身体医学的な側面からのみなぜ病気になるのか、体調不良が起こるのかのメカニズムを考えてみたいと思います。
キーワードは"低酸素、低体温、電子不足(酸化)" です。
医学的に血液の質と血流が悪く、体の隅々の細胞まで酸素が運べないことで、組織は必要十分なエネルギーを産生できません。
僕はこれが病気、体調不良の本質的な原因だと考えています。
低酸素については、最近ガンの再発にも低酸素が深く関わっていることが論文などでも多数発表され、組織低酸素状態がいかに悪いかがわかってきています。
また低酸素は痛みやしびれの原因ともなっています。
そして拍車をかけるように血液-血流の質を悪くしているのが、低体温、電子不足(酸化)状態です。
低体温、電子不足からくる免疫低下、酵素反応の不活発化、ミトコンドリア機能不全、自律神経の乱れは血液の質と血流を一気に悪くします。
すると病気になりやすく、病気になった後もなかなか治らない状態となるのです。
だから、自然治癒力を発揮させるには、
低体温、電子不足を改善し、血流と血液の質を改善し細胞の低酸素状態を改善することがとても大切だと考えています。
これがうまくできるとさまざまな病気が種類は違っても同じように治るのも頷けます。
もちろん、食事やストレスなど気持ちの持ち方も血液の質、血流にに大きく関わっていますのでこちらを改善するのも同時に大切なのは言うまでもありません。
ここは、あんまり一般の病院では強調されることはないので、しっかり伝えて本当の健康を手に入れていただきたいと思います。