キャベツで簡単酵素ドリンクの作り方
<材料>
キャベツ … 1/4個
水 …… 450ml
<作り方>
キャベツをざく切りして、水と一緒にミキサーにかけます。
固形物が無くなったらミキサーから取り出し、ガーゼなどでこして、キャベツのカスを取り除きます。
煮沸消毒したガラス密閉ビンなどに移し替えて完全に密封せず、ラップなどで蓋をして3日ほど発酵させます。
この時完全に密封してしまうと空気に触れて発酵をしてくれないので気をつけてください。
ふつふつと小さな泡が見えると発酵してきた証拠です。
密閉瓶などで冷蔵庫に保存し、2~3日で飲み干してしまいましょう。
食事前の摂取が効果的です。
コップ1杯分を飲むことにより、食事の消化を促してくれます。
飲み過ぎ、食べ過ぎで胃腸が傷んでいる時や寝不足などで体のダルい日に、この酵素ドリンクは善玉菌を増やして食事の消化を助けてくれます。
そのまま飲むのが苦手という方は、ドレッシングと混ぜてサラダにかけたり、お料理に使用するのもお勧めですが、酵素が50度以上の温度で死んでしまうため、加熱するお料理で使用するのはやめましょう。
キャベツ酵素ジュースで体の中の老廃物を追い出し、代謝をアップします。
キャベツの威力が素晴らしいです。
キャベツの葉っぱを侮るなかれ!捨ててしまうその部分が重要なんです。
キャベツの栄養素にはビタミンC・ビタミンU・ビタミンK・カロチン・カルシウムなどがあります。
ビタミンUは潰瘍を治癒させるのに効果を発揮しますし、キャベツの葉っぱは皮膚の老廃物を吸い取る上、血液をさらさらにする作用もあります。
特に、キャベツの葉っぱの青い部分はビタミンCが豊富なので、
肌トラブルが多くニキビの出やすい脂性肌の方などは、キャベツの汁を塗ったり、揉んでしんなりさせたキャベツの葉っぱをニキビの上に30分位
貼ったりするだけで、効果が表れてくるのでぜひお試しあれ!
酵素ジュースは出来上がるのに3日間の期間が必要です。
また、ジュースはキャベツ酵素ジュースだけでも十分なんですが、発酵させるために、かなり酸っぱい味となります。
なので、飲みやすくするために煮タマネギとリンゴ、レモン、生姜などをミキサーにかけたタマネギジュースをプラスします。
◇キャベツ酵素ジュースの作り方
材料(3日分)
・キャベツ 小1/2個
・水 800ml
◇タマネギジュース
材料(3日分)
・タマネギ 1個
・リンゴ 1/2個
・好みでグレープフルーツやオレンジなどに変えてもOK
・ショウガ 少々
・レモン汁 1個分
・水 300ml
1、キャベツをざく切りにしたら、水と一緒にミキサーにかけます。
ガラス瓶などの清潔な容器に入れ、ラップを軽くかけてそのまま3日間発酵させましょう。ラップに穴を開けてもOK。
発酵したキャベツジュースをガーゼでこします。
もし、表面にカビが浮いていたら使えません!残念ですが作り直します。
*キャベツジュースはタマネギジュースと合わせます。
2、タマネギジュースを作ります。
薄切りにしたタマネギを水と一緒に鍋に入れ、10分ほど煮てから冷まします。
3、煮タマネギとリンゴ、ショウガ、水をミキサーにかけます。
ある程度混ざってドロリ、とした状態になったら、先に作っておいたキャベツジュースとレモン汁を合わせてまたミキサーにかけて仕上げましょう。
キャベツ酵素ジュースを飲むのは、朝と夜です。
昼間は飲まなくてもいいでしょう。
キャベツ酵素ジュースは、日常的に、朝と夜飲むと便通が良くなりスッキリするのを実感出来ますよ。
乳酸菌発酵させるので腸内の善玉菌を増やす働きがあるんです。
乳酸が活性酸素除去を促進してくれるんです。
キャベツの効能
イソチオシアネートはイオウ化合物で強力な抗酸化作用があります。
イソチオシアネートは、キャベツをみじん切りや千切りにして細胞を傷付け破壊すればたくさん出てきます。
イソチオシアネートは、体外から侵入して来る発ガン性物質を無毒化して体外へ排出します。
キャベツ発酵ジュースのレシピ
【 材料 】
❶ キャベツ2分の1
❷ 水 900cc
【 作り方 】
❶ キャベツと水をミキサーでドロドロにします。
❷ ガラスの瓶に入れゴミが入らないようラップします。
(常温で直射日光が当たらない場所に置いておきます)
❸ 3日間発酵させます。
この3日の間に細菌により分解されて発酵が起きるんです。
❹ ガーゼでこしてジュースだけにします。