代謝が良い状態                          池澤 孝夫


「太っていないこと」が一般的に「代謝が良い」と思われがちですが、実際はそうとは言えません。

「糖質人」は「グルコジェニックモード」をメインエンジンとしていますが「体型」は様々です。

「やせ型」は「体組成計」で測定すると「燃えやすい」という判定が出て、いかにも代謝がよさそうに見えます。

 

しかし、空腹時の「ケトン体濃度は100μ?/L未満」であり「ケトジェニックモード」に入る準備は出来ていません。

つまり「脂肪酸→ケトン体回路」のスイッチは入りにくい状態なのです。

「燃えやすい」というのは「多量のインスリン」で「ブドウ糖を無理矢理燃やしている」に過ぎません。

これでは「代謝が良い」とは言えません。

 

「脂質人」は常に「ケトン体濃度が500μ?/L以上」で「ケトジェニックモード」をメインのエンジンとしているので「意図的に糖質制限」を行って脂質人になった場合は「低インスリン状態」のため「脂肪酸」が分解しやすくなり「痩せやすく」なります。

 

しかし「肥満から糖尿病」になってしまった場合などは、ブドウ糖からエネルギーを得られないために、止むなく「ケトジェニックモード」にスイッチが入ってしまい脂質人になってしまうことがあります。

「糖尿病」で痩せ始めると「かなり進んだ状態」と言われるのはこのためで「ケトアシドーシス」の危険が迫っています。

 

いずれにしても「脂質人」の場合は「ブドウ糖代謝」でエネルギーをほとんど得ているわけではないので「代謝が良い」と言えないわけです。

 

では「中間人」の場合はどうでしょうか。

「中間人」と言えども「肥満型」は存在し「体組成計」で「内臓脂肪は多く」「燃えにくい」という判定が出ることがあります。

「HbA1c」の数値から見ても正常ないし低値のことが多く「中性脂肪」も高くありません。

したがって「脂肪酸」も分解しやすく「ケトン体濃度」も空腹時で「100μ?/L~500μ?/L」なのですが「内臓や皮下に脂肪はたまりやすく」なっているのです。

 

「インスリン」の分泌が少なくて感受性が良くても「糖質摂取過多」または「脂質摂取過多」があると「余剰の糖質または脂質」が「内臓脂肪や皮下脂肪」にたまりやすい「体質」があることをうかがわせます。

過剰に摂取した「エネルギー源」を完全燃焼できなければ、やはり「代謝が良い」とは言えないのは当然のことです。

 

「過食」は「糖質人」「中間人」だけでなく「脂質人」でも「肥満」だけでなく「高脂血症」「脂肪肝」「動脈硬化症」などの原因になります。

つまり「何人」であっても「摂取エネルギーと消費エネルギー」のバランスは大切なのです。

 

基礎代謝量やセットポイントは普段目に見えるものではなく、単純に「カロリー」だけで論じることはできませんが「食べすぎ」には常に気を付ける必要があります。

 

「中間人」と言えども「意図的な食事法」をしなくとも、その状態を維持できていることが「代謝が良い」と言えるわけで「意図的な食事法」をして「中間人」を維持しながら「代謝を良い」方向に導くこととは区別して考えなければなりません。

 

しかし「意図的な食事法」であったとしても「グルコジェニックモード」と「ケトジェニックモード」を必要に応じて使い分けることができることこそが「日常の食生活」で不便を感じさせることなく「健康の維持」にも貢献してくれるものと信じています。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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