テラヘルツ波とは何か                       井上義行


光と電波は全く別の物と考えている人は意外と多いようですが、実は光と電波も電磁波の仲間。違いは周波数だけです。

 

光のほうが短い波長で電波のほうが長い波長になります。

例えば「テラヘルツ波」よりも波長が長い「ギガヘルツ」はテレビやラジオ放送などに利用されている電波です。

それよりも波長が短いマイクロ波は携帯電話に活用されており、どちらも私たちの生活に欠かせないものです。

 

逆にテラヘルツ波よりも波長が短い紫外線は、エレクトロニクス分野の製造などで、もっと波長が短いエックス線は医療分野、さらに波長が短いガンマ線は工業分野などで活用されています。

 

しかしながら、これまで未開拓領域だったテラヘルツ波(超遠赤外線)は、すでに活用されている各種の電磁波とは異なる、極めて大きな可能性が秘められていることが分かってきました。

 

テラヘルツ波は自然界のあらゆる生命や物質から放射・吸収されている電磁波、またあらゆるものを構成する分子が発する振動(波動)なのです。

 

【テラヘルツ波と生命の関係】

自然界にあるもので最も多くテラヘルツ波を出しているものは何なのか?その答えは人体です。

それも赤ちゃんのテラヘルツ波は放射線量が多い上に、平均放射率も高いと言われています。

 

年齢を経て生命力が衰えた人、健康を害した人ほど総じて、放射量や平均放射率が低下します。

植物や動物、食品に於いても人体と同様で、健康なもの(鮮度の良い)はテラヘルツ波の放射量、平均放射率高く、不健康なもの(鮮度の悪い)は低いことが確認されています。

つまり「テラヘルツ波」は生命エネルギーの根幹に関わる波長だと言うことです。

https://terahertzwater.jimdo.com/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%…/

https://www.m-r-o.co.jp/index.php?page_id=141

Terahertz ソリューション(テラヘルツ波・Thz)より  

 

遠赤外線領域テラヘルツ波とは、テラヘルツは1秒間に1兆回振動する振動数の単位です。

テラヘルツ波は、100ギガヘルツから100テラヘルツの振動数を有する電磁波で、電波と光波の中間帯にあります。

この領域の電磁波は、良質の光源や信号源がなく、また水の吸収が大きいため、利用が困難な未開拓領域とされてきました。

 

1950~1970年代、NASA(航空宇宙局)において「宇宙船内における人間の生存条件」の研究が行われ、真空、無重力、極低温という過酷な条件の宇宙船内で人が生存するために必要なファクターを調べました。

 

この研究において太陽光のうち波長8~15μmの赤外線が生物の生存に欠かせないことがわかりました。

この結果、それまで赤外線と総称されていた電磁波は近赤外線と遠赤外線の2つに区分されるようになりました。

 

近年、テラヘルツ帯に、分子・固体中の各種振動や分子間相互作用や超伝導エネルギーギャップのような物性が存在し、特にテラヘルツ帯は、生体温度領域にもあり、宇宙誕生の謎を解く情報収集も期待されることから、世界中で研究され始めて、いろいろな分野で応用や商品開発が展開されています。

 

◆周波数による分類

◆波長による分類

◆電磁波について

 

電磁波は電界(縦波)と磁界(横波)が対になり互いに垂直な方向に振動しながら、空間や物質中を伝わっていく現象です。

 

上記の通り、波長によって短い順から、ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、電波があります。

赤外線の中で4~1000μmの波長領域が遠赤外線です。

この波長を温度に換算すると450℃~-270℃となります。つまり比較的低温の放射体が発する電磁波が遠赤外線なのです。 

 

◆遠赤外線領域テラヘルツ波の効果

ある波長のテラヘルツ波は細胞に吸収されたり、遺伝子に吸収されたり、細胞をつくっているミトコンドリアに吸収されます。

私たちの生命活動の中心になっている有機高分子は、すべてテラヘルツ波領域の共振周波数です。

つまりテラヘルツ波が「命の光」といわれる理由はそこにあります。

 

私たちの体重の6割以上が水分で、脳の85%以上が水と言われております。

テラヘルツ電磁波は水に吸収されるばかりでなく蓄積され、さらにテラヘルツ波を再放射します。

このテラヘルツ波の蓄積と再放射が共振作用により、電磁波障害等で損傷したDNAや細胞を元に戻したり、より健康な状態に導くと言われております。

 

また、健康面以外のテラヘルツ波の効果として、太陽パネルの変換効率の向上や施肥効果の向上や、冷却装置の効率向上、蓄電池の劣化防止、断熱効率の向上等確認されています。

 

一例として、テラヘルツ波を照射した肥料と照射していない肥料で空芯菜を比較栽培した結果、テラヘルツ波が有機体の育成に深く関係していることが明確にわかります。

 

地上の生命は遠赤外線と水によって育まれています。

 

太陽が放射する光線のうち地上に達する遠赤外線は、3.5μmと10μmを頂点とする2つの波長帯です。

他の波長は大気に吸収されて地表には届きません。

 

水の遠赤外線吸収スペクトルは3μmと6~12μm。動植物の吸収波長は、6~12μmです。

 

つまり生命の源である水と有機物は3~12μmの遠赤外線を吸収しているわけです。

このように、生命に欠くことのできない遠赤外線は「育成光線」とも呼ばれます。 

 

◆遠赤外線領域テラヘルツ波を放射する物体

量子物理学の理論によると、電磁波等の波動エネルギーは、分子や原子、電子または原子核の移動・回転・伸縮の固有振動数や原子間や分子間の格子振動の固有振動数に共振すると、共振物体に吸収されまた、再放射することが知られています。

 

遠赤外線領域テラヘルツ波の高密度放射体として、過熱圧縮空気、特定の天然石やセラミック、特定温度で処理された金属、特定配位子のナトリューム錯体があります。

 

それから放射されるテラヘルツ波を固有振動数の同じ他の物質に、温度や圧力を制御して照射し、被照射物体に吸収させて蓄積し、物性をテラヘルツ波放射体に変化させることによりテラヘルツ波転写体とします。

 

このテラヘルツ波の転写は、条件を整えれば、衣類、紙、プラスチック、金属、陶磁器、ガラスといった物質をテラヘルツ波放射体に変性加工できます。

 

テラヘルツ波転写体より放射させるテラヘルツ波を共振により多量に吸収した固体物質(たとえば人体)は、乱れた結晶構造が規則正しく結晶構造に変化し、本来の主たる物性が増幅される傾向にあります。

 

液体の場合は水素結合力が弱くなり、気体の場合は極性が強くなり反応性が強くなる傾向があります。

(還元作用による酸化劣化の防止)

 

◆遠赤外線領域テラヘルツ波の具体的用途

暖房、乾燥、健康、医療、美容、保温などの用途があります。

単に加熱するだけならマイクロ波の方が効果のある場合もあります。

 

しかし、マイクロ波を身体に当てればヤケドをしたり、死んでしまう恐れもあります。

 

遠赤外線は相手の組織を壊さずに作用する点が特長です。

 

たとえば、海苔を高熱で乾燥すれば、葉緑素が熱で壊され色は黒ずみ香りも消えてしまいます。

 

遠赤外線で乾燥すれば黒ずみの少ない香りの豊かな海苔ができます。

遠赤外線が葉緑素を壊さずに乾燥することができます。

 

人間の平均体温は、36.5℃です。この温度を波長に換算すると約10μmです。

10μmの遠赤外線を身体に与えると身体を構成する分子の運動が活性化します。

 

波長が重なり合って分子運動が増幅されるからです。これを共振現象といいます。

 

分子運動が活発になれば細胞の活動も活発化します。

身体も暖まります。

体重の60%は水分と言われております。

身体の脂肪や重金属は水分子と水分子の間に挟まれています。

 

水分子と水分子がしっかり結合している状態では脂肪や重金属は動けませんが、遠赤外線によって水分子が動き出すと分子の結合はゆるやかになります。

 

そうすると水分子の間には挟まれていた有害物や脂肪は開放されて体外に排出されると言われております。

 

遠赤外線には体内の不要物を排除するクリーンアップ作用もあるのです。

 

また、遠赤外線には副作用がありません。屋外に長時間いると日焼けや熱射病になりますが、それらは太陽光のうちの紫外線や近赤外線が原因です。

 

遠赤外線の副作用についてはこれまで報告されていません。クリーンで安全なエネルギーです。

 

◆人体への効果

転写体から発振されるテラヘルツ波の共鳴効果で、液体や細胞の結晶水を活性化し、冬は遠赤外線領域のテラヘルツ波で身体の芯から暖まり、夏は汗や水分の常温蒸散を活発にし、気化熱を奪うことにより皮膚温度を下げる効果があります。

 

また、体内に浸透した場合は「共鳴作用」により体を活性化させることが解ってきました。

 

なかでもテラヘルツ波は遠赤外線とサブミリ波の中間に広がり両方の良い点を併せ持っているため体内の深部に届き、その「クラスター効果」により身体活動を潜在的なレベルに近づけると言われております。

 

テラヘルツ波は人体の生体波動(細胞振動)領域のため「共振作用」により身体のバランスを整えると言われております。

 

◆水への効果

転写体から水に含まれるイオンにテラヘルツ波を共鳴させることで、驚異的な振動を持ち、水素結合を共振励起し、当該水素結合を分離する。

そして当該水素結合から放出された電子が高速で移動し、他の原子や分子と衝突することにより、次々とカスケード的に電子(マイナスイオン)が大量に放出され、当該水を低分子量し、酸化還元電位を還元側にし、PH値をアルカリ側にし、当該水を活性化する。

 

また、超親水性を持ち、汚れを分解したり、剥ぎ落とします。

 

臭いの元である有機物を共振分解します。(細菌や害虫がテラヘルツ波を忌避します。) 

 

転写体水を炊飯等の調理用水として使用すると水分子クラスターの水素結合を共振励起し、当該水素結合を分離し、電子を水中に放出し、当該転写水を水分子クラスターの微細化した弱アルカリ性の水が食材の内部に均一に浸透し食材を短時間で柔らかくする。 

 

また、αデンプンは時間の経過により、酸化劣化が始まり、黄化の原因となります。

転写体水により、冷えた後もαデンプン状態(芽胞菌を減菌し、ご飯の黄化を防止することができます。)を長時間保持することができます。

 

βデンプンに劣化し廃棄処分される食材を減らすことが可能になります。 

 

転写体水の共振で食品の細胞内の余分な水分が活性化され、少ない加熱処理エネルギーで短時間で蒸散され、余分な水分が蒸散されるだけではなく、転写体水内の活性窒素から生成されたアミノ基で旨みが増します。 

 

また、転写体水に溶解しているシリカ(二酸化珪素)がコーティングされた状態に仕上がります。

お米の一粒一粒がしっかりとした仕上がりになります。 

 

転写体水をコンクリート等に混ぜることにより、強度が増し、重さも重くなり、コンクリート自体の寿命も長くなります。

 

◆野菜・果実・魚介・肉類への効果

転写体から発振されるテラヘルツ波を共鳴させることで、食品パック等の内部の空気を活性化し、水蒸気の水素結合を分離し、そこから発生させる電子の還元作用で食品の酸化劣化を防止し、腐敗菌を忌避させます。

 

結果として、鮮度保持、糖度・旨みアップ。

 

◆衣類・繊維・寝具等への効果

転写体から発振されるテラヘルツ波の共鳴効果で、液体や細胞の結晶水を活性化し、冬は遠赤外線領域のテラヘルツ波で身体の芯から暖まり、夏は汗や水分の常温蒸散を活発にし、気化熱を奪うことにより皮膚温度を下げる効果があります。

 

また、汚れが着きにくく、落ちやすいだけでなく、乾燥が早くなる利点もあります。

 

◆アクセサリー等への効果

転写体から発振されるテラヘルツ波の共鳴効果で、液体や細胞の結晶水を活性化し、また、体内に浸透した場合は「共鳴作用」により体を活性化させることが解ってきました。

 

なかでもテラヘルツ波は遠赤外線とサブミリ波の中間に広がり両方の良い点を併せ持っているため体内の深部に届き、その「クラスター効果」により身体活動を潜在的なレベルに近づけると言われております。

 

テラヘルツ波は人体の生体波動(細胞振動)領域のため「共振作用」により身体のバランスを整えると言われております。

 

◆2次蓄電池等への効果

遠赤外線領域の共鳴電磁波の放射体を2次電池に取り付けると、2次電池の寿命が伸びると同時に、充電時間の短縮や充電間隔の延長等が期待できます。

 

すべての2次蓄電池において、充電は蓄電池内の電子を増やす還元作用として働き、放電は蓄電池から電子を放出する酸化作用として働きます。

 

鉛蓄電池のサルフェーションや他の電池の電極や電解液の劣化は主に蓄電池の酸化劣化に起因すると考えられます。

 

蓄電池に遠赤外線領域のテラヘルツ波を放射する物質を取り付け充放電を繰り返す事により、電解液の水素結合の分離や格子振動の共振等で放射された電子が、高速で移動し他の原子や分子と衝突し、カスケード的に電池内の自由電子が増加し、蓄電池を還元状態となり、酸化劣化を改善し、充電時間を短縮し、結果的に電池寿命を延ばすことが期待できます。

 

このことは古くなった充電効率の悪くなった多くの携帯電話のリチウム電池にテラヘルツ転写体を取り付けることにより、ほぼ新品状態の電池に戻った事で確認されています。

 

◆ガラス等への効果

遠赤外線領域の共鳴電磁波の放射するガラスの発振する遠赤外線領域電磁波で外部からの伝導熱は外部へ、内部からの伝導熱は内部へ放射されます。すなわち熱の移動を防ぐこが出来ます。

 

テラヘルツ波空気で水分の常温蒸散を活発にし、ガラスに付着する結露を防ぎます。

 

空気中の水蒸気の水素結合を分離し、水素イオンと電子を空気中に放出します。

 

すなわちマイナスイオンをたくさん含み、消臭や減菌効果のある空気になります。

 

冷房装置運転時は、水素結合の分離が、水分の常温での蒸散を促進し、気化熱を大量に奪い、無動力で冷房効率を高めます。

 

暖房装置運転時は、室内空気のエンタルピを増大し、熱吸収率効率を高めることにより、無動力で暖房効率を高めます。

 

住空間空気をテラヘルツ化することにより、住空間の水分の常温蒸散し、空気に適度な湿度を与え乾燥肌を防ぎます。

 

◆節電・電磁波への効果

エアコン等の室内空気の吸気フィルター部に取り付けた転写体から発生されるテラヘルツの共鳴電磁波が室内空気を活性化し、熱交換器表面や装置内の結露水滴の水素結合を共振励起して切り離し、水分を単分子化します。

単分子化された水滴は相変化が容易になり、低温で活発に蒸発し気化熱を奪いエネルギーを使わずに冷気をつくり出します。

 

暖房使用の場合は、活性化された室内空気により、室内の水分が気化し湿度が増すことで空気容量が増して熱交換効率がよくなります。

 

結果としては、冷却装置のエネルギー・電気代が節約できます。

(冷却設定温度を2~4℃高めたり、除霜作業を無くしたり減らすことにより、さらに節電効果が得られます。)

および、冷蔵庫や冷凍庫中の食品の霜によるロスを削減できます。 

 

また、配電盤のメインブレーカーの入力(または、出力)電線に転写体(アルミテープ、フェライトコア等)を取り付ける事により、転写体から放射されるテラヘルツ波で、電線内の電子の流れの乱れ、特に細かいノイズを調整し、電子(電気)の流れを円滑にします。

 

これにより、電子(電気)が電線内を移動する際の抵抗が減少され、発熱によるエネルギーロスを減少させる事ができ、節電に繋がります。

 

電磁波につきましては、(電界・電場)、(磁界・磁場)、マイクロ波、高調波電流等の軽減に繋がります。 

 

◆燃費への効果

内燃機関用の転写体(活性水)を燃料油タンクに極微量添加すると当該活性水から放出される水素イオンは、燃料油に溶解し内燃機関の燃焼室に送り込まれ燃焼室で燃焼爆発する。

 

燃焼室に送り込まれ水素イオンは水素ガスの200倍近い比推力(爆発力)を持っているため、極微量の水素イオンが燃焼室内で爆発することにより、その大きな爆発力が引き金となり燃料油の炭化水素連鎖が分断され、次々とカスケード的に水素イオンが発生し連鎖的に燃焼爆発し大きなトルク増を生みだす。

 

また、タンク底部に溜まった水や燃焼空気中の水分も当該活性水の発振する共鳴電磁波で水素結合が分断され、水素イオンが放出し燃焼室で爆発することで、さらに大きなトルクが得られることになります。

 

ラジエーターまたはリザーバータンクに転写体(活性水及びクーラント液)を入れることによりエンジンの冷却水が活性化され界面活性力が大きくなり、冷却水の接触表面積が増えることで、エンジンの冷却効率を高めることができます。

 

また、シリンダージャケットの冷却機内の水はよく吸着し、熱交換効率がよくなります。

 

結果としては、空然比が大幅に下がり、冷却効率向上で燃費向上およびトルク、排ガス浄化の改善が見込めます。

 

用途としては、石油系液体燃料のガソリン、軽油、重油等の液体燃料及びラジエーターに有効です。

 

バッテリーに転写体(アルミテープ、フェライトコア等)を取り付けると、転写体から放射さてる電磁波の還元効果でサルフェーションや酸化による劣化が抑制され、バッテリー寿命が長くなります。

 

また、マイナス側端子付近やケーブルに転写体(アルミテープ、フェライトコア等)を取り付けると、ボディーアースにより、車体自身が電磁波の影響を受け、回転部や駆動部の抵抗が減少し、機械効率が改善され、騒音や振動が抑制されます。

 

◆塗料への効果

塗料の主要成分(高分子樹脂)の水素結合が、テラヘルツ波の共鳴電磁波で共振励起され、分離し、低分子化することにより内部摩擦が減少されます。

また、塗料の延びが改善され、薄膜での安定した塗装が可能になり、塗料や溶剤の消費量を節約することができます。

 

塗料を対象物体に塗布すると、乾燥後の塗膜がテラヘルツ波の共鳴電磁波の放射体となり、遮断、空調効率改善、マイナスイオン放出、結露防止、湿度調整等の機能が発揮されます。