ざ瘡(吹き出物)                      Dr. Mercola


米国でほぼ85パーセントの人にざ瘡(吹き出物)経験があり、これは最も一般的な皮膚病です。

ざ瘡(吹き出物)は典型的には思春期に始まりますが、ティーンエイジャーに加え、50代以上の年齢集団もかかります。

 

物理的には危険ではないものの、ざ瘡(吹き出物)は、心理的に相当な打撃を受けることがあります。

非常に自意識が強い人は、職業生活と私生活が、疎外感増加、抑うつおよび社会離脱症状に結びついてしまうことさえあります。

 

ざ瘡(吹き出物)は、ほぼ審美的な問題であると誤って信じられています。

しかし、それはしばしば実際の腸内システムのより深い平衡失調からくるものなのです。

ほとんどの医師は、ざ瘡(吹き出物)薬および他の膏薬療法を処方して、このつながりを完全に見失っています。

 

アメリカでは、毎年、ざ瘡(吹き出物)治療に処方および店頭薬品を含め22億ドル以上が費やされます。

ですが、ほとんどのざ瘡(吹き出物)の根本の原因である食事を無視すれば、効果の薄い不適切なものになりかねません。

 

皮膚が荒れているときは? グルテンと穀物をやめてみましょう

十分に進行したセリアック病(グルテン感度の極端な状態であり、適応システムと生得の免疫系が小腸を攻撃する)は、西洋の人々の概算1.8パーセントに影響しています。

しかし、非セリアック病で グルテン感度が高い 人は、マサチューセッツ総合病院のアレッショ・ファザーノ博士によれば、実は人口の30-40パーセントにのぼります。

 

これは、私たちがみなグルテンに反応し、腸でゾヌリンと呼ばれる物質を生成するためです。

小麦、大麦、またライ麦のプロラミンとして知られている粘着性の蛋白質は、腸でより浸透性を高め、血流に排除されている未消化蛋白質が入ることを可能にします。

これは免疫系を敏感にし、炎症(ざ瘡(吹き出物)を悪化させることに寄与することができる)を促進していきます。

 

グルテンで腸が敏感になれば、腸の浸透性は高まり、バクテリアのコンポーネントおよび以前なら排除されていた食事のあらゆる種類の蛋白質(カゼインおよび他の乳製品蛋白質を含む)が腸、血流に直接入るためにさらに免疫系を刺激していきます。

 

ざ瘡(吹き出物)があれば、私のお勧めする 基本の治療食 としてグルテンおよびその他 レクチンを含む食材をやめることを推奨しますが。

 

最も回避が重要なものは、小麦、大麦、ライ麦、オートミール、米およびトウモロコシのような粘質のプロラミン蛋白質を含んでいる穀類です。

しかしながら、もう一つ重要な事項があります

 

ざ瘡(吹き出物)がある場合穀物(また砂糖)をすべて避けましょう

ざ瘡(吹き出物)があれば、粘着性の穀物は避けて、あらゆる種類の生成された炭水化物も同様に回避することを勧めます。

ざ瘡(吹き出物)は、西洋化されていない社会でははるかに少ない問題です。

ここで精製された炭水化物および砂糖の摂取量がはるかに低いのです。

 

砂糖および精製された炭水化物が多い食事はざ瘡(吹き出物)の根本原因のうちの1つです。

穀物、炭水化物および砂糖/果糖を食べる場合、体の中のIGF-1と呼ばれるインシュリンとインスリン様成長因子の増加を引き起こします。

この急上昇は男性ホルモンなどの分泌過剰に結びつく場合があります。

これは皮脂(吹き出物を促進するバクテリアを引きつける油性物質)を分泌させます。

 

さらに高IGF-1は、ざ瘡(吹き出物)に関係しているプロセスである、角化細胞として知られている皮膚細胞を増加させてしまいます。

 

また、これらと同じ食材(果糖、砂糖および穀物のような精製した炭水化物)は、さらに体にざ瘡(吹き出物)を引き起こしてしまう炎症を増加させ、また、同時に、上に言及されるとおり、腸内細菌の張らんsンを破壊します。

 

実際、2007年の American Journal of Clinical Nutrition 研究では、ざ瘡(吹き出物)のある若者(15~25才)が12週間低糖食をとれば、ざ瘡(吹き出物)とインスリン感受性における著しい改良を示しました。

昨年公開された研究で、さらに高血糖の対策を行う食事および頻繁な乳製品消費が、ざ瘡(吹き出物)につながることが分かりました。

 

野菜を増やし、ざ瘡(吹き出物)につながる加工食品を減らす

精製された炭水化物(つまり穀物と砂糖)が多い食事やスナックは、 血糖の急騰を生みます。

この急騰に合わせて調節するために、膵臓は血流にインシュリンをを分泌します。

 

高血糖でインシュリン急増を繰り返し、細胞が「耐インシュリン性」になった場合、高レベルのインシュリン分泌に結びつき、そして、結局、インシュリン抵抗性(ざ瘡(吹き出物の主要因)につながります。

過度のインシュリン分泌がつづけば、さらにタイプ2およびタイプ1の混合「ダブル糖尿病」に結びついてしまいます。

これは、膵臓のβ細胞が破壊されてしまうのです。

 

このため、ざ瘡(吹き出物)がある人はグルテン含んでいる穀物だけでなくインシュリン抵抗性(すなわち砂糖と穀物)に寄与する食糧をすべて避けましょう。

絶食インシュリン・レベルを測定することはインシュリン/レプチン抵抗かどうかを知る、最良の方法です。

3未満である場合、恐らく抵抗はありません。

 

しかしながら、太り過ぎの場合、高血圧、糖尿病、癌あるいは異常なコレステロール値の場合、インシュリン/レプチン抵抗の一部のエレメントを持つでしょう。

また、砂糖と穀物の摂取を制限することがよいでしょう。

 

穀類、砂糖 (果糖)、シリアル、じゃがいも、とうもろこし、米、パスタ、加工食品などを除去すれば、根本的に、ほとんどの人のざ瘡(吹き出物)が改善されます。

果物はかなりの量の果糖を含んでいます。

したがって、ざ瘡(吹き出物)があれば、できるだけ控えてください。

あるいは、少なくともベリーのような低糖および高栄養素の濃厚なの果物に絞ってください。

 

また、ファイバー、ペクチン、および生の皮をむかない有機果物にある他の栄養補助因子の砂糖の緩衝効果なく、非常に集中するので、果実ジュースは避けるべきです。

しかしながら、生野菜ジュース、特に緑のジュースはほとんどの野菜(単糖になるのが遅い)ど同じく最小のインシュリン・インパクトに抑えられます。

 

なぜ腸の健康の最適化がざ瘡(吹き出物)によいか

上に記述されるような食事を取れば腸の健康は当然改善します。

有益な微生物の増殖を促進するために 発酵食品 を定期的に消費することで、複数の方法で肌の健康に役立つでしょう。

 

腸微生物からの信号は、まず最初に体の全体にわたって送られ、 皮膚と腸粘膜中の有機体 と対話します。

研究者は、これらの相互作用がどのように乾燥など皮膚状態を緩和ができるか、あるいは、コラーゲンを改善できるか、あるいは、皮膚上のミクロフローラを安定させかゆみを抑えることができるかを調査しています。

Gut Pathogensの研究者に寄れば:

 

「腸微生物が、直接間接に通信網を制御し- 炎症に対する全身性の影響によってざ瘡(吹き出物)の程度に影響を及ぼし、酸化ストレス、血糖の制御、組織脂質レベル、病原性菌、さらに神経ペプチドおよび気分を左右する神経伝達物質のレベルに及ぶかもしれません。…

 

微生物の内部をととのえ、および胃腸管自体の完全性を整えることは、ざ瘡(吹き出物)プロセスでの要因となる証拠があります。」

 

別の面白い因果は、腸と脳接続によって情緒的な健康、ストレスでざ瘡(吹き出物)が引き起こされることです。

皮膚科医John Stokes と Donald Pillsburyによる研究は70年以上にわたり、情動は、腸の中のミクロフローラにより変わることができました。

したがって、それは、ざ瘡(吹き出物)および他の皮膚状態を悪化させる全身性の炎症に寄与するものです。

 

2011年には、研究者が次のことに注意して、このつながりを確認しました:

 

「実証研究では、精神的ストレスが通常の小さな腸の通過時間をよどませてバクテリアの繁茂を促進し、腸の障壁を危険にさらすことを示しています。

SIBO[小腸の細菌過剰増殖]は強くうつ病と不安に関係しています。

SIBOの根絶が情緒的な症状を改善できるのです。

 

尋常性ざ瘡(吹き出物)のSIBO割合はまだ調査されていませんが、最近の報告ではSIBOが、赤瘡の治療に10倍効果があることを示します。

SIBOの矯正は酒患者の臨床的改善に結びつきます。」

 

ざ瘡(吹き出物)のコントロールは全身アプローチを

皮膚は、体の最大の器官および排泄の器官(例えば発汗)です。

したがって、その表面に関する問題は多くの場合基礎となる問題の表れです。

皮膚は全体的な健康の現れなのです。

したがって、局所的の(あるいは深刻な全身性 ニキビ(吹き出物)薬 は、その問題を解決できず、重大な副作用に帰着するかもしれません。

 

ざ瘡(吹き出物)の治療は内部から皮膚を育てて治す、全身のアプローチをとります。

ですからざ瘡(吹き出物)の本質的な要因を治療に組み込むことを忘れないでください:

 

でんぷん質の炭水化物、糖類/果糖および穀物を避けてください:

これは恐らく皮膚の健康を増進するために一歩進める最も重要なステップです。

数週間砂糖、果糖および穀物をすべて除去すれば、迅速な皮膚改善につながる大きな可能性があります。

アボガド、オリーブ、オリブ油、やし油およびバターのような健康な脂肪の食材に替えてください。

皮膚の健康および全体的な健康のために正しく食べる方法ガイドは 栄養計画 をチェックしてください。

 

水:

新鮮で不純物のない水を毎日飲みましょう。

体の水分は細胞増殖および再生(廃棄物およびはげ落ちる遠方に死んでいる皮膚細胞の排泄)を促進します。

水分はさらに皮膚の状態を改善するでしょう。

毎日、尿が浅黄色であるように、十分な常水を飲んでください。

尿が鮮黄色である場合、恐らくより多くの水を飲む必要があります。(ビタミンB着色でなければ)

 

運動。

高い強度の運動 を増やすことは、体が毛穴や身体の毒素を洗い流すことを支援します。

さらに、運動は、健康の他のすべての面にとって決定的に重要です。

もし 赤外線サウナに通えるなら、効果的な治療となるでしょう。

多くの汗をかけば、砕片および汚染物質が洗い流されるからです。

 

睡眠:

夜のしっかりとした睡眠がストレスは減少させ、きれいな皮膚に結びつくことを知っていましたか。

体の治療と改善の主な時間は眠っている夜の間です。

また、これは皮膚にも当てはまります。 

 

適切な腸内細菌バランス:

天然の 発酵食品 (それらは有益なバクテリアを含んでいる)や生の食材を加え、高品質の栄養補助食品をとることにより、バクテリアのバランスを再建できます。

腸の中で無差別に有益なバクテリアを絶滅状態にする抗生物質を飲んでいる場合は、これは特に重要です。

腸内細菌なしでは強い免疫系を持つことができません。

 

ビタミンD:

この重要な栄養素は、健康な免疫反応の維持に重要です。

また、ほとんどの人々にはそれが不足しています。

適切なビタミンDがとれなければ、体は皮膚の、あるいは他の伝染と戦うことができません。

日光に皮膚の大きなエリアを露出することで、ビタミンDレベルを最適化するかあるいは安全な日焼け用ベッドを使用することが、最良の方法です。

 

動物性オメガ-3脂肪:

オメガ-3 脂肪は、皮脂を標準化し、かつ脱水を防ぐことを支援します。

水分は皮膚細胞を保護し、しわなどを減らします。

脂肪酸不足は様々な方法で現れますが、湿疹、被圧および割れ目のあるかかとのような皮膚病が一般的です。

さらに、オメガ-3脂肪は、クリアで滑らかな皮膚を作り、抗炎症作用を持ちます。

 

ストレスに対処するには: ストレス対策として私の推奨するツールは 「感情解放テクニック」(EFT)です。

EFTは指でエネルギー子午線をタップし、精神のバランス回復および情緒的なブロック解放を含んでいます。

EFTは、成人および小児にとって簡単で強力なストレス対処テクニックです。

さらに、ヨガと瞑想のように他の効果が証明されたストレス対策を加えることができます。

 

自然なざ瘡(吹き出物)対策: 線になった毛穴オレガノ油を塗るだけで、強すぎる市販のにきび(吹き出物)薬に頼らずに傷跡が残らないよう回復を早めることができるかも知れません。

(忘れずに徹底的に後で手を洗ってください)

 

 








          たきがみ博士の想い

 

誰でも、自分の中に伝統がある。自分が経験したすべての過去の累積、それが”いま”のわたし。

過去とは思いだすこと、現在(いま)は過去の必然、そして、未来は想い、選択すること。

いまは、変えられない。

しかし、人には明日があり、未来がある。明日は、こうありたいと想いを持つことができる。

 

すてきな明日に向かって、”これからへの想い”を具体化するJourney、しっかり楽しみたいと思います。

そして、”いま、ここ”を丁寧に活きる。

みずからの人生の軌跡を、すてきな笑顔でみつめるために。

 

旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
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☆他人に期待すれば不満になり、

  自分を信頼すれば自信になる 

☆人間関係とは、他人を通して自分自身

  との付き合い方を学ぶ機会なり 

☆自分の短所を受け入れるとき、

  自分らしさという魅力が生まれる 

☆最も空しい人生とは、

  すべてが思い通りになる人生である 

☆幸せは得るものではなく、気付くもの


☆樹木は、上に伸びる前に下に伸びる 

☆他人との対立は、

  自分の心の中の対立に過ぎない 

☆幸せだから感謝するのではなく、

  感謝するから幸せを感じる 

☆孤独を知らなければ、

  本当の繋がりが分からない 

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