アンガー・マネージメント                    吉野 一道


アンガー(怒り)をマネージメント(管理)するということで、「怒りの管理」です。

 

最近の米国で使われているようですが、腹が立ったり、イライラしたりする事が多い現代はストレス社会です。

では、そんな怒りに対して、私たちはどのように向き合って、どのように管理したらいいのでしょうか。

 

2600年前、釈迦は怒りの正体とそれに向き合う方法を教えています。

 ①水の上に書いた文字は書いたそばから流れて消える。

 ②砂の上に書いた文字はしばらくして消える。

 ③岩に刻んだ文字はいつまでも消えずに残っている

 

①は、怒りをその場で解消できる人です。

②は、しばらくは悶々としていますが、やがて忘れてしまうことができる人です。

③は、いつまでも怒りを忘れることができずに苦しんでいる人です。

 

水の上に書いた文字のように、さらさらと流すことができればどんなに楽でしょうか。

せめて、砂の上に書いた文字のように時とともに消えて無くなるなら、苦しみもしばらくの間です。

ところが、怒りが岩に刻んだように心に刻まれてしまうと消そうとしても消せません。

 

苦しみは半永久的に続きます。

マイナスの感情は負のスパイラルに落ち込むと言われます。

例えば、

失敗して、自信を失う。

自信を失えば、失敗しやすくなる。

更に失敗して、更に自信を失う。

更に更に自信を失えば、更に更に失敗しやすくなる・・・

 

まさに負の連鎖ですが、これは怒りにも当て嵌まります。

腹が立つ。

怒りの原因を相手に向ける。

悪いのは相手であり、自分は正しいと思うと更に腹が立つ。

更に腹が立てば、更に怒りの原因を相手に向ける。

 

更に悪いのは相手であり、更に自分は正しいと思うと更に更に腹が立つ。

結果、怒ることが正義となり、悪いと決めつけた相手を強く憎む。

怒りは燃え上がると更に膨らみ、更に燃え上がります。

 

どこかでこの負の連鎖を止めなければなりません。

私達は腹を立てると、悪いのは相手であり、自分は正しいと思います。

しかし、自分の心を静かに見詰めてみると、相手がおかしなことを言ったから、おかしなことをやったから、腹を立てているのではないことに気付きます。

 

では、どんな時に怒りの心が燃え上がるのでしょうか。

自分の欲が妨げられたとき。

自分の思い通りにならなかったとき。

自分の思いが妨げられたとき。

 

釈迦は、そんな時に怒りの心が燃え上がると教えています。

怒りの原因は自分にあったのだ!

まさに、自因自果であり、因果の道理そのものだったのだ。

 

腹を立てたときには相手の言動に注目してしまうため、妨げられた自分の欲や思いを見落としてしまいます。

「傷つけた相手に仕返しをするよりも、先ずは傷ついている自分の心を見詰め直し、自分の心の手当をしてあげなさい」と釈迦は教えています。

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

☆内側から生まれてくる至福は、

  失うことがない


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