リーキーガット症候群                                       Eric Madrid MD


「リーキーガット」という用語は、数十年にわたりホリスティック療法士が使用してきました。

リーキーガットは、医学部で医師に日常的に教えられていないため、この用語は、多くの従来の医師が議論しています。

医師にリーキーガットに関する情報を求めても、もしかしたら医師は答えられないかもしれません。

 

しかし「腸管壁浸漏症候群」は、ますます多くの医師や研究者が認識し始めていることです。

 

リーキーガットとは

約2,300年前、ヒポクラテス(460 BC-370 BC)は「すべての病は腸で始まる」と考えていました。

科学はこれを裏付け、全体的な健康状態を改善したい場合、腸の健康に注目することが重要です。

 

バリアを形成する腸の内壁に異常な「穴」がある場合、リーキーガットが生じます。

この腸のバリアには主に3つの目的があります。

 ・体を毒素および病原体から保護する

 ・免疫システムを健康に保つ

 ・ビタミン、ミネラルおよび他の栄養素の消化吸収をサポートする

 

腸がフィルタのような働きをしていると想像してください。

それは毒素を取り除きますが、血液にビタミン、ミネラル、栄養素を吸収させます。

フィルタに穴があるとどうでしょうか。

有害な物質が吸収されます。それは良い状態ではありません。

 

穴を認識できなかったり、傷ついた腸管バリアを修復しなかったりすると、絶え間なく続く症状サイクルを引き起こし、医師も病気と診断します。

一旦診断されると、投薬が行われ、数限りない専門医への紹介がアドバイスされます。

 

これは、新しい患者が私のところに相談に来た時、私自身の診断で非常に頻繁に起こることです。

たとえ患者が最高の専門医の治療を受けたとしても、その問題の根本的な原因は決して対処されず、適切に治療されません。

通常、慢性症状のための処方薬は症状を最小限に抑えますが、問題の根本原因を決して解決しません。

 

リーキーガットは、毒素、化学物質およびタンパク質の血流への腸内吸収の増加をもたらします。

この増加した「抗原性の負荷」(抗原とは免疫系を活性化するタンパク質)は、免疫系にストレスを与え混乱を引き起こし、免疫系が自己の身体を攻撃する抗体を形成することにつながります。

これは、自己免疫障害として定義されます。

 

さらに、これらの毒素の吸収は、体の主なエネルギー産生細胞、すなわちミトコンドリアに悪影響を及ぼします。

これらの細胞が損傷を受けると、エネルギーを生成することができません。

これは、ミトコンドリア機能不全と呼ばれています。

細胞がエネルギーを生み出せない時、慢性的な疲労と筋肉痛が起こります。

 

リーキーガットは、以下の疾患の患者で一般的です。多くの場合、原因と考えられています。

 ・片頭痛

 ・線維筋痛

 ・不安障害

 ・うつ病

 ・嚢胞性座瘡

 ・酒さ

 ・慢性疲労

 ・喘息

 ・化学物質過敏症

 ・不眠症

 ・慢性アレルギー

 ・慢性疼痛

 ・双極性障害

 ・貧血

 ・関節痛/関節炎

 ・思考力の低下

 ・認知機能障害

 ・むずむず脚症候群

 ・湿疹や他の皮膚発疹

 ・乾癬

 ・慢性蕁麻疹

 ・橋本甲状腺炎

 ・狼瘡

 ・関節リウマチ

 ・減量ができない

 

リーキーガットの腸症状

 ・腹部膨満

 ・下痢

 ・便秘

 ・過敏性腸症候群(IBS)

 ・呑酸/胸焼け

 ・過度のガス生成

 ・便中に未消化食物

 

リーキーガットすなわち腸管壁浸漏症候群は、悩みを抱える患者に多くの実際の症状および問題を引き起こす実症状です。

科学文献のPubMed検索(医師と研究者の検索エンジン)で、「腸管透過性」で検索すると3,700件以上の研究論文が表示されます。

 

リーキーガットの原因

リーキーガットの原因は数多くあります。私たちの日々の選択が健康や病気に影響するので、賢明な選択が必要です。

リーキーガットを引き起こすいくつかの要因として、以下があります。

 ・食生活の選択肢が乏しい(果物や野菜を食べずに、砂糖や加工食品の消費が多い)

 ・ストレスレベルの増加

 ・食物感受性(乳製品、小麦/グルテン、トウモロコシ、大豆が一般的な誘因です)

 ・食物アレルギー

 ・健康な腸内細菌を殺す頻繁または長期的な抗生物質の使用

 ・NSAIDs(イブプロフェン、ナプロキセンなどの非ステロイド性抗炎症薬)

 ・常習的な毎日のアルコール消費(女性は1日1杯以上、男性は1日2杯以上)

 ・不十分な胃酸生成物(長期間の胃酸抑制薬から生じます)

 ・原虫感染と寄生虫感染

 ・小腸細菌過増殖症候群(SIBO)

 

検査

多くの研究室では、ラクツロース/マンニトール試験(Genova Diagnostics and Doctor's Data)またはゾヌリン試験(Doctor's Data、Cyrex labs)を使用して、腸管壁浸漏症候群を検査することができます。

これらの検査は、一部保険会社が対象にする場合としない場合があります。

また、ヘルスケア提供者に血液検査を依頼し、食物感受性(IgG)と食物アレルギー(IgE)の評価を受けることもできます。

アレルギー検査でリーキーガットが直接確認できるわけではありませんが、特定の食物感受性により、リーキーガットが発生しやすくなります。

栄養状態の評価も考慮すべきです。

これらの検査は、通常、保険会社の対象になります。

ビタミンD 25-OH、亜鉛、ビタミンB12、鉄、フェリチン、CBC、CMPの測定を医師に依頼してください。

 

腸健康の5つのR

機能的な医療を実践する人は、腸の健康を最適化するため「5つのR」を利用しています。

Remove(除去)、Replace(置換)、Re-inoculate(再定着)、Repair(回復)、Rebalance(リバランス)です。

 

Remove(除去) 敏感な反応対象となる病原性生物や食物を取り除きましょう。

ほとんどの場合、通常、乳製品、小麦(グルテン)、おそらくトウモロコシや高果糖コーンシロップなどのトウモロコシ関連製品です。余分な砂糖とアルコールも腸の内壁を損傷します。

食生活から人工甘味料(アスパルテーム、スクラロース)を取り除きましょう。

これらは腸バクテリアを変え、有害な細菌を繁殖させ下痢や消化不良を引き起こします。

私の個人的な推奨は6週間の除去食です。最大の効果を得るには、4?6カ月の除去食をお勧めします。

 

Replace(置換)酵素/ HCL(塩酸塩) -ベタインHCL、膵臓の消化酵素で補う。

H2ブロッカー(ラニチジン、ファモチジン)、プロトンポンプ阻害薬(オメプラゾール、エソメプラゾール、パントプラゾール)などの胃酸抑制薬の使用を中止または減らします。

これらの薬を長期間使用していた場合は、数ヶ月にわたって服用を中止する必要があるかもしれません。

投薬を中止するときは必ず医師に相談してください。

 

Re-inoculate(再定着) これは、健康な細菌を腸に再定着させることです。

健康な細菌には、乳酸菌やビフィドバクテリア等があります。

私は1日に2回、100億?300億ユニットのプロバイオティックサプリメントをお勧めします。

また、健康な酵母であるアスペルギルス・ボウファルディはバランスを回復させるのに役立ちます。

食事の変更は、腸の健康を改善するためにできる最も重要なことです。

食事を摂るということは、腸内細菌にも食事を与えるということです。

 

Repair(回復)  リーキーガットを治療するのに役立つ食生活の変化には、以下があります。

 ・骨スープを毎日飲む。約230ml以上を1日2回

 ・ケフィアおよびまたはヨーグルトを摂る

 ・紅茶キノコを飲む

 ・韓国の主食である発酵食やキムチなどの発酵野菜を多く食べる

 ・ココナッツオイルで料理する

 ・穀物や加工食品を避ける。チアシード、亜麻仁種、ヘンプシードなどの萌芽種子を消費する

 ・キャベツやアボカド等植物性の高い繊維食を消費する

 

Rebalance(リバランス) ライフスタイルを変える。

瞑想、ヨガ、毎日の運動などのストレス軽減活動に参加しましょう。

毎晩十分な睡眠を取りましょう。

また、夜寝る前にリラックスティーを飲むのも良いでしょう。

例としてカノコソウハーブティーやカモミールティーなど挙げることができます。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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  自分を信頼すれば自信になる 

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