40年前の日本は、ほとんど胃ガンしかありませんでした。
今はこれだけ医療が発達しているにも関わらず、ガンの種類は増え、ガン患者は増え、ガン死亡者数は増え続けているわけです。
本記事では、この原因の本質を追及していきたいと思います。
①低体温と代謝不全
・仕事のデスクワーク化(脱日光浴、運動不足)
・パソコン、スマホの普及
・シャワー化
②社会毒の蓄積、内臓へのダメージによる炎症
・感染症(ウイルス、菌)
・遺伝子組換え食品、添加物、農薬
・不純物(銀歯、大気汚染、薬)
・栄養過多
・砂糖消費量の増加
・植物油の増加
③活性酸素、被爆
・定期検診を含む過剰な健康意識(被爆)
・電磁波社会(電化製品、ネット環境)
・ネチネチ社会による精神的ストレス
・脱幸福感
これらの細かな原因を見れば分かる通り、日本でガンが一向に減らない理由は、「代謝不全・炎症・過剰診断」この3つが複合的に絡み合っているからです。
ガンの性質(性格)
ガンの性質をまとめると、ザッとこんな感じです。
環境
・低温を好む
・低酸素を好む(酸素を必要としない)
・酸性環境を好む(活性酸素)
・乳酸を好む
・脂肪とたんぱく質だけの環境でも生存可能
栄養
・ブドウ糖を発酵させエサにしている
・ケトン体(油)をエサにできない
・ガン=低エネルギー細胞(正常細胞の3~8倍ものブドウ糖が必要)
細胞
・ガンは自分の細胞の遺伝子変異であり、再び正常細胞へ戻ることも可能
・赤血球からガン細胞になる
・ガン=代謝不全病(細胞の機能不全)
・ミトコンドリアが壊れることでガンになる
特性
・ガン=細胞内に集められたゴミ袋
・誰でも毎日5000個生まれ、何百万?何億個は存在しているのが普通
・ガン細胞の性格、振る舞いは1000通り
・基本のんびりしている
・何かを我慢してる時に増える
・生まれたばかりの赤ちゃんにも存在する
ここから分かることは、ガンは悪性細胞ではなく、むしろ人体にとって有益な細胞ではないか?ということです。おそらく、ガン細胞が存在しなければ人はもっと早く死ぬはずです。
ガンの成長
ガン細胞1cm・1g・細胞数10億個
ここまで成長するまでの潜伏期間は平均10年です。
この10年のあいだにガン細胞を処理できれば、基本的にガンにはなりません。
1cmを超えたあたりから徐々に育成期へ突入していきますが、三大治療(手術、放射線、抗がん剤)でガンを処理することは、トータルの余命を短くすることから、選択肢から外すのが懸命です。
「じゃあ、三大治療のほかにどういった治療があるんだ?」
そう。
これこそが日本のガン治療における最大の問題なのです。
日本人は三大治療(手術、放射線、抗がん剤)以外は、選択肢を与えられていません。
TV、新聞、医療機関によって気付かぬうちに、そういう教育をされているのです。
反対にアメリカの病院では、様々な情報をオープン化し、患者同士のコミュニティを設けることで人々が事実に目覚め、毎年のガン死亡者数は大幅に減ってきています。
つまり、まず最初に取り除くべきは「ガン」ではなく「洗脳」なのです。
ガン細胞は何をエサにし、何から構成されているのか
正常細胞 ガン細胞
エ サ ブドウ糖、ケトン体 ブドウ糖
構成材料 アミノ酸 アミノ酸
ガン細胞も正常細胞も、同じアミノ酸から出来ています。(具体的にはアミノ酸由来の炭素から)
アミノ酸 ⇒ 細胞 or ガン細胞
そして唯一、異なるのが、ガン細胞はケトン体をエネルギー源として使用できないことです。
この性質を理解していないと、ガンの正体を見誤るでしょう。
まずは「洗脳」を取り除く
ガンは悪性細胞ではなく必要細胞
「ガンは悪性細胞だ!」と言って、ひたすら叩いて焼いて殺してきた結果が今ですから、日本のガン治療が本質的に間違いであったことは、わざわざ説明するまでもないでしょう。
手術、放射線、抗がん剤などで「ガンを殺そう!」と考える時点で、ガンは100%治りません。
ガンは増殖しないし転移もしない
「がんは放っておくとみるみる大きくなって全身に転移して、ひどい痛みに苦しみながら、死に至る」というイメージが日本人の頭の中には出来あがっています。
このため、医者から「癌です」と宣告されると「転移する前に早く切らないと」とあせり、「命が延びるなら、手術も抗ガン剤治療も何でもやります」と治療へ駆り立てられ、自分の命を洗脳されてる医者に預けてしまうのです。
ガンは、余計なことをしなければ増殖しないし転移もしません。
低体温と代謝不全によってガンが発生する
ガン予防にしても、ガン治療にしても、ポイントになるのは、『ミトコンドリア』です。