カビ毒                            松永加奈恵


言うまでもありませんが私たちの身体は食べたもので作られています。

 

一度や二度食べたからと言ってすぐさま体調に変化が現れるということはほぼないと思いますが1日に3度の食事の積み重ねが私たちの身体を作り、その人の体質となるということは間違いない事実です。

 

毎日習慣的に食べるものや飲むものというのは、それだけ私たちの「体質のもと」となっていると考えることもできます。

皆さんの習慣的に食べているものや飲んでいるものはなんでしょう。

 

その食べ物や飲み物はカビが生えているものかもしれないなんて考えたことはありますか。

 

小麦やそば、レーズンやコーヒー豆など私たちの身近な食材から腎毒性及び肝毒性のカビ毒が検出されました。

 

普段からオーガニック食品を買ったり、健康に気をつけていても、カビ毒を毎日食べていたらそんな努力も台無しです。

今回はそんな、実はとっても身近な「カビ毒」についてのお話です。

 

熱しても除去できない有害物質、カビ毒とはカビ毒という言葉を聞いたことがありますか。

 

そもそも、カビというと聞こえが悪いですが私たち日本人は、カビの発育に適した環境で、昔から味噌や醤油などカビに親しんで暮らしてきました。

一方で、カビが作り出す代謝産物のうちで人に悪影響を及ぼすものもあります。

 

それがカビ毒です。

 

カビ毒は熱に強いという特徴を持ち、通常の調理工程では除去できないという特徴を持ちます。

 

カビ毒が身体に及ぼす影響は

カビ毒は、現在では300種類以上のものが発見、報告されていますが、その中でも、上記した東京都における調査で検出されたカビ毒というのが

オクラトキシンAというものです。

 

東京都福祉保健局によるとオクラトキシンAは腎毒性及び肝毒性のカビ毒として知られていますが、マウスにオクラトキシンを食べされると、肝臓と腎臓にガンを発生させることが報告されています。 

北欧ではオクラトキシンによって汚染された飼料で飼育した豚の腎障害が多く認められています。

人の発症例としては、バルカン諸国で流行性腎臓病がしばしば発生していますが、これもオクラトキシンAが原因とされています。

東京都福祉保健局

 

また国際がん研究機関(IARC)では、オクラトキシンAをグループ2B「発がん性があるかもしれない」に分類しています。

そんな毒性のあるものが、身近な食品から検出されているなんてちょっと怖いですよね。

ただ、恐らくほとんどの人が、毎日少しづつ身体に取り込んでいってしまっていると考えて間違いないかと思います。

 

日々摂取してしまうカビ毒は、活性酸素を発生させ、老化を促進させ、様々な体調不良の原因となると言われています。

 

厚生労働省によるとインスタントコーヒーサンプルの98%から毒カビが検出されているとのこと。

厚生労働省の「食品中のオクラトキシンAの規格基準の設定について(案)」によると、ライ麦、小麦粉、そば、レーズン、コリアンダー、チョコレート、ココア、コーヒーなどなど、、、様々な食品から続々と定量限界以上のオクラトキシンAが検出されています。

 

中でもインスタントコーヒーは126サンプル中124サンプルからオクラトキシンAが検出。

なんと98%ものサンプルからカビ毒が検出されました。

コーヒーなどは習慣として飲む方が多いということもあって、注意が必要と言えるかもしれません。

 

ただ、同じコーヒーでも

・焙煎コーヒーでは84サンプル中46サンプルで54.7%

・生のコーヒー豆は21サンプル中6サンプルで28.5%

と検出のリスクが下がることが分かっていますしハンドピック(カビの生えたものや傷がついた豆をはじいていく作業)がされたコーヒー豆を購入するという方法もあります。

(値段も上がってしまいますが、味もとても良くなります!)

 

カビ毒の危険性がある食品を避けるのではなく、リスクを下げるためにもより良いものを選択していくということが必要となってくるのかもしれません。

 

日常でカビ毒への対策をするためにはどういった事が必要になるのでしょう。

カビ毒への対策は、オーガニックの商品を購入すればそれで安心というものでもないですし、産地によってもカビ毒の量が異なるため、実際に一つ一つ検査機関で調べてもらうしかないというのが現状ですので全てのカビ毒を防ぐというのは、正直難しいと言えます。

 

当たり前のことですが

◎カビ毒のリスクが高い食品ばかりを食べ過ぎないこと

◎できるだけ新鮮な状態のものを入手して、頂くこと(時間が経つほどカビは増える。)

◎カビ毒が発生しない状態で保存を心がけること (冷凍庫から出して、その後水滴がついたまま常温で保存続けるなどの行為は危険です。)

 

またカビ毒に関しての対策を知っておくことも非常に、重要です。

 

ポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富なブルーベリー

リコピンを含むトマトやスイカ

イソチオシアネートを含むキャベツやブロッコリー

カテキンを含む緑茶や紅茶など

抗酸化力の高いファイトケミカルの力を借りるということもおすすめです。

 

ファイトケミカルを効率よく摂取するためには、加熱して吸収力を高める必要があるため断然おすすめしたい調理法はスープにする方法。

 

一定時間の加熱(30分程度でOK)で、細胞膜が破れて成分がスープに溶け出すため、効率よくその栄養を頂くことができるのです。

 

他にも、

ローズマリーやタイムなどのハーブも抗酸化力が高いことが知られていますし、ウコンに含まれるクルクミンという成分も、抗酸化力を高めて老化を防ぐと言われています。

 

マキベリーやクコの実、スピルリナやチアシードなど抗酸化力の高いスーパーフードを取り入れるのも良いですよ。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


旬(ときめき)亭へのアクセス


 

 

 044-955-3061

 tokimeki@terra.dti.ne.jp

 

 旬(ときめき)亭 亭主  たきがみ博士



 

神奈川県川崎市麻生区

百合丘1-5-19 

   YDM百合ヶ丘ビル 5階

 



☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


天城流湯治法の天健躰操 【始動法】

寝る前、起きた時 3ポーズで5分間

肩こり、腰痛・しびれから解放