最近の医学研究では、リンゴ酢は胃酸の逆流、血糖値を下げる、糖尿病を改善する、体重減少を助けることなどが分かっています。
リンゴ酢の素晴らしい効能は、酢酸、酵素、プロバイオティクス、カリウム、マグネシウムなどを含む強力な成分にあります。
その中でも酢酸には、危険な「悪玉菌」を殺す力があり、同時に体に良い「善玉菌」を育てる性質があります。酢酸は、不必要な菌がそれに触れた時に死ぬので、必然的に天然の抗生剤として作用するのです。
リンゴ酢が皮膚や消化、免疫系機能に関係した数えきれないほどの効能を自然に、副作用なくもたらす理由はここにあります。
実際、リンゴ酢を飲むと血圧は6%下がります。(アリゾナ大学の研究調べ) また食事で穀物を摂っても、そのでんぷん質を食べてくれるために血糖値の上がりが抑えられます。
加えて、リンゴ酢は抗酸化物質であるポリフェノールの良い供給源になります。
研究では、ポリフェノールは心血管系の病気、ガン、アルツハイマーのような神経変性の病気、骨粗しょう症、糖尿病の予防に効くとしています。
リンゴ酢を買う時は、それが生の、しかも”Mother”と呼ばれる酢母が入ったものであることを確認してください。酢母入りとは、プロバイオティクスを含んだ有効な成分が入っているという意味です。
(下の方にモヤモヤしたものが沈殿しているのがそれです)