力が入っている状態。あなたの知らないところで、体は常に硬く緊張をしていて、腸もカチコチに硬くなっています。

 

腸は本来もっと柔軟であり、その柔軟さを使って、便を外へと押し出しています。けれど、現代の生活の影響から、腸がカチコチに硬くなっていれば、便を押し出す事もできずに、汚れが溜まっていきます。

 

便を毎日気持ちよく出すには、「カチコチに硬くなっている腸」を「柔らかく解放してあげる」必要があります。

 

便秘の一番の原因は、圧倒的な運動不足です。ここでの運動とは、「子供のように夢中で体を動かす事」を言います。

たとえば鬼ごっこなら、必死で逃げたり、追いかけるなど、「全力で走る」ということをしますよね。誰の目も気にしないで、とにかく「走る」ということだけに夢中になっている状態です。そんな無我夢中で体を動かす事で、腸もいきいきと活性化していき、わざわざ腹筋を鍛えたり、ジムに行かなくても、自然と便を出す力が身に付いていきます。

 

「ぞうきん」と「ほうき」を使って、必死に部屋の掃除をする

掃除機とは違い、しゃがんだりすることで、全身運動ができます。

 

猫背になっていると、体の中にある内臓が圧迫され、腸が窮屈な状態になります。腸を含めた内臓は、本来気持ちよく働くための「決められた位置」があります。けれど、猫背になっていると、その定位置からだんだんと下の方へとずれ込んでいき、本来の働きをできなくなってしまうのです。

 

便秘を改善するには、「朝食を食べる事が大切」そんな風に聞いた事があるかもしれません。けれど、1日3食を食べていると、反対に便秘になりやすいことを知っていますか?

 

「吸収は排泄のジャマをする」という鉄則があります。分かりやすく言うと、食事をしているときは、体中が食べ物を「吸収」することに力をいれているので、「排泄」をする力が下がっていくのです。つまり、ご飯を食べれば食べるほど、「排泄」のジャマをしてしまい、便秘になりやすくなるのです。

 

とくに、朝は吐く息が臭かったり、目やにが溜まっていたり、普通なら便意があったりと、「排泄」するための働きが高まる時間帯。この時間に朝食を食べて「吸収」をしているのは、便秘になる大きな原因の一つです。つまり、「朝食は大切」というのは大きな間違い。

 

体の不調を感じた時、それを解決しようと思ったら、まずは原因を見つけ出す事が先決です。原因も分からないまま、薬だけ、サプリメントだけ、食事だけで解決できたとしても、それは一時的なしのぎにしかなりません。根本的に改善し、スッキリとした体を手に入れたいのなら、自然の動物を参考にしましょう。

 

自然の動物は、「私便秘で・・・」なんて悩む事もありませんし、ましてや便秘薬で出さなければいけないほど、深刻な状態になることはありません。

 

現代人は健康的に見えて、だれでも、体のどこかに不調を抱えています。便秘ではないとしても、不健康な現代人と比べても、あまり参考にはなりません。それよりも、薬とは一切無縁の、自然の動物から、私たちは学ぶ事がたくさんあるはずです。

 



便秘・宿便                           養生ラボ


人の体液と海水の成分はよく似ています。スイマグは、海水のエッセンスである苦汁(にがり)をもとの原料とした緩下剤です。

 

市販されているお薬の大部分が「大腸刺激性下剤」というタイプで、腸の神経を刺激することで排便を促します。

作用が強いので、場合によっては腸内の粘膜に炎症をきたすことがあります。習慣性があるので、はじめはとても効果的ですが、次第に効果が弱くなくなり、結果として多くの量を服用せざるを得なくなってしまいます。

 

それに比べてスイマグは、「塩類下剤」といって、塩類の浸透圧を使って水分を引っ張り、腸内の水分量を増やします。

それによって、便が水分を多く含んで軟らかくなり、量も増えるため、蠕動運動が起こって排便しやすくなります。習慣性がほとんどなく、長期間の使用が可能です。

 

 

スイマグエースは胃酸を抑え、便通をよくする薬です。

 

頭痛がする、肌が荒れる、胃がもたれる、食欲がない、吐き気がする、お腹がはる、イライラする…、それはお腹の便渋滞が原因かもしれません。腸も下水管と同じで、長い間にはゴミがたまってきます。

便意は、直腸にたまった便が周辺の壁を刺激することで起こりますが、人は忙しさや時間的制約などのために、排便の機会を逃してしまうことがよくあります。

 

結局、我慢することになり、その結果徐々に直腸が便意を感じなくなり、常習便秘に陥ってしまうのです。また人は、起立した姿勢でいる時間が長いためお腹が動かず、必然的に便が滞留することにもなります。

 

「流水腐らず」という言葉があります。常に流れている水は腐りません。流れがなくなり淀みができますと、色がつき、臭いがついて遂には腐ります。私達のからだも同じで、便を体内にとどめずに気持ちよく排泄していくことが大切です。「食べるよりは出せ」とお考えください。

 

腸の働きが健全な人は、少食にすると便通はよくなります。しかし、腸に麻痺がある人は、少食にするとかえって便秘になる場合があります。

 

それでも、少食を続けていくことで腸の麻痺は改善されるのですが、そうなるまでの期間、便秘になることをスイマグは防いでくれます。

 

スイマグを服用せずとも、厳格な少食を実行すれば、宿便は排泄され、腸の動きは健全になりますが、スイマグを服用しながら少食も合わせて実行したほうが、宿便は排泄されやすく、効果が早く現われます。

 

 

 

スイマグ・エースは海水のエッセンスである苦汁(にがり)を原料とした医薬品です。主成分の水酸化マグネシウムは、腸の中で便に水を含ませるはたらきをします。

 

スイマグ・エースは、その塩類下剤としての効果により腸管内に水分を保持し、さらに組織から水を引き寄せます。このことが腸運動を誘発し、排便をもたらします。スイマグ・エースによって、体内の水分は腸に誘導されることになりますので、スイマグ・エースを飲む時には、同時に充分な水分補給を行ってください。

 

目的は出し切ること!=排便です。 さらに便の腸内異常発酵を阻止します。 

腸内に便が停滞すると毒素、細菌、ガスが発生。腸壁から再吸収されてしまい、血液を汚してしまう原因に。 

大腸内の環境を一掃して血液機能も向上させます。 

 

スイマグ・エースは胃酸を抑え、便通を良くする薬です

 

スイマグ・エースは、便渋滞を起こしたお腹に穏やかに作用し、気持ちのよい排便を促す瀉下薬(緩下剤)です。また、過剰な胃酸分泌によって悪化した胃の環境を改善する制酸薬としてもはたらきます。胃や腸などの消化器官をはじめ、体内循環を総合的に整えるお助け役として、スイマグ・エースをご利用ください。

 

効能又は効果

<瀉下薬(下剤)として>

便秘

便秘に伴う次の症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振(食欲減退)、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔

 

<制酸薬として>

胃酸過多、胸やけ、胃部不快感、胃部膨満感、もたれ(胃もたれ)、胃重、胸つかえ、げっぷ(おくび)、

はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔い・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲み過ぎ(過飲)、胃痛

 

成分

水酸化マグネシウム 10w/v% (1ml中100㎎含有)

 

スイマグ・エースの飲み方

空腹時(朝または晩)に、キャップ1~2杯をコップ一杯の水で薄めて、よく混ぜてお飲みください。

 

スイマグ・エースは添加物による味付けをしておりません。そのため本来無味無臭ですが、お人によっては飲みづらく感じるときがあります。

そのような時はカルピスなどの乳酸飲料や、ウーロン茶、紅茶、ジュースなど、抵抗感のない飲み物とともにお飲みください。

なお、口直しのためのもう一杯の水が効果的です。

 

スイマグ・エースは懸濁剤(けんだくざい)といって、粒子が液中に漂って浮いている状態のものなので、時間がたつと粒子は沈殿してきます。

服用前にボトルをよく振ってください。

 

スイマグ・エース服用前後30分~1時間は、柿茶は飲まないでください。

柿茶に含まれるビタミンC(酸性)とスイマグ・エースの水酸化マグネシウム(アルカリ性)が中和反応を起こし、ビタミンCのはたらきが損なわれる場合があります。

 

スイマグ・エースを飲むと便が柔らかくなるので排便の回数が増えますが心配はありません。ただし、潰瘍性大腸炎の方は服用しないでください。

 

スイマグ・エースの濃度は常に一定ですが、粘度に差があるため、感覚的に「濃い」「薄い」といった感じをもたれるかもしれません。

これは原料が天然物であるため粘度が必ずしも一定していないからです。粘度は「薬効」「純度」「濃度」には何の影響もありませんのでご安心ください。

 

食事量や体調により、日々の服用量を調整してください。効果の現れ方にも個人差がありますので、ご自身の適量を把握することをおすすめします。

 


スイマグ・エースの活用方法

 

◇慢性的な便秘気味の方へ

  夜寝る前に、20cc程度を適当な飲み物と一緒に飲んでください。

  さらにコップいっぱい程度の水分を取ってください。

  3日間続けて、様子を2、3日確認した上で、

  まだ排泄に不便があれば、

  3日間続けて、様子を2、3日確認するを、

  繰り返してください。

  便秘が改善したら、飲むのをやめてください。

  自然な排便を楽しんでください。

 

 

◇宿便を取るとき

  夜寝る前に、20cc程度を適当な飲み物と一緒に飲んでください。

  さらにコップいっぱい程度の水分を取ってください。

  5日間続けて続けてください。

  3日目ごろに、黒っぽい便が確認できると思います。

  半年に一回程度、宿便を取ってください。

 



宿便                          ココロとカラダの教科書


宿便は腸の中に何キロも溜まっていて、出せばその分痩せるという話を聞いたことはありませんか?便秘がちだと、腸に溜まった便を出し切りたいと考えてしまうものですよね。そもそも宿便というのは便秘とは何が違うのでしょうか。宿便を腸内洗浄などで出すことにはメリットとデメリットがあるそうです。しかし、便秘自体は健康の大敵です。

 

宿便とは、一般的な辞書では「便秘のため、長い間腸の中にたまっていた大便」(引用;大辞林)と言われていますが、正式な医学用語ではないそうです。医学的には「滞留便」ともいわれるものです。

 

宿便は、腸壁にこびりついている老廃物であり、ヘドロ状又は腸管内に固くへばりついて、何ヶ月あるいは何年もの間に渡って、動かなくなった便のことだと言われています。

 

通常、排便のときに大便は排泄されますが、宿便は放っておくと排出されません。宿便は消化吸収を妨げて毒素を発生し、血液を汚していろいろな病気を引き起こすとされています。

 

宿便は腸の溝に溜まったヘドロ状の便で、ずっとそこにへばりついて離れないものと言われています。しかし、腸は常に動いているのでずっと溝のままという事は考えにくいという意見です。そして、腸の表面の細胞は数日で生まれ変わって、古い細胞ははがれて便として排出されるのだそうです。このため、ヘドロ状に便が残っているということは考えにくいという説があるのです。

 

しかし一方では、どんな人でもおよそ3~5kgほどの宿便があると言われていますし、腸内洗浄などで黒っぽい宿便がとれたという事実も数多くきかれます。また、便は宿便の内側を通り抜けるので、毎日便通のある人でも宿便がたまっていると言われているのです。

 

宿便がヘドロ状の便かどうかは不明確なところですが、滞留便という意味では宿便といわれるような、排便しても出し切れていない便が腸に残っていると考えられるのではないでしょうか。

 

宿便を出したことがある人の経験談によると、色は真っ黒だったという話が聞かれます。これは腸にずっと溜まっていた便が腐敗して黒く変化したためだと思われます。また、匂いも当然強くなります。

 

例えば下痢をしたときにも、通常は黒い便は出ないで薄い茶色い便が出てくることが多いと思います。黒い便は血が混じったり、色が黒い食べ物などをたくさん食べない限り、通常はあまり排泄されてこないでしょう。

 

そして形はよくある便のバナナ状、コロコロ便などの凹凸が少ないものではなく、腸壁のひだの形がそのまま出てきた様な形や、らせん状に渦巻いている様な長いものが出てくることがあります。また、水分がすくなくてボロボロとした感じのものだったり、油っぽくベタベタしたまさにヘドロ状のものが出てくることもあるようです。

 

このように明らかにいつもの便とは違う形や匂いを放つもので、宿便だと分かり易いことが多いようです。

 

健康な腸であれば、食べたものを全て便として排泄できるかというと、そう単純ではないようです。宿便は胃腸の処理能力を超える量を貯めてしまったために腸内でうまく進まなくなってしまい、長期間腸内にいすわっている便のことで、毎日ちゃんと排便していても溜まっていることもあります。

 

しかし、先天的に腸の働きが弱かったり腸の蛇行が複雑になっていたりすると便は物理的に動きにくくなると考えられます。他にも何らかの理由により便が排出されないで長時間溜まってしまうと宿便になってしますのです。

 

胃腸が弱い人は宿便がたまりやすくなってしまうと言われています。まず胃の機能がしっかり働かないと、消化が十分に行われずに、腸に食べ物が固形を残したまま運ばれてしまいます。そして、腸の運動や栄養を吸収する機能が弱いと、便として排泄する力が不十分であり、便が宿便となって残ってしまうと考えられます。

 

胃が弱いのに肉食で脂っこいものを食べ過ぎたり、胃の消化機能を超えて食べ過ぎている人は、宿便がたまりやすくなってしまうので要注意ですよ。

 

便秘に悩んでいるのは女性であることが多いのと同様に、宿便も女性に多い問題だといわれています。まず、女性は出産があるために骨盤が広くなっています。骨盤が広いと腸が下垂しやすくなって、蛇行が複雑になり曲がった部分に便が溜まりやすくなってしまうのです。また、下半身に脂肪が多いので、腹筋が発達している人に比べて腸を刺激する力が少なく排便力が弱くなってしまいます。

 

また生理前になると便秘になりやすい傾向がありますが、女性ホルモンの影響によって水分を溜め込みやすく、便が固くなりやすくなって便秘がちになります。これらの理由が重なって、女性の場合は宿便がたまりやすいと言われています。

 

宿便が引き起こす5つの症状

 

宿便がたまると体に問題を引き起こすと言われています。宿便が引き起こす症状には主に次の5つがあります。思い当たる症状はありませんか?

1.痩せにくくなる

 

宿便がたまると痩せにくくなると言われています。これは単に宿便がたまるとその分体重が増えるということではありません。宿便が腸に残っていると、大切な栄養素をバランスよく吸収できなくなってしまいます。栄養を吸収できていないと、体はもっと食べなければ栄養が足りないと思ってしまい食欲が増してしまい食べ過ぎてしまうことにつながるのです。

 

また、代謝が下がることが理由に挙げられます。腸に便が溜まっていると、腐敗物が体の中に残っていることになります。すると血液も汚れてきてしまい、結果的に肝臓に負担をかけるようになってきます。肝臓は代謝をする酵素を作っている臓器でもあるので、代謝が悪くなってしまうのです。このような理由から、宿便のないきれいな腸の方が太りにくいということです。

 

2.肌荒れが治らない

美肌を保つには、栄養をバランスよく吸収することが大切です。しかし宿便が腸にたまっていると、栄養がうまく吸収されなくなってしまいます。また、宿便が溜まって腸の中が汚れていると、血液もだんだん汚れてきてドロドロになってきます。

 

血液は栄養を届ける役目がありますが、血液に十分な栄養が含まれず、十分に全身に行き渡らなくなるので、肌にも栄養がいかなくなると考えられます。栄養不足になった肌は、肌の新陳代謝がうまくできなくなり、肌あれがいつまでも治らないという事態になりかねません。

 

3.免疫力が低下する

腸は免疫をつかさどっている大切な器官です。腸では免疫細胞の7割が作られているともいわれています。免疫細胞の「白血球」や「リンパ球」などは腸にたくさん存在しているのです。

 

しかし、腸が汚れてくると、これらの免疫を担う細胞が減ってしまい、免疫力が低下してしまうことが考えられます。結果として、風邪をひきやすくなったり、様々な感染による病気にかかりやすくなってしまうのです。

 

4.ネガティブな性格になる

便秘を治しただけで、性格が明るくなったという人がいるほど、腸内の環境を整えることは気持ちの面に大きな変化をもたらします。便がでないとなんとなくスッキリしないだけでなく、気になって気持ちが暗くなったりしますよね。緊張や、暗い気分は便秘を招くことにもなります。まさに負のスパイラルに入ってしまうというわけですが、これには理由があるのです。

 

腸は第2の脳と言われていて、脳に次いで2番目に神経細胞が多い臓器です。また、幸せ感をもたらす神経伝達物質である「セロトニン」と、やる気や意欲をおこす「ドーパミン」は、腸内で合成されて脳内で働きます。このため、これらの物質がうまく作られなくなると、ついネガティブな性格になりがちになってしまうと考えられます。

 

5.最終的には大腸がんを誘発する

宿便で一番怖いのは、大腸ガンの原因になりうるということでしょう。宿便が腸の中にたまってくると、なんとかスペースを作ろうとして、腸の中に「憩室(けいしつ)」という袋状の部屋ができる様になってきます。この憩室の中に便が貯まっていくと、炎症を起こしてしまい、最終的にはガンに変化していく可能性もあると言われています。

 

女性のガンで一番多いのは「大腸ガン」ともいわれるほど、日本人において「大腸ガン」は発生リスクの高い病気です。特に女性が宿便がたまりやすいことと、大腸ガンの発生リスクを考えても関連性は多少なりともあると思われます。

 

 

宿便、便秘の出し方・出す方法

 

朝一番に冷たい水や炭酸飲料が効く

朝起きてまず一番に水をコップ1杯飲むことで腸のうごきが刺激されて排便を促してくれます。水が胃にたまるとその反射で腸が動き出すのです。この時のポイントは、ちびちび飲んでしまうと反射が起きにくくなるので、コップ1杯の量を一度に飲むということです。

 

また、炭酸飲料として炭酸水などを飲むのもおすすめです。炭酸の泡による刺激で、便意が起こりやすくなりますよ。それから、レモンを絞った水は酸味によってお腹が刺激されるので、胃が弱くないならば試してみると良いでしょう。するっと気持ちのよい排便があるかもしれませんよ。

 

運動で便通改善

便通を改善するには運動することが不可欠といえます。運動としては、足から腸に刺激が伝わるので足を動かすものが良いです。例えば、ウォーキングや余裕があればジョギングなども効果的です。

 

しかしハードな運動は逆に緊張してしまって交感神経を興奮させてしまい、便意を抑えてしまいます。軽い有酸素運動であれば、副交感神経の働きを高めるため、腸の動きをよくして便秘を解消することにつながります。

 

また腹筋を鍛えることも排便を促すことにつながります。腹筋運動までしなくても腹式呼吸を取り入れるだけでも十分です。朝起きた時、夜寝る前などリラックスした状態で、腹式呼吸を取り入れることでも腹筋の力を強くすることができます。

 

ツボマッサージ

東洋医学の世界では、ツボマッサージを行うことで腸が刺激され、腸管機能が正常になり便秘を改善することにつながると言われています。ツボマッサージは自分でご自宅でもできるのでおすすめです。

 

「合谷」というツボは、親指と人差し指のあいだにあるツボです。親指の腹を使って、小さな円を描くようにやや強めの力で押しましょう。便秘がちだと少し痛みがあるかもしれません。

 

「三陰交」は、くるぶしから約8~9センチ上の両側にあります。親指を使ってゆっくりと強めの力で押してみましょう。このツボは便秘や下痢を長期に渡って繰り返しているタイプにおすすめです。

 

そしてお腹にある「天枢」というツボも即効性があるそうです。おへその両側、真横に指2、3本分の位置にあります。お腹がすこしへこむくらいの力で押してみましょう。立ったままでも寝た状態でも良いです。

 

便通に効く体操

便秘に効く体操として、ヨガのポーズをご紹介します。おすすめなのは、お腹をダイレクトに刺激できて簡単な「弓のポーズ」です。うつ伏せになって、両手で両足首を掴みます。このとき膝は揃えておいてください。そして腰が痛くない程度まで状態を持ち上げ、足と手で引っ張り合います。ポイントは呼吸を止めないことです。お腹が刺激されて数分で便通がくることもありますよ。

 

骨盤枕で便秘解消

骨盤枕というのが話題になったのはご存知でしょうか。骨盤枕で便秘が良くなったという人もいるようです。骨盤枕は通常は仰向けになって腰の下に枕やタオルを入れるのですが、うつ伏せになった方が腸を刺激できておすすめです。

 

骨盤枕は市販されている専用のものもありますが、自宅の普通のバスタオル2枚と紐があれば作れちゃいます。まず同じ大きさのバスタオルを2枚準備し、4つ折りにしてから重ねましょう。端からきつめにロール状に巻いていき、巻き終わったら紐でしっかり縛って完成です。

 

これを、うつ伏せになってからおへそからやや下方の下腹部にあてて、2分ほど横になりましょう。お腹のあたりでバランスをとるようにしてください。そして、通常の骨盤枕の方法である、仰向けにねて腰の下に入れる方法も合わせて行うと効果的です。腰の下にも2分間いれてじっとしましょう。

 

即効性がある「の」の字マッサージ

お腹をマッサージする「の」の字マッサージは即効性もあり便秘がある人におすすめです。正面から見た時に「の」の字にみえるように、おへその上からスタートしてぐるぐるとマッサージする方法です。

 

大腸が直腸、肛門へと向かう方向にそってマッサージするので、お腹の蠕動運動だけでは排出しきれない便を動かして外に出しやすくしてくれるのです。

 

マッサージをする時間は、1回につき5分程度を目安にして、食後は避けてください。寝る前にやると効果的です。また手が冷たいと寒いので、ホットタオルなどで温めてから行うとより効果的ですよ。リラックスをしながら1日2~3回を目安に行うと良いでしょう。

 

 

宿便を出す方法のメリットとデメリット

 

腸内洗浄で出す方法

宿便取りというと、腸内洗浄を思い出す人も多いでしょう。腸内洗浄は実は医療行為なので病院で受けることがおすすめなのですが、キットを買えば自宅でも行うことができます。腸内にぬるま湯を通して、残っている便を流し出すという方法です。

 

メリットとしては、特に下剤などの薬を使うわけではないので、薬の副作用は考えにくいということです。また、物理的に流していくことで宿便がとれて体がすっきりして、肌もきれいになると言われています。

 

デメリットは大切な常在菌まで流しすぎてしまうということが問題といわれています。また、医療機関でやる場合も通常は保険適応外のため金額は高額となりやすいのも気になりますね。自宅で行う場合も安全に衛生的に行うのは結構手間がかかり、リスクもあります。

 

コーヒーエネマで出す方法

 

コーヒーエネマもある種の腸内洗浄の方法の一つです。コーヒーを直接腸に流し込んで刺激を与えて不要な便などを排泄させるという方法です。

 

メリットとしては、腸内を直接洗浄するので効果が高いということと、自分で自宅でできることです。また、腸内洗浄キットを買うよりも安価に買えるそうです。

 

しかしデメリットも多いのであまりお勧めはできない方法です。まず自分でやるということで手間がかかり、リスクも多いでしょう。また、刺激を与えるので初めはよいのですが、次第に刺激に腸が慣れてきてしまい、コーヒーエネマなしに排便ができなくなってしまうという可能性もあるのです。腸内洗浄したいのであれば、医療機関で行ったほうが安全だと思われます。

 

プチ断食で出す方法

プチ断食で宿便を出すことも可能なのです。これはお金もかからず、完全な断食と比べても比較的安全に行うことができるのでトライしてみると良いでしょう。あくまでも本格的な断食ではなく、個人でやるならばプチ断食がおすすめです。

 

断食すると腸が動くようになり排泄モードになるといわれています。東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏は、「消化は排泄のジャマをする」と述べています。食べ物をたべると、胃腸が消化活動をしているときは、そちらにエネルギーを使ってしまって、排泄の働きが低下をしてしまうということなのです。

 

プチ断食の方法としては、排泄の時間といわれる朝にフルーツや白湯、ジュースだけで過ごすという方法です。もし可能ならば昼か夜か1食だけにすると胃腸をより長時間休めることができます。ここで無理して完全断食しようとすると、ふらついたり具合が悪くなる場合もあるので専門家の指示のもとで行う以外はやめておきましょう。

 

天然オリゴ糖で出す方法

便秘にはオリゴ糖を摂取すると良いといわれています。オリゴ糖は善玉菌を増やすのを助けてくれるのです。ビフィズス菌はオリゴ糖をエサにして善玉菌の数を増やす性質があり、オリゴ糖を摂取することは便秘の改善によいといわれています。

 

オリゴ糖を手っ取り早くとるには液体タイプのオリゴ糖をスーパーなどで購入することです。しかし、スーパーのオリゴ糖は加工されたものであることが多いので、天然のオリゴ糖を入手できれば使った方が良いでしょう。また、オリゴ糖ははちみつにも含まれているので、ヨーグルトに蜂蜜を入れるのもおすすめですよ。

 

ヨーグルトで出す方法

便秘解消といえばヨーグルトを思い出しますよね。ヨーグルトには腸によい善玉菌を増やす菌が含まれているので、腸のはたらきをよくしてくれます。

 

しかし、人によってはヨーグルトが逆に腸に負担となっていて便秘を悪化させている場合もあるようです。もしヨーグルトを続けて食べていても効果が感じられない人は、ヨーグルトを一度止めてみて様子をみてみましょう。ヨーグルトには製品によって違う菌が含まれているので、自分にあったヨーグルトを探すというのも手です。

 

乳酸菌サプリで出す方法

乳酸菌をいくら食事などからとっても胃の中の酸に侵されて、腸まで届かないと効果が発揮できずに終わってしまいます。そこで、生きたまま腸まで菌が届く乳酸菌サプリを使うのがおすすめです。乳酸菌は発酵食品、ヨーグルトなどに含まれていますが、十分な量を食品だけでは取るのは大変です。サプリを活用して、乳酸菌を効率良く摂るようにすると良いでしょう。

 

 

便通改善!腸内環境を整える

 

水分補給で腸内を綺麗に!

水分不足は便秘を招く原因になります。喉が渇いたり、肌が乾燥している人は水分摂取量が足りていないかもしれません。または、摂取のしかたが正しくないので、吸収されずに外に排泄されてしまっているかもしれないのです。

 

水分補給の目安は1日1.5L〜2L程度が理想的だといわれています。一度にがぶがぶと飲むよりも、ちびちびと飲んだ方が効率良く吸収されるそうです。また、緑茶やコーヒーなどを飲んでいると利尿作用で水分が出てしまいます。

 

水分は水でとるのが一番よいのですが、飽きてしまったり味がないと飲めない人は、カフェインレスのハーブティーやレモンをしぼった炭酸水なども腸を刺激してくれるのでおすすめです。

 

腸まで生きて届く善玉菌を

口から摂取した善玉菌は、胃酸によって死んでしまって十分に腸まで届かない場合があります。乳酸菌にはヨーグルトなどに含まれている動物性乳酸菌と漬物やお味噌などにいる植物性乳酸菌があります。

 

植物性乳酸菌の方が、胃酸のなかでも生き抜いて腸の奥まで生きたまま届くことができると言われています。酸やアルカリにも強く、動物性乳酸菌よりも過酷な環境でも生きていられるのです。

 

また、日本人は昔から漬物や味噌、醤油、納豆などの様々な植物性乳酸菌を摂取してきたので、ヨーグルトよりも日本人の体質にもあっていると言われています。和食にすると自然とこれらの食品を食べる機会が増えてきますよ。また、植物性乳酸菌を含むサプリメントや機能性食品を使うのも手軽ですね。

 

2種類の食物繊維を取り入れて

便秘には食物繊維が大切といわれていますが、場合によっては食物繊維が便秘を悪化させることもあるのをご存知でしょうか。

 

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維は硬い食べ物に含まれていることが多く、ごぼうやキャベツ、大豆などに含まれています。この不溶性食物せんいを便秘によいからといって便秘している時に食べすぎると、排泄するどころか逆に詰まってしまう人がいます。

 

水溶性食物繊維は、わかめなど海藻類やフルーツに含まれていることが多いものです。この水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は1:2のバランスで食べるとよいそうです。どちらかに偏らずバランス良く取り入れましょう。

 

果物で美味しく腸を活性化

果物にはオリゴ糖や食物繊維など便秘に良い成分がたくさん入っています。果物は剥くのが面倒…という方は面倒くさがらずに、ぜひ果物を生活にプラスしてもらいたいです。

 

例えばバナナであれば手で剥くだけで食べられて楽ですね。また、パイナップルもカットされて売られているので、食べやすいと思います。他にもみかん、プルーン、りんごなどが便秘に良いといわれているフルーツです。でも、食べ過ぎは果糖をとりすぎて太ってしまうので気を付けましょう。

 

 

便秘解消サプリ

 

竹乃力(アプリとサプリ)

「竹乃力」はサプリとしては珍しい「竹」を配合したサプリメントです。鹿児島で育った孟宗竹を粉砕した孟宗竹粉の95%は、なんと繊維なので、このサプリメントでは繊維を効率良く摂ることができます。

 

また、孟宗竹には、そのアミノ酸が16種類も含まれているのです。また、乳酸菌やオリゴ糖を配合していて、便秘解消をサポートしてくれる総合的なサプリメントです。専門の通販サイトをチェックしてみてくださいね。

 

 

下剤で便秘が治るわけではない

便秘になったら下剤を使う人もいると思いますが、下剤は一時的な対処として使う分には良いのですが根本的に便秘を治してくれるお薬ではありません。

 

下剤を使うことで溜まってしまって自力では出せない便を出すことで、その時はスッキリ感を得られるかもしれません。それに溜まりすぎた便は体に良くないので下剤を使うことも場合によっては必要だといえるでしょう。また、何か病気がある場合には、根本的に原因を治療する必要もあります。

 

便秘の改善には、食習慣や生活習慣を整えなければ治すことが難しいのです。なるべく下剤だけに頼らずに自然なお通じを起こさせるようにしていきましょう。

 

 

宿便を無理に取ることについては必要なのかどうか意見が分かれるところではありますが、便がお腹に溜まっているのは良くないことに間違いありません。便秘をすると、様々な不調をもたらす原因にもなるので、改善してくことが必要です。

 

溜まってから出すことを考えるよりも、いかに便秘のない健康な腸を手に入れて、便を溜め込まない腸を手に入れるかどうかが大切です。便秘は気持ちにも影響しますから、日々の生活を改善して、身軽な心と体で生活していけるようにしましょう。

 



便秘                                トンプソン 真理子


便秘は、一番よくある不調の一つなのですが、その原因も多岐にわたり、しかも放っておくと意外に恐ろしいのがこの便秘です。

便秘というのは、デトックス(解毒)の反対で、体にずっと老廃物を持っているということですから、そうやって腸内に老廃物が滞留している間に、毒素を腸が再吸収し、その毒素が血流にのって全身を回ります。それが、頭痛、吐き気、疲労感、鬱、ニキビなどいろいろな不定愁訴につながっていきます。

 

また、腸内では悪玉菌が増殖し、腸内環境がますます悪くなっていきます。

こうなると、便秘 ➡ 悪玉菌の増殖 ➡ ますます便秘 ➡ 悪玉菌の増殖、と悪循環に陥いり、リーキーガットの原因にもなります。

健康の一番の基本はきちんとした排泄(デトックス)です。 

賢者ヒポクラテスもこう言っています。 「健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない」

 

それでは、便秘の原因は何でしょう。

それは、人によるので一概に言えませんが、一番一般的なのは、繊維質の少ないお粗末な食事、不十分な水分摂取、それから多大な精神的ストレス、この三つです。

・ おそまつさんな食事

  食物繊維のほぼない加工食品、砂糖食品、精製穀物、アルコール、不健康な油や合成添加物は善玉菌の敵、悪玉菌の好物です。

  これらが腸内環境を悪化させ、腸をカンジダなど悪玉菌の養殖場にしてしまいます。

 

・ ストレス

  大きなストレスは、ホルモンや神経伝達物質の生産を妨げ、それが筋肉の緊張や炎症、酵素の生産、全体的な消化機能に直接影響を及ぼします。

  (精神と腸は密接なつながりがある)

 

・ 運動不足

  適度に動いていることは、血流を増やし、消化器管内の筋肉を強化し、ストレスレベルを下げます。

 

・ 特定の薬

  薬の中には、便秘を起こすものがあります。

  〈 抗うつ剤、制酸剤、カルシウム・鉄のサプリメント、抗コリン作用薬、抗けいれん剤、睡眠薬、利尿剤など〉

 

・ 腸内細菌叢のアンバランス

  消化器管内に棲み付いている善玉菌(プロバイオティクス)は、排泄機能も統制しています。

  消化器系の健康にとって食物繊維が重要な理由は、植物からのプレバイオティクス(イヌリンなどの食物繊維)がプロバイオティクスのエサになって、

  善玉菌を活発にするからです。

 

・ 甲状腺やホルモン異常

  甲状腺異常やPMS、摂食障害、糖尿病、更年期障害はみな便秘につながります。

  その他、便秘になりやすい病気はパーキンソン病、脊椎の損傷、神経系疾患です。(消化器官内の神経に影響するため)

 

・マグネシウム不足

  マグネシウムは、いわゆる「緩めるミネラル」で、それが神経も、筋肉もリラックスさせてくれます。 

  それが食事から十分に摂れていない、また摂っていてもリーキーガットできちんと吸収できていないと、筋肉の緊張につながり、また精神的ストレスも

  悪化させます。

 

・ 悪いトイレ習慣、忙しい生活

  行きたくなったときにトイレにすぐ行かない(仕事などで)、また十分にトイレの時間を取らないことが、便秘につながっていきます。  

 

・ 睡眠不足、時差ぼけ、旅行

 

・ 高齢

  蠕動運動を起こす腸の筋肉が弱まるため。 

  また高齢者は、食に対する興味を失いがちです。(味覚が変わる、咀嚼困難、料理をする体力・気力がなくなるなど)

  それが十分な繊維質や栄養を摂らないことへとつながり、消化能力も落とします。

 

ここで、便秘になった多くの人はとりあえず、一時的にすっきりするために便秘薬に走ると思いますが、これはやはり長期的に見て解決策にはなりません。

ちなみに、アメリカ人は年間800万ドル(8億円)を市販の便秘薬に使っていて、最も買われている市販薬の一つとなっていますが、皆が便秘のためにこの薬を買っているわけではありません。

一番多い購買層は、なんと過食症などの摂食障害の人や、太りたくない人 (下剤として使うため) なのです。その次が消化機能の落ちてきた中年から高齢者のグループ、その次が体重維持をしなくてはならない運動選手やボディビルダー、最後が消化器系疾患のある人々となっています。

 

便秘薬には、大きく分けて以下の四種類があります。

 ・腸の刺激剤:これが最も一般的に使われている。依存しやすい。

 ・生理食塩水と浸透圧を利用した薬剤: 浣腸もこれに当てはまる。

 ・便のかさましをするもの: 体により優しく、医師が最初に勧めるもの。

 ・潤滑剤:腸壁を「滑りやすく」する。ミネラルオイルがこれに当たる。

 

便秘薬は、水分の吸収を増やしたり便量をかさまししたりしながら消化器官の筋肉を収縮させることで作用します。 

問題は、これが消化器系のレニン・アルドステロン部分を阻害して、過剰に脱水させたり、最終的には蠕動運動に必要な筋肉を弱めたりすることです。

そこで体は、便秘薬を飲んだ後、体内から集められる限りの水分を保とうとし、それが浮腫(水分滞留や膨満感)につながります。

 

その他、便秘薬の乱用によって起こる問題は

 ・ 脱水

 ・ 電解質のアンバランス

 ・ 酸/アルカリのpHの乱れ

 ・ 十分な消化酵素が出せなくなる

 ・ 浮腫(水分滞留)

 ・ 目まいや立ちくらみ

 ・ 大腸や消化器系器官の損傷

 ・ 下痢と便秘を繰り返す

 ・ 心血管系の合併症

 ・ 体重の減少や増加

 ・ 過剰使用による死など致命的な副作用も

 

自然な便秘解消法 【便秘解消に摂ったらいい食品】

1.アロエ・ベラ

特に、アロエのアントラキノンという成分がお通じ剤のように作用する。(腸内の水分を増やし、粘液の分泌を促し、腸の蠕動運動を自然に起こさせる)

 

2.チアシード

水分とくっついたチアシードがゼラチンのようになって腸内の内容物を滑らせる。(ただし、水分もしっかり摂ること)

 

3.フラックス・シード(亜麻仁の種)

これは素晴らしい食物繊維・良質の油で、便のかさを増やして腸内を移動させる。(しかもフラックスシードは、便秘と下痢の両方に効くという効能がある)

特に味がないので、サラダやスムージー、焼き物料理に加えやすい。

ただし、食物繊維の多い食品には水分もしっかり摂らないと余計に辛くなるので注意。

 

4.葉物野菜

マグネシウムは便を自然に柔らかくして腸から水分を摂る力のある電解質であるが、葉物野菜には食物繊維だけでなく、このマグネシウムが搭載されている。

 

5.発酵食品

これらは腸内に健全な「微生物叢」をつくりだし、便秘や下痢などの消化器系問題とは無縁にしてくれる。

発酵食品の例:プレーンヨーグルト、自家製漬物、納豆、ザワークラウト、キムチなど

 

6.食物繊維の豊富な果物(ベリー、イチジク、りんご、プルーン、ナシなど)

フルーツにはたっぷりの食物繊維と水分、抗酸化物質が入っていて、それらが消化器官の炎症を抑えてくれる。

特にリンゴやナシに含まれるペクチンが腸を刺激する。ちなみに、アップルサイダー・ビネガー(りんご酢)も自然に便秘を解消してくれる素晴らしい食品である。

 

7.ココナッツ・ウォーター

ココナッツ・ウォーターは、健康的な電解質レベル(カリウムなど)を保ち、水分不足を防ぎ、尿路を綺麗にしてくれる。これらすべてが便秘を解消する。また、ただの水や甘いドリンクの素晴らしい代替食品になる。

 

【便秘を起こす、または悪化させる食品】

 ・ ”空っぽのカロリー”食品 

   高カロリーで食物繊維がほとんどない食品(いわゆるジャンクフード)は食べるのをやめるか減らすべきです。

   食品例:菓子パン、ケーキ、ファーストフード、チップス、アイスクリーム、お菓子など

 

 ・ 加工肉 

   ハム、ベーコン、ソーセージなど (添加物がいっぱい!)

 

 ・ 揚げ物 

   揚げ物、ファーストフード、冷凍食品によく入っているトランス脂肪酸は便の腸内での移動時間を遅くして、消化を「詰まらせ」ます。

 

 ・ アルコール 

   利尿剤として働き、アルコールは消化器官には負担が大きいため、便秘を悪化させます。

   脱水を防ぐには、飲み過ぎないようにして、同時に水もたくさん飲みましょう。

 

 ・ 熱殺菌された乳製品 

   乳糖不耐症の人は、乳製品の摂りすぎで便秘になります。

 

 ・ 精製小麦粉 

   これは食物繊維を全く含まないため、便秘を助長します。

 

 ・ カフェイン 

   カフェインは人によってその消化に与える影響がさまざまです。

   尿の量が増えて、不安感や便秘が増大する人もいれば、筋肉収縮を刺激することで腸の動きが良くなる人もいます。

   どちらにしても、コーヒーは飲み過ぎないようにして、脱水にならないよう水もしっかり摂りましょう。