骨つきベーコンと、白菜と能登の昆布を土鍋でゆっくり煮込んで、セーターをかぶせて一晩予熱でじんわり寝かして、澄みきった琥珀色のおだしー。
体にアミノ酸やミネラルがしみわたる「ボーンブロス」のスープです。
ボーンブロスのスープは、小麦粉のグルテンで傷ついた腸(リーキーガット)を治すのにも非常に有効な成分を含んだスープなんだそうです。
(もちろん汚染リスクのない鶏ガラやスペアリブを選びます。)
骨スープなら鶏ガラでも手羽元でも、いりこでも、魚のアラでも、スペアリブでも牛リブでも何でもいいみたいですよ。
リーキーガットの改善に役立つとされるアミノ酸やグルタミン酸やグルコサミンやLカルニチンなどの成分がスープに溶け出せばいいわけなので(スープで摂取するのが一番吸収が良く、腸に負担をかけない)。
脂がギトギトする場合は冷やしてから脂を取り除いて澄んだスープにします(脂溶性毒素もこれで除けると思う)。