できるところからやってみる                   吉冨 信長


健康発信などしていると、賛同や共感はあっても、実行するには現実的に難しいという声があります。

私もそのとおりだと思います。そういう時は、無理をせずにまずは出来ることからやってみたらいいとお伝えしています。

 

私も、今思えば過去に不摂生な生活を送ってきました。

しかし、当時はそれが普通なことであり、国も推奨しているし、テレビや雑誌などでも頻繁に取り上げられているから、これが人間としての当たり前の生き方なのだろうとあの頃は本気で思っていました。

ところが、若い時はあまり気づきませんでしたが、年を重ねるごとに、体に少しずつ異変が出てきました。

幸い大きな病気などならず、その前に気づくことができたので、とても運がよかったと思います。

 

いろいろな情報を集めるうちに、たとえばコンビニで売られている商品の95%以上は不要なものだとわかりました。

不要どころか、長期的に見ればそれらは自分の体を蝕んだり、地球規模で考えれば環境汚染につながることさえあります。

といっても、今までの生活から180度の方向転換をすぐにするのは、経済的にも精神的にも時間的にもとても困難でした。

 

そこで、少しずつ少しずつ変えていきました。

まず楽しくなければ続かないということを常々考えました。

これはとても重要なことです。

どこに楽しさを求めるのかは人それぞれですので一概には言えません。

たとえば、同志が集まっているようなフェイスブックのあるグループに参加してみて、メンバーの意見を交換したり、励ましあいながらいい意味で自慢したりする。そうすることで、自己啓発され、意欲もわいてきます。

 

しかし、本当に大切なことは、家族全員で学び、理解し、共感し合うことです。奥さんだけが学んでも周りはついていけなくなるかもしれません。

できれば、時間が合うときには旦那さんも連れて一緒に学んでいく必要があります。

 

次に体調の変化を毎日毎週毎月チェックします。

これは検査ではなく、体感です。

体調の変化を確かめるために、まず行うことは、「調味料や油を変える」ことです。

店頭で並んでいる商品の裏ラベルを確認し、添加物まみれのものをやめます。

発酵食品であれば、工業的な速醸のものをやめ、しっかりとした天然醸造のものなどに変えます。

塩も精製塩から天日海塩や岩塩などに変えます。

決して、高いものを選ぶ必要はありません。

その商品が出来上がるまでのストーリーなどを調べてみて、価格と相談しながら、自分の家計に合ったものを選べばまずは十分です。

そのストーリーなどに感動を覚えれば、調味料選びも楽しめることでしょう。

 

そして、食事内容です。

まずは砂糖菓子などの甘いものやスナック菓子をできる限り減らしていきます。

私は案外すぐにやめることができましたが、そうもいかない人がほとんどでしょう。

その場合、それらの代替となる食品を考えます。

玄米か分づき米のおむすび、スルメ、ナッツ、チーズなどで対応します(アレルギーの無いものを)。甘味がどうしても欲しいときは、果物や低糖質の食品にします。果物も食べ過ぎるとよくありませんので注意が必要です。

また、精製小麦を避けると、体が軽くなりました。

抜くと体調が良くなる食べ物は案外多いものです。

短期間でもいいので、いろいろと試してみてください。

 

普段の食事では、旬の野菜をきちんと取りつつ、肉・魚・大豆食品などのおかずをメインにしたものをできるだけ心がけます。

お味噌汁、お漬物、小鉢を添えた和食に回帰することも重要です。

食材も慣行のものから、無農薬のものやオーガニックのものに少しずつ変えていきます。

予算が厳しいなら、とりあえずは慣行のものでもよく洗うとか、月に2回はオーガニック食材を選ぶとか、できる範囲でやってみます。

 

次に、調理器具を少しずつ変えていきました。

フッ素加工のものやアルミ製品のものは避けていくのが良いでしょう。

IHや電子レンジも長期的に見た場合には避けた方が得策かもしれません。

しかし、あまりこだわり過ぎて、続かないのであれば意味がありませんので、調理器具は各自の基準でやっていけばいいと思います。

そして、水道には浄水器もつけてみましょう。

 

洗剤や歯磨き粉、化粧品などの日用品も少しずつ変えていきます。

化学物質から生産されたものを避け、原料や生産過程にこだわったものを選ぶようにします。

 

休日などを使って汗をかきましょう。

仕事場では快適な空調が効いていますので、皮膚の代謝があまりできていません。

汗をかくことは代謝の作用をより良くし、毒も排出してくれます。また、裸足になって土に触れること、腹から笑うこと、ゆっくり睡眠することも大事です。

 

最後に、自然に触れることです。

忘れてはいけないのは、人間はもともと野生の動物であるということです。

動物は本来自然界に生息する生き物です。

土、川、海、植物、動物、微生物に触れ合うことで、体は本能的に喜びます。

近くに山がなければ、人工林でも構いません。

公園でも構いません。

まずはすぐに出来ることから実行するのが大切です。

 

もし、以上のどれかに楽しみを感じることができないのなら、それを無理にすることはありません。

持続的なストレスは健康を左右するからです。

楽しいと思えることからやっていけば、あとは何かのタイミングで不思議と次のステップに進むことができたりします。

ただし、いまいち踏み込めないところにも、どこかに楽しさを見つけ出すことも大切です。

 

私は、年に一回は味噌蔵や醤油蔵を訪れたりし、こだわった生産現場を見学することで、さらにその調味料に対する愛着と楽しみが湧いてきました。

また、収穫や植え付けのお手伝いでもいいので、畑仕事もやってみるといいでしょう。

決して生産方法や農業についてを勉強しに行くのではなく、畑や土を通して、生命の神秘を知ったり、食べ物のありがたさを再確認したり、命の現場を感じることが本来の目的なのです。

 

そもそも、これらの行動のエネルギー源となるものは何なのでしょうか。

単なる健康志向だけでは、変えていくというパワーはなかなか持続しません。

なぜなら、多くの人が別に自然派を目指す訳ではないはずだからです。

 

私は、一つは新しい文化に触れたみたいで楽しいからということと、もう一つは、自分への将来の「投資」と考えているからです。

全ては将来に繋がる投資と考えれば、今までよりも予算が多少上がっても、惜しくありません。

必ず自分に返ってくるからです。

この投資は、自分だけでなく、周りの人も、地球環境にとっても、将来の子孫にとっても、貴重なものなのです。

 

誰でもいきなり理想を実行するのは難しいです。

その中で、楽しみを見つけつつ、まずは出来ることから少しずつやってみるといいでしょう。

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
  たきがみ博士


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 旬(ときめき)亭 亭主  たきがみ博士



 

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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

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  失うことがない


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