カット野菜やコンビニの野菜サラダが黒ずんでしまったりしおれてしまったら売り物になりません。
そこで変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。
通常であれば、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウムの水溶液につけて変色を防止し、殺菌処理します。
次亜塩素酸ナトリウムは特異な臭気を有し、酸化作用、漂白作用、殺菌作用があり、カビキラーやミルトンなどの中の物質と同じであることは有名ですね。
このような処理を施すと当然、加工食品のサラダに含まれる栄養素は少なくなってしまいます。なのにみな、加工食品のサラダを食べて、しかもそれも元々農薬まみれで育てられたのに、健康な食事だと思って食べているわけです。
こんなの食べるくらいなら何も食べないほうがまだ健康でいれそうですが、「食べるものがない~」なんて言ってるヒマがあったら、自分でサラダ作ればいいだけです。
コンビニやスーパーなどのサラダの場合、さらに、シャキシャキ感を出すためにPH調整剤につけることがあります。またカット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示はありません。表示義務が法的に免除されているらしいですから。
まっさらな野菜であっても毒まみれなわけですが、カットされて加工されるとさらに毒まみれなんて、なんて皮肉な世界なんでしょう♪。
*NPO法人 薬害研究センター 理事長、Tokyo DD Clinic 院長、NPO法人 薬害研究センター 理事長