現代文明における病原菌の跳梁は、私たちの生体の衰えと細胞組織の早すぎる老化にあります。
自然治癒力が強くなれば本来の免疫力は自然に甦ってきます。
その細胞の活性化のカギを握っているのがマイナスイオンです。
万病や老化の元であるといわれている活性酸素がマイナスイオンにより、活性酸素に電子を与えることでただの酸素になったり,ただの水になったりして、速効で活性酸素を消すことができ、恐ろしい体の内部の酸化や炎症を取り除く事になります。
1.血液の浄化作用
血液を浄化するとともに、血液の弱アルカリ化を進めます。
2.細胞の臓活作用
細胞の新陳代謝を活発にし、筋肉の活性を高め、内蔵を健康にします。
3.抵抗力の増進作用
血液中のガンマグロブリンを増やし、からだの抵抗力・免疫力を高めます。
4.自律神経の調整作用
自律神経の機能を向上させ、内分泌作用や造血作用を亢進します。
マイナスイオンには4つの作用がある事が知られています。
自然界が持つこの4つの作用の相乗効果によって、
鎮静・催眠・制汗・食欲増進・血圧降下・爽快感・疲労防止・疲労回復など、人の健康を積極的に助けてくれるのです。
◆-マイナスイオン製品にはこんな種類があります-◆
炭シートの壁紙・マイナスイオンの塗料・セラミック敷炭・マイナスイオン畳・観葉植物(とらのお)・アロマ・備長炭・トルマリン・イオン加工繊維の用品やグッズ・ドライヤーや寝具類・エアコン・扇風機・除湿機・加湿器・ファンヒーター・空気清浄機・マイナスイオン発生器・マイナスイオンホッカイロなどなど・・・
現在では上記のような、たくさんの製品が店頭に並んでいます。
また、たくさんのマイナスイオン健康法が紹介されています。
その中でも効果が高いのは、マイナスイオン発生器です。
なぜなら・・・理由はいたって単純です。
直接吹出し口からマイナスイオンを吹出ししているからです。
そして部屋全体をマイナスイオンで充満させる働きがあるのです。
空気中のマイナスイオン数
例えば、東京都内の、ごく普通の一般家庭内のイオン状態は、プラスイオンがマイナスイオンの500倍になります。
これでは健康的な生活が送れるとは言えませんよね。
また、パソコンのあるオフィスでは、なんと「マイナスイオンはゼロ」というところもあるのです。
これでは、仕事の生産性が落ちてしまいます。
プラスイオンが増えた理由
20世紀初頭、大気中のイオンはプラスイオン1に対してマイナスイオンが1.2でした。
しかし、現代の大気 の状態はプラスイオン1.2に対してマイナスイオン1と逆転してしまいました。
【プラスイオン発生の原因】
1.排気ガス → 主たる原因
2.工場などから排出される煙
3.汚染された河川や酸性雨
4.ゴミの焼却時に出るダイオキシン
5.農薬や各種食品添加物
6.ホルムアルデヒド
7.日用品に使用されている有機リン化合物
8.放射線
9.紫外線
10.各種電気製品から放出される「電磁波」
プラスイオンが増えたことで、頭痛・めまい・吐き気・イライラなどの不定愁訴の増加のみならず、人体組織の細胞を酸化させ、自律神経を刺激し、内分泌系や免疫、体液の循環作用を悪化させ、体の老化を早めるのです。
プラスイオンが体内に入るとそれ自身が健康な細胞にダメージを与える活性酸素剤になったり、あるいは血液を酸性にしたりします。
細胞が酸化すれば血液中に乳酸が非常に多くなりその結果様々な病気が起こると考えられています。
マイナスイオンによる、驚くべき効果
日本では、昭和50(1975)年、内科診療の南山堂により、イオン療法が「高血圧などの循環器病、リュウマチ、痛風などの運動系疾患、神経系疾患、呼吸器病、バセドウ氏病、老衰や病後回復、消化器病、更年期障害、皮膚病、耳鳴りなどに効果がある」との研究成果が発表されました。
15年ほど前から「泉式空調機」を使用している信州の上山田温泉にある病院では、アルツハイマー患者のなんと半数以上が自然治癒したのです。
驚いた信州大学ではあわてて、マウスによる実験を行い効果を実証しました。
又、マイナスイオンの効果に注目していた東京都立大学理学研究科の粒子友男医学博士は1997年にスポーツ医学の観点から「運動後にイオン療法を施すと、疲労した体が短時間で安静に戻り、血圧が安定し、セレトニンが減少する」との研究結果を報告。
2000年には生体への効果を『臭気の研究』誌に発表しました。
資生堂のリポートによると、1立方センチメートル中3万2000個のプラスイオンの空気を20分間吸うと、身体に悪影響を与えるストレスホルモン「セレトニン」の影響で喉の渇き、しわがれ声、鼻詰まりが始まるそうです。
反対にマイナスイオンを10分間吸うと脳波が安定し、人々は安らぎを覚えます。
この状態からは「セレトニン」はほとんど検出されないといいます。
このようにマイナスイオンはその量によって、健康を保つ上でかなり貢献することが分かってきました。
総合すると、疲労回復、精神安定、体質改善、血液浄化、新陳代謝促進、抵抗力増進、自律神経調整、胃腸消化促進など万病に効果があるようです。
最近ではアメリカ国立がん協会が、がん対策にもイオン治療の可能性を模索しているといいます。
マイナスイオンによる健康効果
■疲労回復■
血中酸素が増加し、身体の酸素利用が向上することによって疲労を回復。
■精神安定■
酸素の豊富な血液が脳の機能を正常化し、精神を安定させる。
■体質改善■
全身の細胞や組織を賦活し若返らせると共に、体質改善に役立つ。
■血液浄化■
血液中のナトリウムやカルシウムを増加させ、血液を弱アルカリ性に変える。
■新陳代謝■
細胞膜の電気的物質交流が促進され、体内の新陳代謝機能が盛んになる。
■抵抗力増進■
マイナスイオンの増加は血液中のガンマーグロブリンを増やし、病気に対する抵抗力を高める。
■自律神経調整■
マイナスイオンは体液・細胞・神経等、身体のすべてに好作用し増血機能も促進。
■胃腸消化促進■
交感神経の興奮を抑え、胃腸の緊張を緩和し、消化液の分泌を促進する。
マイナスイオンってなんだろう
イオンとは、分子や原子が集まったもので、プラスかマイナスの電気を帯びた目に見えない微粒子のことをいいます。
イオンは宇宙線の影響や地殻の放射線の電離、熱による気体の酸化、雷のように氷の粒の摩擦などにより発生します。
日常生活でも、空気の乾燥した冬など、車のドアに触れたとき、パチッと指先に衝撃が走る時がありますが、あの静電気もイオンなのです。
通常の空気中には、イオンが1立方センチメートルあたり1000個から2000個あり、プラスとマイナスのイオンが、5対4の割合でバランスよく浮かんでいるのですが、これは気象条件によって大きく変化します。
普通は中性の分子や原子でも、何らかの衝撃を受けると、自由にマイナスの電子が飛び出してしまいます。
すると残された原子核はプラスの電気を帯び、飛び出した電子を受け取った分子や原子がマイナスイオンになります。
目に見えないので理解しづらいのですが、マイナスイオンとは電子を一つ余計にもっているイオンということになります。
自然界に電気という現象があるということは紀元前から知られていましたが、イオンの研究はまだ400年程度の歴史しかありません。
その重要性が認識されたきっかけは、気象の変化によりプラスイオンが増え、関節炎が悪化したという明治43(1910)年の研究発表以降と考えられます。まだ完全には解明されていませんが、健康と密接に結びついていることは昔から認められているところなのです。
例えば、寒冷前線や低気圧が通過するときプラスイオンが急増します。その影響で人体内のマイナスイオンが減少してしまうのです。
そのためこうした気象条件のときは神経痛やぜんそく、脳卒中の発生率が高くなることが医学的に知られています。
アラブやイスラエル地方では、春から秋にかけて妙にウンザリする嫌な南風が吹くといいます。乾いた大地を横切って来るこの風は、人々のエネルギーを奪い、疲労させ、不安感を抱かせます。
暴力行為が増加するのもこの時期だし、不眠や神経過敏、胃痛、呼吸困難を経験する人も多いといいます。
アルプス地方のフェーン、イタリアのシロッコと呼ばれる気象状況でも、同様な病理現象が起こります。
これらの現象はプラスイオンの急増によるものです。
こうした人々の血液や尿からは、セレトニン(身体に悪影響を与えるストレスホルモン)が大量に検出されることも知られています。
【マイナスイオン】とは
~「マイナスイオンハンドブック」(藤野 薫氏著)より一部抜粋~
●「イオン」とは 一般に原子は、原子核の陽子(+)と周りの軌道を回っている電子(-)の数のバランスがとれていますから、電気的には中性です。ところが、原子の中には電子を余分に得ようとするものと、反対に電子を失いやすいものとがあります。
原子が電子を得て負の電荷を帯びたとき、これを「陰イオン(マイナスイオン)」、逆に電子を失って正の電荷を帯びたものを「陽イオン(プラスイオン)」と呼んでいます。
●「マイナス空気イオン」(Air Soluble Vitamin)とは
「地球の自然環境の中で人間の健康によいマイナスイオンが最も多く存在する場所は“滝壺の周辺”であり、滝壺周辺の空気は負電荷を帯びている。」ということを発見したのはドイツの物理学者フィリップ・レーナルト博士です。
50㍍以上の激しく滝から落する水流がマイナス「イオンを大量に発生させる現象をレーナルト効果(※)」といいます。
(※)日本では最初に紹介した人物がドイツ人「レーナルト」の読み方を誤って英語読みをして“レナード”と表現したために、その後「レナード効果」と表現されているが、本来は“レーナルト”が正しい。
滝壺の周辺では、清浄感と共に“何となくひんやりした清涼感”を感じるのは、実はマイナスイオンの豊富な空気に触れているためなのです。
即ち、物理的なエネルギーにより水分子から電子が空気中に飛び出し、その電子は空気中の酸素にくっついてマイナスの電荷を帯びます。
換言すれば「マイナス空気イオン」とは、“余分に電子を吸着してマイナスイオンとなった酸素分子”を意味するのです。
呼吸によって肺から血流の中に入ってゆく酸素は、ただの酸素ではなく電子を余分にもった「マイナスイオン化した酸素」であり、この「マイナスイオン化した酸素」こそが、私達人間をはじめとする全ての生きとし生けるものの“いのちの源”のようです。
●「マイナス空気イオン」の発生する場所
マイナス空気イオンは、前述の「滝壺」の周辺で発生する他、川の急流地や雨足の強い時の地表付近でも発生します。
しかし、通常地表近くで発生するマイナス空気イオンは、実は地球内部で原子崩壊が起こり、これが電子を放射して空気をマイナスイオン化しているのです。
その中でも、気圧の急激な変化のあった時(雷の発生現象)とか、地殻変動が発生した時には特に顕著に大量の発生が見られます。
●イオンバランスの理想と現実
☆本来の大気中のイオン数は、「マイナスイオンがプラスイオンに対して約10~20%優勢」で、かつ「イオンの総量が多い」のが理想的です。
場 所
マイナスイオン数
プラスイオン数
マイナスイオン比率
大都会のオフィスビルの中
34
270
11.2%
高原の外気環境 (理想)
692
670
50.8%
☆ところが、現代社会においてはイオンバランスの破壊現象が各地で起こり、大都会のイオンバランス状態の特徴的な点は、
1.相対的にプラスイオン過多状態にある
2.プラスイオン、マイナスイオン共にその絶対数値が極度に低い
という点にあります。
その主たる原因は、車の排ガス、工場から出る排煙、電気製品・OA機器等の電子機器、各種人工構造物、石油化学製品からできた建築資材等があげられますが、特に身の周りの家電製品・コンピュータを中心としたOA機器は特に大量のプラスイオンを常時発生し続けています。
●「プラス帯電しているもの」
空中の塵、煙の粒子(車の排ガス・工場の排煙・煙草の煙)、ダニの死骸、カビの胞子、ウィルス、細菌、花粉等
空気を「プラスイオン化」させるもの、あるいは「マイナスイオンを消滅」させるもの
電気製品・OA機器等の電子機器、各種人工構造物、石油化学製品からできた建築資材、各種化成品等
※これらのプラス帯電した有害浮遊物質はマイナス空気イオンに触れると、プラスとマイナスがくっついて中和され床に落下することにより、人体に対して無害なものとなる。
●「リュウマチ等の持病持ちの症状の悪化」の原因
これらの持病の悪化が天候変化の起こる直前或いはその最中に起こる原因は、“気圧の低下”に伴う「マイナスイオンの減少/プラスイオンの増加」によるものです。
●【天候・気象条件と“痛み”の関係を結ぶものは“イオン”だった】
☆昔から、「梅雨時になると膝が痛くなる」とか「天候が崩れそうになると古傷が痛む」といった話をよく聞きますが、これらは全て“イオン”と大変関係のあることなのです。
自律神経系は交感神経と副交感神経からなりたっており、それぞれ下記のような働きをしています。
心臓
胃腸
血管
瞳孔
発汗
交感神経
促進
抑制
収縮
拡大
冷汗
副交感神経
制止
促進
拡張
縮小
温汗
痛みの増加の理由は実は「低気圧により交感神経が興奮するため」であり、これにより血管の収縮 → 血流の悪化 → 代謝の悪化 → 痛みの発生
といった流れでカラダに変化が起こるのです。
☆では天候の変化で何故このようなカラダへの影響が発生するのでしょうか。 実は「天気の悪い日(低気圧)は地中からのイオンの発生がプラスイオン過多に傾く」(※詳しくは「マイナスイオンハンドブックP.59参照」)ことによって、このプラスイオンが副交感神経を興奮させて上記のフローチャートのごとく“痛み・不快感”を感じるのです。
Air Soluble Vitamin
●【“気溶性ビタミン”(=マイナス空気イオン)の真に意味するものは…】
☆“マイナスイオンの本質を示すエピソード”として
☆潜水艦の乗組員の体調不良・思考能力低下・便秘等の真の原因は実は「マイナスイオン不足」が原因だった
☆酸素のない空間で窒息死寸前のラットにマイナスイオンを与えると、何と突然呼吸が回復して立ち上がって走り始めた
という二つのエピソードをご紹介しておりますが、実は“マイナスイオン”は空気中の「酸素」が電子を余分に得た状態で存在しています。
☆一方、私たちのカラダはマイナスイオンをどのようにして体内に取り込んでいると思いますか?
実は、マイナスイオンの“呼吸”を通して吸収する率は全体のわずか14~19%(約20%程度)で、
「残りの81~86%(約80%程度)は“体表(皮膚・粘膜)”から吸収」
しているのです。
☆実は、マイナスイオンというのは発生源から距離的に離れれば離れるほどドンドン減少してゆくのです。
マイナスイオン効果
〔マイナスイオンの機能〕としては
1.血行促進
2.還元作用
3.自律神経バランスを整える→リラックス
4.自然治癒力のアップ といった働きがあります。
◆“マイナスイオンの本質”を示すエピソード
~マイナスイオンの人体・動物等への影響~
1.「マイナスイオンが人体に必要な理由」が判明したのは約60年前に初めてできた潜水艦の“乗組員の体調不良”がキッカケ〔潜水艦症候群〕
約60年前に初めて潜水艦が建造されて、乗組員達の潜水訓練がはじまると、何故か皆が「不快感・体調不良・思考能力低下」となり「便秘」が当たり前状態になったので、その原因を調査した所、長時間の潜水中に艦内のディーゼルエンジン・通信機器等の稼働により大量のプラスイオンが発生することにより「艦内のマイナスイオンがなくなった」という事実が判明したのです。
即ち、「人間は酸素だけでは健康体を維持できない」ということが解ったのです。
2.全くイオンのない空気環境でラット、はつかねずみ、モルモットを飼育した所、「全てが2週間以内に死亡した」
(ロシアの科学者:A・L・チイエウスキー博士.)
※マイナスイオンのない環境下ではいくら良質の酸素を摂取しても生体はこれを利用することができない。
3.酸素のない空間で窒息死寸前のラットにマイナスイオンを与えると、何と突然呼吸が回復して立ち上がって走り始めた。
(ロシアの科学者:D・A・ラピッキー博士)
※生命の源は“マイナスイオン”にあり
4.満月の日には放火・傷害・殺人事件等が倍増(ニューヨーク市警・フィラデルフィア警察)
満月の夜には火災・傷害・救急患者の緊急電話が25~30回ほど増える(フェニックス消防署)
精神病棟では満月のたびごとに潰瘍出血・てんかん発作が急増(マイアミ/ジャクソン記念病院)
満月の日に限り術後の出血が極めて著しく激しくなる( N・シーリー博士)
※満月になると月が太陽の引力により地球に引き寄せられるため、あるいは地球の周りの電離層が地球に近づくために、地球の大気を強力にプラスイオン化させることによってこのような様々なトラブル・事件が発生するといわれています。
◆マイナスイオンの“人体・動植物への影響”
~日本国内における研究者報告・体験報告~
◆幼稚園での報告(教室に1年間マイナスイオン発生器を設置した結果)
・集中力の向上
・行動が天候に左右されなくなった
・落ち着きのない子供が落ち着きを示すようになった
・欠席者数が減った(先生方の疲れが軽くなった)
◆脳波がα波~θ波になる
・不眠症の人/眠りの浅い人は熟睡できるようになった
◆動物への好影響
・ラット…学習能力が向上し、落ち着きの度合いがアップ
・ハツカネズミ…寿命が延びた
・蚕…さなぎが大きく、繭のサイズも大きくなる
・ニワトリ…産卵回数が増え、体重がアップ
・羊…成長促進、羊毛量がアップ