五大検診                                内海 聡


① 人間ドック

② 脳ドック

③ 癌検診

④ メタボ検診

⑤ 定期健康診断

 

これらを五大検診と呼びます。五大検診は、表向きは国民の健康を守るという建前になっています。しかし、実情は巨大医療産業の利益を守るために存在します。五大検診ビジネスは健常人を病人に仕立てて、さらに検査漬け、薬漬け、手術漬けで稼ぐための罠・仕掛けなのです。

 

人間ドックは日本人だけの奇習です。人間ドック検診で最も恐ろしいのが、レントゲン検査によるX線被曝です。放射線の一種X線には、強烈な発癌性がありま す。さらに催奇形性もあります。いずれも、放射線エネルギーが遺伝子 DNA を破壊してしまうからです。一度でもレントゲン検査を受けると、発癌リスクは高まります。癌を防ぐための検診が、逆に癌を増やしているのです。人間ドック は癌患者製造施設なのです。

 

定期健診には、病気を防いだり、寿命を延ばす効果はありません。欧米でいくつもの研究で証明されています。だから欧米では、行政も企業も定期健診などしていません。定期健診は日本だけの奇習です。日本で は労働安全衛生法で雇用主に強制されており、拒否すると処罰されます。特に怖いのが、胸部X線撮影を国家が強制している事です。定期とは言えませんがマン モグラフィーの恐怖の検査の代表格です。

 

日本人の死亡原因のトップは癌です。厚労省の発表では、年間約35万人が癌で死亡しているそうです。しかし、この数字には悪質な誤魔化しがあります。癌で死亡したとされる患者の約8割は、癌で亡くなっているのではありません。彼らは癌ではなく、病院で施された癌治療の犠牲者なのです。大半の患者は、癌以外の死因で亡くなっています。その多くは感染症です。肺炎、院内感染、インフルエンザ、カンジダ菌感染症・・・ など。

 

このように癌を抗癌剤、放射線、手術で悪性化、狂暴化させて死亡させ、手を出す必要もない腫瘍を見つけ、貢がせて殺すのが現代医療の基本的な目的です。ではどうすればいいのだとまた聞いてくるカスがいそうですが、一番わかりやすいのは「継続的な重い症状があった時に検査を受ける」ということです。これは欧米でも実践されており、彼らがめんどくさがり屋だからやっているのではありません。医原病にならないための研究結果なのです。

 

*NPO法人 薬害研究センター 理事長、Tokyo DD Clinic 院長、NPO法人 薬害研究センター 理事長

 



乳癌検診                              ‎柴田 由利子


小林麻央さんの乳癌報道を聞いて、多くの女性が乳癌検診に急ぐかと思うと、居ても立っても居られない、怒りさえ覚えます。

 

海老蔵さんと麻央さんは、真面目に人間ドックを定期的に受けてました。

有名人の人間ドックとは宿泊付きで、ホテル並みの対応を受ける事があるみたいです。

夫婦仲良く、体に気を遣って健康的な事をしてるつもりで居たのでしょうが、それが落とし穴だった様ですね😓

 

元気に普通の生活を送っていた人が、ある日突然検診で癌と診断されて、そこから医師の言うがままに手術、治療を受け、どんどん弱り亡くなって行く…先日まではあんなに元気だったのに…

 

よく聞く話じゃないですか?

切らなくていい体にメスを入れ、罪のない体に猛毒を入れる…三大治療とはそう言う事ですので、弱り亡くなって行くのは当然、不思議な話では有りません。

小林麻央さんの乳癌報道から、嫌気がさす位の乳癌専門医の無責任な発言。

 

癌に真面目に取り組み、立ち向かう人程、助かる率は下がります。

何故なら医者は癌を治す事は100%出来ないから…

化学治療をすればする程寿命は縮まります。

再発に一生恐れなければいけません。

 

癌は誰もが持っている。

健康的な体でいる為には、悪い物を入れない、ストレスを溜めない、体を温める、何かを取り入れる事より、常に出す事、デトックスを心掛ける。

 

これだけでもかなり、健康的な体を維持出来るはずです✨

 

癌腫は血液のゴミ箱です。

気付いたら、それを綺麗に掃除して上げるだけ。

化学治療は更に血液を汚すだけで、良い事は何一つ有りません。

 

芸能人の癌報道は、患者集めです❗️

皆さんどうか、この患者集めのカモにならないで下さい。

 

癌は怖い病気では有りません🍀

 



健康診断                          沢口 健太郎


健康診断によって何でもない健康な人達が病気にさせられ殺されます。特に気をつけなければならないのはメタボです。

メタボの検診でワナにはめられます。メタボとはメタボリックシンドロームのことで内臓脂肪型肥満と高血圧・高血糖・脂質異常症のうち2つ以上が重なった状態を言います。

これは中年の4割位が当てはまります。

 

何が何でも健康な人を病人にさせたがっているのがこの数字でわかります。

メタボを図る計算方法にBMIという方法があります。これは体重÷(身長×身長)で計算します。私の身長は17Ocm位で体重が65キロです。65÷(1.70×1.70)で計算します。

この計算式で計算すると私はメタボではないのですが、標準体重をオーバーしているという結果になります。しかし私は太っていませんし、お腹も出てはおりません。

このメタボの計算方法は1998年にWHOが診断基準を発表して世界に広まりました。

欧米人と日本人の体系はあきらかに違います。

日本人は欧米人に比べて頭が大きいし胴長な体系なのです。

ですから欧米人に比べて同じ身長でも日本人の方が体重が重く計測されがちなのです。

 

よって日本で行われているメタボ検診はそもそも元が間違っているのであります。

筋肉隆々でマッチョ体系なスポーツマンで脂肪が少ない人でも筋肉によって体重が重くなりますからメタボと診断される場合もあります。それは、ただ単に体重の重さとしているからなのです。

 

そして血圧も同じです。

かつては血圧は上が160までが正常とされていました。ところがその正常値が今では140/90mmHgにまで引き下げられています。

なぜ正常値が下げられているかと言うとたくさん病人狩りができるからなのです。

血圧とは体の隅々まで血液が正常に届くように心臓というポンプがわざわざ圧力を調整してくれているわけなのです。

ですから血液を正常に送り出してあげるために、結果血圧が高くなるのです。

むしろ、中年で血圧が高くなるのは正常な人間の構造なのです。

 

これも病人狩りのワナなのです。中年の半数近くが高血圧と診断されます。何とも奇妙な診断です。

自動車であればその車体や用途によって排気量やエンジンの馬力が違ってきます。

人間もこれと同じで多種多様な年齢や人種が存在するので血圧が高い人・低い人がいて当然なのであります。

ですから、一律にこの数字が正常値であると決め付けることはできないのです。

 

私も健康診断で高血圧と診断された経験があります。診断結果が後日、自宅に郵送されますが、再度検診が必要なので○○病院へ行って下さいとなるのです。

そこで私は○○病院へ決して行くことはないのですが、健康診断が病人狩りだと認識していない人は○○病院へ行くハメになり病人に仕立て上げられます。

病人が一丁出来上がりとなるのです。

 

ですから○○病院の為に健康診断があるのです。健康診断とは言ってみれば新宿とかにあるボッタクリバーの呼び込みと同じなのです。ボッタクリバーは「安く飲めるよ!」と騙され、飲み物を2、3杯飲んだだけで50万も60万も請求されます。

 

大金を払わされるハメになりますが、これも人生における勉強と思い以後気をつければよいだけで問題はそこで終わりとなるのです。ところが、健康診断で騙され病院へ行くと一生カモとされるのです。最初はメタボとか高血圧で通院しているのですが、ある日当然、「ガンが見つかりました!」と言われ財産と命さえも持っていかれるのです。そうです。最後には命さえも奪われるのです。

 

町を見渡せば、大学病院から町の小さな開業医いわるる町医者が多く存在します。

しかも、毎年8000人も新たに医学部を卒業して新たにその医者の人数が加わります。

先にも話しましたが、莫大に掛かる学費と病院の設備費の回収をしなければならない同業の競争者がドンドンと増えていきます。病人の取り合いなのです。

そうなると健康な人でも病人に仕立て上げないと競争に敗れてしまうのです。

ですから

健康診断は病人狩りなのです。健康な人を病人に仕立て上げます。死ぬまで骨の髄までシャブリ尽くされます。健康診断は医者の金儲けの為にあるのですから。 

 



人間ドック・健康診断                        内海 聡


検診を受けると早死にするというのはもはや常識ですが、エライ人たち向けにいくつかの根拠を提示しておきましょう。

しかしそもそも重要なことは根拠というのは何もあてにならないことです。

なぜなら根拠やデータはいつも捏造、操作、ごまかし、一般人に見えない誘導をしているからです。それよりもまずは現実を見ること、素人目線で考えることの方が重要です。

 

欧米には人間ドックはありません。

脳ドックもありません。

日本の人間ドックの一日利用コースが約280万人、二日コースだと約25万人。人間ドックという言葉自体造語で、海外でヒューマンドックといっても通じません。

 

人間ドックは92%近くが異常と判定されますが、異常の枠を圧倒的に広げることで医療業界が儲かるからです。

そして日本は医療費増大、死人だらけに実際なっています。

 

人間ドックや検診で使われるものの代表、CT検査。イギリスの研究機関はCT普及率世界一の日本の、CTによる発ガン率は3.2%でイギリスの五倍と発表してます。

CTと並んで人気が高いのがPETですが、CTより線量が高いうえ公式データでも85%の癌を誤診、体内を内部被爆させます。

マンモグラフィーが乳癌を増やし誤診を増やします。

あるアメリカの研究では、マンモグラフィーで癌と診断された女性の殆どは癌ではなかったと報告されています。

 

定期健診はどうかということこちらも最悪です。

ある研究では肺がん健診の実効性を調べたところ、健診を受けたほうが死亡率が高まりました。

アメリカを含む各国でも同様の大規模調査が行われ、まったく同じような結果が出ました。

ところがこれらの研究の約10年後に日本では、毎年肺がん検診を受けると、肺がんによる死亡率は半分になると、嘘が報道されました。ところがこの調査はグループ分けさえろくに行っていなかったのです。

 

OECDデータでは1年間に病院に通う数字が、日本は13.4回でトップ。

福祉先進国と言われるスウェーデンでさえわずか2.8回。

フィンランドの研究では15年かけて行われた調査もあり、健診を受け医者の指導を受けたほうが、死亡、心臓死、自殺すべてにおいて増えました。

 

こういう調査をどんどん受けて欧米は健診をやらなくなったわけですが、このような職場健診を法律で義務付けられているのは世界で日本だけです。

 

では、海外ではすべての検診は放棄されているのでしょうか。

実はそうでもありません。

やりたい人は自由意思でやることは可能ですが、ここでも統計のトリックがあります。海外で検診が多いというデータの場合、日本のような法定検診のデータではなく、自主性を含めたデータ、かかりつけ医に頼んで行う非侵襲性的な検診を含めるため、日本と比較できないのです。

 

日本は病気作りのための検診ですが、欧米の方がまだマシなのです。

つまりたとえば欧米では乳がん検診に類するものをする場合、マンモグラフィーではなく触診が当たり前であり、あとはビタミンDの測定などで危険性を判断し、それを食事や生活指導に結びつけるのです。

 

これも検診といえば検診ですが、これらを含めてしまうと日本より欧米が検診比率が高い分野もあります。

 

ま、他にも書き切れないのがいっぱいあるのですが、これらを混同して語る医療者や工作員などに、みなさん騙されないようにしてくださいね。

 



健康診断                            週刊現代


病気は早く見つけるほど早く死ぬ?医者が言わない「不都合な真実」

健康診断の数値やがん検診の結果に一喜一憂している人は多い。

だが、これほど熱心に「職場健診」や「人間ドック」を行っているのは日本だけだ。過剰診断や無駄な手術の温床になっている検査ビジネスの不都合な真実。

 

「前立腺がん」は見つけないほうが長生きする

「日本ではがん検診の普及により、どの年齢層でも発見率は急激に上がっています。

特に前立腺がん、乳がん、子宮頸がんの発見率の増加は著しいものがある。ただし、それらの病気による死亡率は横ばい、もしくは増加している。

 

本来であれば、検査技術が向上し、早期発見ができれば死亡率は減るはずです。しかし、現実にはそうなっていない。

考えられる主な死因は、不必要な手術や抗がん剤による『治療死』でしょう。

統計上、治療死という項目はありません。たとえ、無駄な手術を行って患者が亡くなったとしても、それはがんによる死亡者数としてカウントされる。

つまり、発見されるがんが増えているのに、死亡率が上がっているということは、放っておけば良いはずのがんを早く見つけて、患者を早く死なせているということなのです」

 

こう語るのは、「がんもどき」理論で知られる医師の近藤誠氏。

治療しなくても症状が悪化することのないがんを発見してしまい、治療に取り組むことを「過剰診断」という。

近藤氏は近著『健康診断は受けてはいけない』(文春新書)でこの問題に切り込んでいる。

定期的な健康診断や人間ドックなどでの検査技術は日々進化し、異常を早期発見することが可能になった。

しかし、その病気による死亡率は必ずしも低下しない。米ダートマス大学医学部教授H・ギルバート・ウェルチ氏が語る。

 

「人間の身体にはそもそも異常がたくさんあり、病理学上『がん』と診断されるものも多い。

しかし、患者の寿命に影響しない『がん』もあることが、最近になってわかってきました。その典型例が前立腺がんです」

前立腺がんは、進行がゆっくりしているものが多く、がんが見つかったとしてもすぐに治療する必要のないケースがほとんど。

 

医療経済ジャーナリストの室井一辰氏が解説する。

「前立腺がんの診断方法として有名なのがPSA検査です。

PSAとは前立腺だけで発生するタンパク質のことで、血液中にこの物質の量が増えるとがんの可能性が高いとされています。

しかし、米国臨床腫瘍学会は『平均余命10年未満で、尿が出にくいといった前立腺に関係した症状がない男性に対してPSA検査をしてはならない』と断言しています」

 

興味深いデータがある。

'80年代以降、アメリカではPSA検査が急速に普及し、前立腺がんの発見数が3倍になった。

一方、イギリスではPSAは普及していないため、発見数はそれほど大きく増えていない(それでも前立腺肥大の手術の増加によって、がんの発見数は少し増えている)。

 

これだけ見ると、アメリカでは前立腺がんを早い段階でたくさん発見することができ、その死亡率は大幅に下がったはずだろうと考えたくなる。

しかし、現実は違った。

 

アメリカでもイギリスでも前立腺がんで亡くなる人の割合はほとんど横ばい、むしろ微増だったのだ。

これは過剰診断がかえって早い死を招いていることの証左だろう。

「PSA検診は1000人に1人くらいの割合で、前立腺がんの患者を死から救うことができます。

しかし、同時に他の多くの患者が不必要な手術を受けることになり、なかには死に至る場合もある。

たとえ、手術で死ななくても、男性機能を失ってしまう恐れもあります」(前出のウェルチ氏)

 

アメリカではPSAで前立腺がんはたくさん見つかっているが、死亡数は減っていない

「がん探し」が寿命を縮める

PSA検査で腫瘍マーカーが上がっていれば、通常、前立腺に12本の針を刺して組織を採取する「前立腺生検」を行う。

医療コンサルタントの吉川佳秀氏が語る。

「がんであるかどうかは、病理医が判断するのですが、病理医は全国に2362人しかいません。

東京には420人いるのですが、地方に行けば非常に少ない。たとえば福井県は12人しかいません。

 

通常、複数の病理医がチェックして生検の判断を下します。

しかし、これだけ人材不足になると、一人の医者が診ることになり、がんなのにがんでないと判断したり、その逆であったり、ミスを犯す可能性が高まります」

 

せっかく検診を受けても、病院の体制が未整備だったり人材不足だったりすると、信じられないようなミスが起こりうるのだ。

日本でもアメリカと同様に前立腺がんの発見数は大幅に増えている。

だがやはり、がんの早期発見は死亡率の低下につながっていない。

それどころか、高齢者の前立腺がんの死亡数は増加している。

 

「死亡数が増えた原因は手術と抗がん剤でしょう。

50歳を超えると体力的に、治療に耐えられなくなる人が増えるのです。

そもそも前立腺は骨盤の奥にあり、膀胱や直腸が接しているため手術が難しい場所なのです」(前出の近藤氏)

歳を取れば、誰でも体にガタがくるもの。命に別状のない異常まで治療しようとして、かえって寿命を縮めてしまってはたまらない。

医者の言いなりに「がん探し」に躍起になるのは、もうやめたほうがいい。

 

「胃がん・肺がん」検査は被曝するだけ

胃がんの検診では、バリウム検査が一般的に行われている。

まずいバリウムを飲むだけでもイヤなものだが、そもそもバリウム検査はがんを見つけるのに何の役にも立たない。

 

がんそのものはレントゲン写真に写らないため、レントゲンを通さないバリウムを飲み、体位を変えて粘膜のひだに絡めて撮影する。

実は患者にはほとんど知られていないが、この技術は日本で開発されたもので、このような検査法を行っているのは日本だけである。

世界に広がらない理由は単純で、検査の意味がないからだ。新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が語る。

 

「バリウム検査で行われる胃がん検診については、ランダム化比較試験(偏りを避け、客観的な治療効果を測るために行う試験)がまったく行われていません。

つまり、日本の胃がん検診を受けると余命が延びることを示すデータは一切存在しないのです」

医療コンサルタントの吉川佳秀氏もバリウム検査に懐疑的だ。

 

「バリウムや胃カメラを飲んでも5%しか、がんは見つかりません。

アナウンサーの逸見政孝さんのように、毎年胃カメラをやっていた人でもスキルス性の胃がん(塊にならず、正常組織に染み入るように広がるがん)は見つけられませんでした」

まともにがんも見つけられないバリウム検査。

その最大のリスクは放射線に被曝することだ。

胃は複雑な形をしているため、3分ほどの時間をかけて7~8枚程度のレントゲン写真が撮影されるが、そのあいだレントゲン線は放射されたままになっている。

 

そして咽頭、食道、胃や肺、乳房などがんになりやすい場所に直撃することになる。

「状況によって異なりますが、放射線被曝量は100mSvに及ぶという推計もあります。

ちなみに日本の自然放射線量は、福島第一原発事故の前で年間で0.5mSvです」(岡田氏)

 

肺がんの検査でも、無駄に被曝することが多い。

一般的な健康診断で必ず行われるレントゲン写真による検査は、がんを早期発見するための効果が極めて低い。

山野医療専門学校副校長の中原英臣氏が語る。

 

「胸部レントゲンはそもそも結核を探すために開発されました。

結核患者が減ってきたため、それを肺がんに適用しただけなのです。

大きなフィルムで撮っても、検診で見るのは5~6cmほどの小さいフィルム。これでは、がんは見つからない」

 

レントゲン写真はそれほど被曝量が多くないのでまだましだが、最近ではCTを使った肺がんの検診もよく行われている。

こちらの被曝量はレントゲン検査の数十倍から数百倍。

医療ジャーナリストの室井一辰氏が語る。

 

「放射線医学総合研究所は、CT検査から受ける健康面への影響は科学的に証明されていないものの、『心配すべき理由』があるとしている。

オーストラリアやイギリスでは、若い人に対してCT検査を受けるとがんになる確率が上がるという研究もあります」

 

日本は人口当たりのCTの台数が世界一多く、高い機械を稼働させるために、過剰検診が生まれていることは否めない。

検査被曝をくり返して、がんになってしまうというシャレにならない現実があるのだ。

 

「大腸がん」の内視鏡検査は10年に一度でいい

人間ドックを受けると、オプションでさまざまな検診が受けられるようになっている。

だが、それが本当にがんの早期発見、そしてなにより受診者の寿命を延ばすことに役立っているかはわからない。

 

その典型例は大腸がんの内視鏡検査だ。

便の検査で潜血が判明すると、肛門から内視鏡を入れて精密な検査を行う。

ポリープができているのが見つかる場合が多いが、それを病理検査してみると陰性であることが多い。

医療経済ジャーナリストの室井一辰氏は語る。

 

「米国消化器病学会は、特別にがんになるリスクが高い人でなければ、一度高性能の大腸内視鏡検査で陰性と出たなら、その後10年は大腸がんの内視鏡検査をくり返してはならないと提言しています。

少々ポリープが見つかっても、がんではないと判断されたなら何度も受ける必要はないのです」

 

確かに、内視鏡検査でがんが見つかる確率は上がるだろう。

大腸がんは早期発見できさえすれば、比較的簡単に手術を行うことができ、生存率も高いがんだ。

それでも無駄な検査を何度も行うべきでないのは、それなりのリスクがあるからだ。

 

大腸内視鏡検査は比較的簡単な検査だと考えがちだが、それでも内視鏡を入れることで腸が傷ついてしまったり、検査のときの麻酔で身体にダメージが残ったりする場合がある。とりわけ高齢者は要注意だ。

「米国外科学会は、平均余命次第では、大腸がん検診自体がいらなくなるという見解を示しています。

症状がなく、平均余命が10年を切っており、大腸がんの家族歴、既往歴がない場合は、検診を避けるべきなのです」(室井氏)

 

大腸がんに限らず、余命が10年を切っている場合、すべてのがん検診は不要という見方もある。

検査項目のオプションにあるからといって何でもかんでも追加すれば、長生きできるというのは明らかな勘違い。病院を儲けさせるだけだ。

東京共済病院乳腺科部長の馬場紀行氏が語る。

 

「たとえば、乳がん検診のマンモグラフィーにも施設によっては過剰診断は多いですね。

がん検診はフィッシングの一面があります。病気かどうか疑わしい受診者を見つけては検査を乱発して収益をあげようとする。

有名な病院でもマンモをやって、エコーをやり、病理診断の結果が出る前に造影MRIやCTをやるといったあくどいところがありますよ。

病気ではない人からもお金を儲けようとしているのです。

 

がん検診の技術は地域差も大きい。信頼できる施設は、それぞれの学会が施設認定をし、ホームページに載せています。

また地元の保健所に聞いてみてもいい」

検査ビジネスに引っかからないためには、万全の注意を払う必要がある。

 

血圧を下げすぎると認知症・脳梗塞に

「平成20年から始まったいわゆるメタボ健診では、最高血圧が130以上、最低血圧が85以上になると『異常』と判定されます。

この基準にあてはめると、日本人の51%が血圧の『異常者』になってしまう。

 

高すぎる血圧を放置すると脳卒中や心筋梗塞になる割合が高くなることは、ほとんどの研究者が認めていることですが、血圧をここまで下げて、総死亡率が改善するという科学的エビデンスはありません」

こう語るのは新潟大学名誉教授の岡田正彦氏。

 

健康診断の基準値を鵜呑みにして、降圧剤を飲み続けることの危険性に警鐘を鳴らしてきた。

とりわけ高齢者の場合は、血管も次第に老化してきているため、自然と血圧は高くなりがちだ。働き盛りの30代、40代と同じ基準で血圧を下げようとするのは過剰治療の典型例だといえる。

山野医療専門学校副校長の中原英臣氏が語る。

 

「以前は自分の『年齢プラス90』までが、上の血圧の基準値というのが常識でした。

つまり、65歳の人ならば、155までは異常ではないということです。

また、この基準値を多少上回ったとしても10%くらいは誤差の範囲です。

海外の調査では血圧の上が180以上の高齢者グループが最も長生きで、140未満のグループが生存率が低いという報告もあります。

他にもイギリスの研究で、高血圧による脳卒中などの死亡率上昇リスクと降圧剤を飲むリスクには大きな差がないというものもありました」

 

血圧を下げ過ぎることのデメリットはいくつもあるが、その代表例は認知症を進行させるというものだ。

一番怖いのは過度の低血圧のせいでめまいやふらつきが起きて、転倒してしまうリスク。

足を骨折してしまい、寝たきりにでもなってしまえば、認知症になるリスクは急速に高まる。

 

また、そもそも高齢者の血圧が高くなるのは、動脈硬化が進行して、血管が狭くなっているため。

圧力を高めないと大切な脳に血流が回らないのだ。

それを無理に降圧してしまえば、当然のことながら脳には十分な酸素や栄養がいきわたらないことになる。

 

血圧を下げ過ぎて、ボーッとしたり、やる気が出なくなったり、うつに似た症状が出たりする高齢者は意外に多い。

そのような状態が長期間にわたれば、認知機能へのダメージが蓄積されることは間違いない。

他にも血圧の下げ過ぎは脳梗塞のリスクを上げる可能性がある。医師の近藤誠氏が語る。

 

「血圧を下げ過ぎると、脳血管の中で血が固まりやすくなり、血液が流れなくなって脳組織が死滅します。

元々少し血圧が高めの人(上の血圧150~180、下の血圧が90~100)を、無理に血圧を下げた人とそうしなかった人に分けて比べると、前者の方が脳卒中になった人の割合が大幅に多かったという比較試験も存在します」

血圧を下げ過ぎることが遠因となって亡くなっても、死因は決して「低血圧」にはならない。

日本人はそろそろ過度に血圧を下げる治療が自分たちの寿命を縮めていることに気付くべきではないだろうか。

 

「血糖値」を下げれば下げるほど死亡率が高まる

血圧と同様、健康診断で多くの人が気にしている数字が血糖値だ。

糖尿病になれば、毎日インスリンを打たなければならない。

ひどい時は合併症で腎症になり人工透析を受けることになる―そのような恐怖心から、血糖値とにらめっこしている高齢者は多いだろう。

 

だが、こちらの数字もいたずらに下げれば、寿命が延びるわけではないということが種々のデータから明らかになってきている。

血糖を測るための数値としてヘモグロビンA1cというものがある。

これまで日本糖尿病学会は、この値が6.5を超えると異常と認めてきた。

そして6.2を治療目標値としてきた。

だが、このような基準は単に厳しすぎるだけでなく、維持しようとするとかえって健康を害することが最近になってわかってきた。

医師の近藤誠氏が語る。

 

「英国で2万8000人を対象にして実施された2型糖尿病患者の死亡率を分析した研究があります。

血糖降下剤を飲んでいる人たちの死亡率を見ると、ヘモグロビンA1cが7.5付近にとどまる人たちの死亡率が最も低く、それより低い人、日本の基準値で『正常』とされる6.5未満になっている人たちの死亡率はずっと高いことがわかったのです」

 

「健常者」のほうが「異常者」よりも死にやすいという実に奇怪な状態が生じているのだ。

下のグラフを見てほしい。死亡率がU字型を描くようになっているのがわかるだろう。

さすがに日本の糖尿病学会もこれまでの基準値を緩めざるをえなくなり、昨年、目や腎臓に生じることがある糖尿病の合併症を予防するための目標値を7.0とした。

「また、『重症低血糖が危惧される薬剤を使用している場合』の治療目標値として65歳以上は7.5未満、75歳以上は8.0未満と改訂しました」(近藤氏)

 

日本には糖尿病患者が1000万人もいると言われている。

内科医にとってみれば、定期的に診察に訪れてくれるいいお客さんだ。

健康診断は、そのような「定期的な顧客を生み出すシステム」ともいえる。

血糖値は食餌制限や運動、生活習慣の見直しなどで簡単に下げることができる。

医師が細やかな指導をしないで患者を薬漬けにするのは、日本の医学界の歪んだ構造ゆえなのだ。

 

糖尿病の検査には他にも問題がある。新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が語る。

「経口ブドウ糖負荷試験という甘い水を飲んで血糖値を測る検査です。

75gものブドウ糖を糖尿病かもしれない人に飲ませる。

この検査には二つ問題があります。

第一に、この検査をするごとに出る結果がばらばらで、信頼性が低い。

そして大量のブドウ糖を飲むことで糖尿病を悪化させるという点です。この検査はやめたほうがいい」

身体を痛めつけてまで行う意味のある検査など、ほとんど存在しないのだ。

 

「脳動脈瘤」はMRIで見つけたほうが早死にする

「脳の動脈に瘤がありますね。破裂する可能性もありますから、手術をしたほうがいいと思います」

医者にこう言われて、断れる人がいるだろうか。手術をすることのリスクとリターンを判断することはとても難しい。

 

世界的に見て日本だけで行われている検診の一つに脳ドックがある。

CTやMRIなどの技術が進歩し、脳ドックで脳動脈瘤が見つかることが増えている。

だが、同時に過剰診断が生まれる危険性も高まっている。

新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が語る。

 

「脳ドックそれ自体が是か非かという研究はないのですが、脳動脈瘤が見つかったときに手術したほうがいいかどうかという論文がイギリスの医学専門誌に出ています。

脳動脈瘤は脳ドックを受けたときに発見される代表的なものですが、それを見つけてしまった時に手術するべきかどうかは、患者だけでなく医者や病院にとっても難しい問題です。

 

先の論文によると、脳動脈瘤がなんらかのきっかけで見つかった1000人を5年追跡調査した結果、3.8%の人が破裂してしまった。

ただし、破裂した人の多くは瘤の大きさが9mmを超えているケースがほとんどでした。

つまり、小さな瘤は放っておいてもなにも起きなかった。

 

一方、破裂するのを防ぐためにカテーテルを使ったり、外科手術を行ったりした場合、そのせいで2.7%の人が亡くなっている。

加えて、亡くなりはしなかったけれど、認知症や半身不随など後遺症が残った人が9.9%いました。

つまり過剰な治療によって12.6%の人が不幸な結果を迎えているのです」

 

もちろん、この不幸な12.6%の人の一部は手術を受けなければ脳動脈瘤破裂を起こしていたかもしれない。

だが、そのほとんどは脳ドックで過剰診断されなければ、脳動脈瘤が破裂することもなく、ましてや手術の後遺症に苦しむこともなく、健康的に生きられるはずだった。

 

脳ドックを行う医療サイドは、脳動脈瘤を見つけることばかりに力を入れているが、トータルバランスで患者の利益を考えることをしない。

つい最近でも、手術適応のない2mmの脳動脈瘤に対してクリッピング術(開頭手術)を行い、患者に嗄声、嚥下障害などの後遺症が残った事例がある。このケースは医療機関が責任を認めて1000万円の示談金を支払った。

 

ちなみに脳ドックのガイドラインでは「10mm前後より大きい場合では、強く手術を勧める。5mm前後で、患者が70歳以下なら手術が勧められる。

3~4mmの場合は個別に判断する」という判断基準を設けている。

だが、この基準を順守したからといって、手術による後遺症がなくなるわけでは決してない。

米ダートマス大学医学部のH・ギルバート・ウェルチ教授が語る。

 

「定期健康診断やがん検診、脳ドックなどが寿命を延ばすのに役に立っているというエビデンスはないにもかかわらず、病院はそのような検査を誇大宣伝してきたのです。

どこか悪いところを早く見つけて治したいなら、定期検診ではなく、かかりつけ医のところを訪ねて、家族や仕事、食生活の話などをしたほうがよほど効果があります」

 

過剰な健康診断や検診が、あなたを健康にはしてくれないことを、あらためて肝に銘じたい。

 



人間ドック・検診                        内海 聡


人間ドックや検診に行くこと自体に問題があります。

ちなみに一般的な人間ドックの場合90%以上が異常として判定されます。もちろん一般的な医者でさえ軽いものは気にしなくて良いと言いますが、実際人間ドックは青田刈り状態です。

でもみんなそれを信じて高い金払って受けているわけですから、やっぱり愚民に未来や健康など訪れるはずはありません。

 

ま、この国の毒だらけの実情を考えれば、愚民が不健康であることは当たり前のことですが、病気づくりの問題も含めて解決策など愚民に見つけられるわけありません。

今、最も愚民に足りないのは自分で調べるということですが、その他にも調査や調べるやり方さえ知らないのが現実です。

愚民はまさに愚民というだけでなく愚民レベルまで陥っており、最近はそれぞれ発信している人間も原理を知りませんので、見る価値がなくなってきています。

 

ま、人間ドックが役に立つと信じる愚民がいるなら、どうせ会話は通じないので無理に説明する必要はありません。しかしなぜこの国は検査大国であるにもかかわらず、みんな苦しんで死んでいくんでしょう。なぜ医学の進歩を謳いながらどんどん死んでいくんでしょう。「早期発見・早期治療」はいったいどこで役に立っているんでしょうか。もう一万人以上話を聞いた気がしますが、良くなったなんて話を聞くことは稀です。

 

医師に、自分が癌にかかった時、現在、癌治療で最も効果的であるとされる「抗がん剤、放射線治療」などを受けるかと訊ねると、ほぼ100%が受けないと答えているのは有名な話ですが、同様に「がん検診」や「定期検診・人間ドック」などについて訊ねると、「一切受けない」と答えます。実際私も受けたことがありません。

現在は労働衛生の法律でメンタルヘルスの検診が義務化されましたが、これによりますます精神科青田刈りにも拍車がかかるでしょう。

 

検診を受けることで病となる。クスリを飲むことで病となる。諸外国では検診カーを乗り付けて真面目に胃のバリウムなんてしません。

胸のレントゲンを受けるだけで肺癌は増えます。マンモグラフィーをやればやるほど乳がんは増えます。アメリカでは人間ドックなんて費用対効果もないのでろくにやりゃしないのです。まさに愚民による愚民のための愚民の医学と予防医学です。

 

*NPO法人 薬害研究センター 理事長、Tokyo DD Clinic 院長、NPO法人 薬害研究センター 理事長

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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