スーパーフードの中でも「奇跡の木」という名前を持つモリンガ。
高い注目を浴びている理由はなんといっても非常に高い栄養素
モリンガは北インドが原産の熱帯、亜熱帯地域のケシ目ワサビノキ科の植物です。
枝、幹、歯、根、種、花と、どの部分にも高い栄養素が含まれており、まさにホールフード。
モリンガはマルチビタミン、ミネラル、ポリフェノール、必須アミノ酸9種、食物繊維など、腸内環境の改善や、美容にも欠かせない90種類以上の栄養素をバランスよく含んでいます。
また、5000年の歴史のあるインドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも、300種類もの病気を予防する効果があるとの認識があります。
驚くべき栄養の高さ!実際に比較してみよう
・ポリフェノールは、赤ワインの約8倍
・カルシウムは牛乳の20倍、
・ビタミンCはオレンジの7倍、
・ビタミンEはモロヘイヤの15倍、
・マグネシウムは卵の36倍
・鉄分はプルーンの82倍、
・アミノ酸は米酢の97倍、
・食物繊維はレタスの28倍、
・カリウムはトマトの26倍、
・GABAは発芽玄米の22倍
サプリメントなら5粒程度。
簡単に取り入れられるだけでなく、安全に口にでき、これほどの栄養を補えるのが嬉しいですね。
栄養素だけじゃない!
体内の薬、食物添加物や化学物質もデトックス!
添加物や農薬大丈夫ですか?
世界的に見てもダントツで食品添加物や合成保存料、防腐剤、使用許可がされているだけでなく農薬使用量も多い日本。
さらに最近だと放射性物質の蓄積も気になりますよね。
添加物大国日本
デトックスは日本人にはいまや必要不可欠。
なんと日本人の年間平均食品添加物摂取量は4000gほどと言われています。
どうしても全く防ぐことが難しいにしても、小さな家庭菜園をしたり、直接農家さんから野菜を買い取ったりと、できるだけ添加物などを摂取しない工夫をすると同時に、定期的にデトックスをすることがとても大切。
日本には玄米や梅干し、納豆など、解毒作用の高い日本古来のスーパーフードが多く存在しますが、モリンガも体内に蓄積された毒素を出してくれ、それだけでなく栄養が非常に高くバランスがいいところが大きな魅力。
大きな注目を浴びているモリンガ
その驚きの効果ばかりをもたらすモリンガの凄さの秘密:ソマチッド。
「ソマチッド」って聞いたことがありますか
私が初めてソマチッドとモリンガのことについて知ったのは、細谷ゆかり先生の量子力学的栄養学セミナーで教わったためでした。
ソマチッドは、聞けば聞くほど、調べれば調べるほど、とても神秘的で不思議で、果てしない可能性に満ちた生命体だということがわかっていきました。
ソマチッドは、人間、動物、植物、最近の体内、すべての生命体の細胞内の中に存在しており、この世に存在するものの中で最も小さな生命体。
人間の体内にあると言われている60兆個の細胞の数よりも、さらに何十~何千倍も多く存在しているそうです。
その大きさといえば、だいたい80ナノと言われており、「ナノ」の単位は1㎜の1/1000の大きさである「ミクロン」のさらに1/1000の大きさ。
なので、1mmの10万分の1の大きさ。
赤血球が8ミクロン、DNAの2重らせんの幅さえ2ナノメートルなので、ソマチッドは地球上で唯一DNAを持たないと言われる不思議な生命体と言われています。
そんな小さな小さな生命体であるソマチッドを特殊な顕微鏡で発見したのが、フランス生物学者のガストン・ネサンです。
彼は特殊な顕微鏡で当時血液中のごみだと考えられていたソマチッドが実際に生きていると発見し、後にその発見とその後の研究が病院ではどうすることもできなかった1000人もの末期がん患者のなんと750名もの命を救いました。
世界最古、最小で、最強
どんな状況下においても生きていくことができる生命体
ソマチッドは、1000℃の高温、-150℃の低温、無酸素、塩酸中、硫酸中、超高圧下、高レベル放射能であっても生き続け、世界では5億年前のもの、日本列島が作られた2500年前からの化石から、ソマチッドが生きた状態で発見されています。
ソマチッドが活発=免疫力が高いということ。
血液中にいるソマチッドが活発に動いている人ほど免疫力が高く、生活習慣病にかかりにくいのに対して、ガンやアトピー、糖尿病などで、血液環境が悪化した状態だと、ソマチッドは血小板や赤血球の中に逃げ込んだり、自らシェルターを作って、結果、身体の免疫機能はさらに下がってしまいます。
一方で、ソマチッドが活性化されるのは、マイナスイオンです。
例えば、森林浴に行って気持ちのいい気分になったり、滝つぼでマイナスイオンをいっぱい浴びると、気持ちがいいですよね。
実際の実験でソマチッドは、マイナスイオン水の中では、自分で作ったシェルターを自ら壊して活性化するともいわれています。
命の要である、血液の状態。
免疫力を高めてくれるスーパーフード、モリンガ
地球2周半分ある血管の95%の毛細血管の細さは髪の毛ほど。
そんなに細さでドロドロで血管が硬かったらどんなことが起きてしまうか想像できますね。
血管の主成分はタンパク質のコラーゲン。
血管はコラーゲンで出来た細ーいチューブのようなもので。
コラーゲンは血管の強度や弾力を保ってくれます。
コラーゲンとコラーゲンに絡みつく肌に弾力を与えてくれるたんぱく質の一種であるエラスチンでできた血管の壁が、硬くなり、透過性が悪くなってしまうと、細胞と赤血球の酸素や栄養、など循環が悪くなり、細胞間に老廃物がたまるようになってしまいます。
その老廃物の溜まりなどが、アトピーをはじめさまざまな生活習慣病の原因にもつながっていくので、血液環境がいいこと、腸内環境を整えることがありとあらゆる病気を防ぐのに重要です。
普段からのご自身の身体や気持ちに合ったストレス解消方法や食生活、運動、睡眠とホリスティックに行い血液の酸化を防いでいきましょう。
そして、免疫力を高めてくれ、自然治癒力を上げてくれるソマチッドを一番多く含む植物というのが、モリンガです。
モリンガは地球に優しい植物
モリンガは一般的な植物の20倍もの二酸化炭素を吸収すると言われており、環境問題においても大きな恵みを与えてくれています。
それだけではなく、乾燥地域でも育つことから、飢餓問題や環境保護のため、植林活動が行われており、高い栄養バランスから、国連世界食糧計画(WFP)にもモリンガが採用されたという背景もあります。
私たちの健康においても、地球環境においても、スーパーヒーローのような存在であるモリンガ。
その可能性はまだごく一部の人しか知らないのも事実。
実際に使ってみた人にしかわからない、味わいは濃い抹茶のようで、抹茶に慣れ親しんだ日本人には飲み方や調理次第で、とても馴染みやすい味だと思います。
飲み物としても、お菓子に加えても効果的。
長い歴史を生き延びてきたソマチッドを沢山含んだ、モリンガ。
デトックス効果の高いスーパーフードの力を借りて、腸内環境を整えて血液をきれいにすることを意識し、幸せで、健康的な暮らしを積み重ねていきましょう。
沖縄の豊かな自然が育んだ「モリンガ」は、生命の木とも呼ばれるほど、豊富な栄養素をバランスよく含んでいます。
沖縄の健康なモリンガ葉だけを選別して、すべて国内で生産、製造した純国産・無添加・無着色モリンガパウダーです。
【原材料】モリンガの葉(沖縄県)
【成分(製品100gあたり)】
熱量 228kcal タンパク質22.4g 脂質 6.0g 炭水化物57.6g ナトリウム134mg 灰分0.03g 食物繊維 42.9g 食塩相当量0.340g
※参考値 100gの粉末を作るのに、1㎏のモリンガ生葉を使用
ビタミンA(レチノール活性当量) :1,110μgβ-カロテン :13,300μgビタミンB1(チアミン) :0.43mgビタミンB2(リボフラビン) :1.70mg
ビタミンB6 :1.15mgビタミンB12 :0.05μgビタミンC(総アスコルビン酸) :78mgビタミンE(α- トコフェロール) :38.6mgビタミンK :3,890μg
ビタミンK1(フィロキノン) :3,890μg 葉 酸 :850μgパントテン酸 :3.19mgナイアシン当量 :15.8mgナイアシン(ニコチン酸相当量) :8.58mg
リ ン :397mg 鉄 :11.6mgカルシウム :1,610mgカリウム :2,630mgマグネシウム :278mg 銅 :0.79mg 亜 鉛 :3.88mg
マンガン :2.66mg
私たちの体にとっての健康には、免疫力アップはたいせつな要素です。
細胞が活性化すると免疫力がアップしますが、その免疫力のアップには、ソマチッドが仲介していると分かってきたということです。
よく言われる“マイナスイオンの効果”というのは、ソマチッドの活性化が根源にあるようで、マイナスイオンの摂取しやすい環境を作ると、ソマチッドは有効に働いてくれます。
これが、マイナスイオンが健康に良い秘密だったのです。
ソマチッドとは、発見されて間もない“超微小生命体”のことです。
既存の生物学、医学においてはその存在を認められていない、"超微小生命体"の呼び方を、ガストン・ネサン氏(仏、1924~)の命名した "Somatide"、日本語で、「ソマチッド」(或いはソマチット)と呼びます。
ソマチットのエネルギー源は電子です。
電子を受け取って活性化したソマチットが、その電子を細胞内のミトコンドリアに運ぶことで、すべての細胞の活性化を行っていると考えられています。
具体的に言いますと、"食生活"、"農業のあり方"、"健康への取り組み方"、"医療"にも大いに影響が生じる可能性があるということです。
ソマチッドの働きが明らかになり、ソマチッドに対する正しい認識が人々の間に広まれば、人にとって好ましい事態が生じると思われますが…
一方で、既存の学界や産業にとっては、不都合なこともあるとも考えられます。
それでも、一部の医学者や科学者がソマチッドの研究に取り組み始めたようです。
学会の方々が、カナダのガストン・ネサンを訪ねて、意見交換しましたが、ネサンといえども、明確な答えを持っていないようです。
学会では「敷(ふ)衍(えん)見解」レベルの見解を一部公開していますが、今後共、これらの疑問をひとつひとつ検証・解明していくことが、学会の目指しているところです。
解明していくには、多くの生物学者や化学者や物理学者や医師・歯科医師などの参加や、大学の研究施設などの活用が必要となります。
天文学から量子力学、東洋医学など広く深い領域からの検討・研究が必須ともなるとのこと。
正道を歩み、誠意をもって研究に取り組んでいる方々が存在することに、私はとても嬉しく思います。
ソマチットは、まだまだ謎だらけで不思議な存在なのです。
細胞の1000分の1前後という超微小生命体が、ソマチットです。
現在の顕微鏡では、その姿は小さ過ぎてはっきりとは見えません。
全ての生命体が持っている筈(はず)のDNAを持っていないと思われるのです。
そしてどんな状況でも、どんな環境でも死なない、言わば不死と言わざるを得ない、色々な状況証拠が揃っているのです。
地球上のあらゆる生命体は、寿命がありますね。
全ての生命体は、寿命が来て死ぬか、他の生命体に殺されるか、事故で死ぬか、焼死(しょうし)、凍死(とうし)、溺死(できし)、塩酸、苛性(かせい)ソーダ、真空、他の菌などの生命体では、空気に曝(さら)されると死んだり、大量に放射能を浴びると死んだりします。
ところが、ソマチットはそのどれでも死なないし、数千万年前の化石からも生きて出て来るのです。
地球上のあらゆる生命体とは、全く異種の存在であり、別格の生命体ということになります。
そしてこのソマチットは、植物や動物や人間の樹液や血液などの体液に乗って身体中隅々まで循環していますが、植物や動物や人間が死んでも、ソマチットは生き続けます。
どうやらソマチットは、生命の根源に関係している可能性もありそうです。
日本では「ソマチット」の名付け親であるガストン・ネサンが有名で、彼が全てを知っているかのように誤解されていますが、彼にも分かっていないことの方が多いです。
学会の研究では、ソマチットは、地球上の生命体すべての誕生と生命維持に大切な役割を果たしている重要な存在であるらしいと言うことが分かってきました。
"ソマチットの発見"は人類科学上の歴史的な大事件であり、これまでの生物学、医学の理論と実践が根底から覆る可能性をもっているということです。
30億年以上も前から存在する古代生命体「ソマチット」は、DNAの前駆物質ではないかと仮設され、生命力・基礎免疫力にかかわる、重要な原始生物といわれています。
他に…
アントワーヌ・べシャン(仏、1816~1908)が発見し、命名した「マイクロザイマス」、
ウイルヘルム・ライヒ(オーストリア、1897~1957)が発見し、命名した「バイオン」、
ギュンター・エンダーレイン(独、1872~1968)の「プロチット」
などについても、そのネーミングと捉えかたに多少の差があるものの、基本的には「ソマチッド」と同じ対象を論じているようです。
ロイヤル・レイモンド・ライフ(米、1888~1971)が発見し、発表した「BX」(ガン病原体)、
牛山篤夫(日本、1909~1969)の発見し発表した「ガン免疫菌」などについても、ソマチッド或いはその一側面を捉えた発見のようです。
そしてソマチッドについて、現在分かってきたことが多々あります。
ガストン・ネサンの観察によると、環境の変化に応じて、16段階に変態することと、培養(人工的に増殖させること)できるという事実から、生命体であると思われます。
ソマチッドは、地球上の生命体とは全く異質であり、別格の存在であると思われるフシがあります。
高熱でも低温でも死なない生命体で、タンパク質や炭水化物は200℃以上で加熱すると、炭化するのですが、ソマチッドは平気です。
それどころか、溶岩が冷えて出来た花崗岩の中からも生きて出てきていますので、1000℃以上の熱でも死なないことが推定できます。
低温の方は、-30℃まで死なないことは、ガストン・ネサンが報告していますが、おそらくそれ以上の低温でも死ぬことはないと思われます。
空気中はもちろん、水中でも海中でも、真空中でも死なない上に、逆に、ソマチッドの活動には水の存在が不可欠であると思われる状況証拠があります。
ソマチッドにとって活動に不適な環境とソマチッドが判断した時には、変態するか、殻を作って集団で中に篭(こも)って、活動を停止してしまうようです。
塩酸も苛性ソーダも強い殺菌力を持っていますが、ソマチッドはどちらでも死にません。
放射線を浴びせても死にません。地球上の全ての生命体が死に至る5万レム(500シーベルト)の放射線を浴びても死にません。
ガストン・ネサンの観察では、むしろ元気に活動するように見えると報告されています。
この事実も、ソマチッドが他の地球上の生命体とは全く異質の存在であることが伺(うかが)い知れます。
そして、桁外れの長寿です。
2500万年前の貝化石を塩酸で溶かしたら、生きてソマチッドが元気に出てきています。
貝が死んだ時に、何らかの事情で、貝の身にいたソマチッドが、貝殻の方に移って、殻(から)に篭(ごも)り、2500万年間も休眠していたのだろうと思われます。
これだけではありません。
1億年前の岩石から発見されたなどという報告もあります。とにかく桁外れの長寿ということになります。
ソマチッドは、人を含めた動物の体内及び植物の体内、細菌の体内に並びにすべての生命体の細胞の中にも存在しています。
化石や岩石などの鉱物の中、土中、河川沼湖、海中にも大気中にも存在します。
つまりは、この地球上のどの場所にも存在していて、宇宙空間にも存在し得るということです。
マチッドの存在場所から推理すると、二つの大きな循環サイクルが見えてきます。
ほうれん草の葉をすり潰して、位相差顕微鏡で見ると、ソマチッドが見えます。
大きさは、80~200ナノ(1ナノ=1ミリの百万分の1)くらいです。
タネをみると葉よりはるかに多く存在します。
めしべや花粉にも大量にいます。生殖細胞に多くのソマチッドがいるということは、生命の誕生、増殖について大きく関与していることがわかります。
私たちの身の回りで、一番大きな細胞、即ち、ニワトリの卵にも多くのソマチッドがいます。
そして、肝心なことは、細胞が死んでも、その宿主である生命体が死んでも、ソマチッドは生き続けるのです。
土に戻れば、その場所に何万年も休眠することも出来るし、そこの土中菌を育て、あるいは、植物の根から植物に移り、その植物を牛や人間が食べることによって動物や人間にソマチッドが移動するというサイクルも成り立ちます。
又、雨によって川に流され、海に流れて、プランクトンを育て、魚介類に食べられ、その魚介類を人が食べて、ソマチッドが人間に移動してくるサイクルも成り立ちます。
又、沼湖や河川や海の水が蒸発して大気に上り、雨と一緒に地上に降り注ぐことも考えられます。
ここに記したものは、大自然の中の循環サイクルと言うことになります。
そして、人の血液にはソマチッドがいます。卵子にも精子の周りにも大量のソマチッドが存在し、受精卵が育っていく胎盤には母親の血液が大量に供給されます。
受精卵というたった1個の細胞は、わずか288日の間に、3兆個の細胞となります。
しかも骨や血管や神経網や頭や手足やすべての内臓が一糸乱れぬ見事なハーモニーの中で、同時並行して寸分の狂いも無く、出来上がるのです。
子宮の中でいったい何が起きているのでしょう。
そしてソマチッドは何をしているのでしょう。
胎児には胎盤から、へその緒を通じて、母親の血液が供給されます。
その血液の中には、母親のソマチッドが大量に入っているのです。
胎児が生まれたら、母乳を飲みますが、母乳にも大量のソマチッドがいます。
こうして、子供は生まれたときから、両親のソマチッドを受け継いでいることになります。
ということは、親から子へ、子から孫へと営々と伝わっていくソマチッドのサイクルがあるということになります。
ソマチッドのサイクルには、大自然における循環サイクルと、子子孫孫に伝わって行くサイクルとの2つの流れが存在すると推理することが出来るようです。
ガストン・ネサンは、植物や動物のソマチッドは異種であり、人間とは関係ないと言っていますが、理論的な整合性に無理があるようです。
ガストン・ネサンは人間のソマチッドは身体の中で、自然に発生し、自然に消滅するといっていますが、本当にそうでしょうか。
学会の見解では、地球規模でのソマチッド循環サイクルの視野から言うと、人間とその他の生命体のソマチッドに差別が必要だとは思われません。
地球上の生命体は、バクテリアからひばりやライオンや鯨や人間にいたるまで、全て細胞で出来ています。
"単細胞"か"多細胞"の差だけです。DNAの暗号分子である、アデニン、グアニン、シトシン、チミンの基本的な配列規則も全て同じです。
植物や動物の細胞の誕生・新陳代謝を助けているソマチッドと人間の細胞の誕生・新陳代謝を助けているソマチッドが別種であると言うことの方に無理があるようです。
毎日の食事から栄養素を摂ると同時に、ソマチッドを補給していると考えるほうが理屈にあっています。
私たちが食べた、野菜や魚のソマチッドが単に便となって出てしまうだけとは考えられません。
人間の血液の中のソマチッドだけを眺めてきたガストン・ネサンには、このような視点が欠けているようです。
地球上の全ての生命体は何らかの食物(しょくもつ)連鎖(れんさ)で繋がっています。
他の生命体を食べて、自分の生命を維持しているわけです。
植物プランクトンを動物プランクトンが食べ、動物プランクトンを小魚が食べ、小魚をさらに大きな魚が食べます。
植物を食べた鹿をライオンが食べます。笹だけを食べて大きな身体を維持しているパンダもいます。
その頂点で、人間は何でも食べているわけです。
これらの行為は、従来の科学では、単なる栄養素の補給と考えられて来ましたが、栄養素と共にソマチッドを補給していると考えると、辻褄(つじつま)が合って来る問題が色々とあります。
そして私たち人間が食べる食材にソマチッドが豊富にいるかいないかは、別の問題です。
旬の新鮮な野菜やタネやシラスなどの小魚にはソマチッドが豊富にいますが、肉や大きな魚の切り身には少ないようですし、加工食品には極端に少ないものもあるようです。
ガストン・ネサンは、彼の発明した「714X」を体内に入れることだけが、活性化出来ると言っていますが、学会では、マイナスイオンや電磁的エネルギー環境にある水、或いはエレクトロン(電子)豊富な環境で、ソマチッドを活性化し、増殖することを顕微鏡で確認しています。
又、血液中に通常見られる80~200ナノサイズのソマチッドが極端に少なくなったり、替わりに大きなサイズのソマチッドがゴロゴロしている場合があります。
このような場合に、エネルギーに満ちた水を飲んだり、市販されている電磁的な治療器具に当てたりすると、再び、80~200ナノサイズのソマチッドが大量に見えるようになる現象があります。
森林を散歩したり、滝つぼ近くにいると、元気になったり、清清しい気分になりますが、これらの現象の根拠は、マイナスイオン(実際はエレクトロン)が、体内の活性酸素を除去するからだと言われていますが、学会では、ソマチッドを活性化していることも影響しているのではないかと考えています。
2500万年前の貝化石の中にソマチッドが豊富に存在していて、その貝化石を食べると、80~200ナノサイズのソマチッドが増えてくるという現象もあります。
これらの現象の背景にある、原因は、まだはっきりとはしていませんが、因果関係を調べることは今後の研究の大事なポイントのひとつと言えるようです。
私の身に起きたガンの消滅や体調回復…
それは、微生物のエキスを飲み始め、霧島へ移住してから始まった奇跡でした。
ずっと、探してきたその答え…ようやく見えてきたようです。
体の中に眠っているソマチッドは、マイナスイオンの中で目覚めて、活性化されるようです。
マイナスイオンは、自然界に存在しています。これが私の生命の回復劇の根本となったのではないでしょうか。
自然界豊かな霧島へ移住して、酸素やマイナスイオンの濃厚な空気を吸い、天然の湧き水を口にするようになり、無農薬の新鮮で良質な野菜や自然に育った動物の肉や天然の魚などの良質な食材を口にするようになり、自然界の恵みである源泉掛け流しの天然温泉で体を温める温浴をして、毎日のように美しい山の景色を見ながら、鳥たちのさえずり、川の音を耳にして、心穏やかにゆったりとした時間を過ごし、適度な散歩、そこに暮らす人たちとの温かで親切な交流ある人間関係、感謝あるお互い様のコミュニケーション…
全ては、ソマチッドの目覚めと活性化あるであろう、循環の中に在りました。
血液をキレイにして、その血液の中に存在する生命体のソマチッド。
そのソマチッドの活性化を始めとして、腸内に存在する微生物である腸内細菌や、環境に存在する微生物たちとの連携。
その生命体達にエネルギーを与える自然界のチカラ。
自然生活を始めて、人間以外の微小な生命体達との共生ある暮らしをたいせつにするようになったからこそ…
私の病は癒されて消滅して、生命を吹き返すことが出来たのだと思う。
全ての答えはやはり、自然界、そして宇宙の仕組みの中にあり。
人間は自分ひとりで生きてなどいないことを、改めて学んだ気がします。
大切なことはいつだってシンプル。
どうぞ今を大切に。
ライフデザインコーチ
松本美智子