本当にきれいな肌が欲しければ、心臓の強化、体重制御、気分高揚、長寿と健康のために行うはずのことを行ってください:
規則的に運動して十分睡眠を取り、よく食べること。
きれいな肌のための食事に注意するための食品をDiscovery Healthが挙げています。
以下にその一部をご紹介します:
ナッツ類
ナッツ類 -- 特にアーモンド-- のメリットは抗酸化活性のおかげです。
ビタミンEは皮膚を老化させるフリーラジカル(遊離基)と闘い、皮膚の保湿効果があります。
赤系と緑系の野菜
オレンジ・赤系野菜はベータカロチンがいっぱい入っています。
ベータカロチンは体内でビタミンAに変換され、これが細胞の損傷や早期老化を防止します。
ほうれん草その他葉物野菜は豊富なビタミンA源でもあります。
柑橘(かんきつ)類
ビタミンCは皮膚の基本構造をなすタンパク質コラーゲンの体内生産を助けます。
コラーゲンが壊れると皮膚が弛みますが、ビタミンCがこれを引き締める役を果たします。
Discovery Healthの上記の記事で賢く指摘されている通りで、本物の「若さの泉」は健康的な食事とライフスタイルです。
この基礎がないと、どんなにクリームやポーションを使っても皮膚の外観や感触は最適な状態にはなりません。
実際には、顔色・血色が食習慣と全体的な健康について多くのことを表しています。
顔色に有害な影響度がある食品
健康的で若々しい顔色のために最適な栄養のことなら、食べる物と避ける物を把握しておく必要があります。
最も有害なもののいくつかを食べながらも一部だけ皮膚をきれいにする食品をたくさん摂ったところで、たいした効果はありません。
例えば、インスリン/レプチン抵抗性は老化プロセスの主な加速因子で、これが身体の内外両面に影響してきます。
そこで、最適な健康状態は当然のこと、若々しく生き続けたいならインスリンとレプチン濃度を低くすることが重要になります。
これを最も効果的に行う方法は、穀物と砂糖、特に精製果糖を食事から一切省くことです。
その意味はというと、以下にご説明する食品のメリットを本当に得るには、ソーダ類も止めるということになります。。。
薬物やアルコールは輝かしい顔色の敵であることは明らかです。
しかし、加工食品、トランス脂肪、工業塩、滅菌処理乳製品も同じく共犯者です。
血色のいい肌は体内から始まる
The Body Ecology Diet(身体の生態学としての食事)の著者ドナ・ゲイツ(Donna Gates)さんは食事によって血色をよくする方法について素晴らしいアドバイスを書いており、そこで食品がいかに皮膚に対して大きなインパクトがあるかを説明しています。
要点を先にいうと、明るい健康な皮膚のためには、身体が比較的毒素フリーであることを確実にする必要があり、そのため、できる限り繊細な栄養素を摂り入れると同時に身体から危険な物質を洗い流すことです。
美しい肌を提供してくれる器官には肝臓、腎臓、副腎、甲状腺、大腸と小腸が含まれます。
肝臓と腎臓は継続的に不純物をろ過している2つの臓器です。
最適でない食事をしていると、この2つの臓器が簡単に過負荷を受け、これが吹き出物やその他皮膚の障害につながります。
副腎はプレグネノロン、DHEA、エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン等多くの必須ホルモンを作り出します。
ホルモンバランスも皮膚の問題につながるので、副腎の機能も重要です。
栄養がよく補給された力強い甲状腺もホルモンを出しており、副腎と密接に協働してエネルギーを生み出しています。
剥片のようでつやのない乾燥肌は甲状腺の弱体化の現れです。
小腸と大腸は全器官に栄養を送り、身体から廃棄物を除去します。
解消するはずの廃棄物が小腸に残ると、皮膚が分厚く、油っぽくなり、汚点が出てきます。
純で欠陥が無い皮膚は典型的に、きれいな小腸を反映しています。
生物学的に利用可能な有機食品を中心としたあなた個人の栄養の取り方のために最適な健康食をすることは、身体の自然な解毒を助けるとともに、身体が健康であり続けるのに必要な栄養素を供給するための第一の戦略です。
これを念頭に置いて、一部の商品は美しくきれいな皮膚を促進するため特に効果があります。
美しい皮膚を促す食品
皮膚の健康をよくするために利用できる最初の戦略の一つが高品質のオメガ3脂肪をじゅうぶんに摂ることです。
これは私が誰かと握手しただけでその人が必要なオメガ3の量を当てられるほど信頼できる表示灯です。
手が赤ちゃんのお尻ほどすべすべでなければ、たいていオメガ3が不足していることを表します。
Discovery Healthもこの点に賛成していますが、オメガ3脂肪の主な摂取源として海産物を勧めています。
私はこの推奨には簡単には賛同できません。
世界中の漁獲はとても汚染されており、魚から摂り込む毒素がはるかに有害になりうるからです。
私はその代わり高品質のオメガ3サプリを摂るようにお勧めします。
私のお気に入りはオキアミ油です。
その健康への全体的メリットは並の魚油より優れています。
理由は生物が利用しやすい形態であり、抗酸化物質によりよく保護されているので腐りにくく、魚油よりはるかに持続可能だからです。
このことを念頭に置いたうえで、もしあなたが乾燥肌なら、オメガ3脂肪をじゅうぶんに補給してください。
寒い冬の月には用量を増やした方がよいです。野菜も健康的できれいな皮膚を生むために欠かせません。
私の所で診てきた75歳の女性たちは40歳の人のように見えました。
ほぼ顔面の皺無しです。そういう人たちはほとんどが豊富にジュースを飲み、健康なライフスタイルを送っていました。
その開眼的出来事こそ私も自分でジュースを始めたきっかけです。
野菜は水分と栄養分(必須鉱物を含む)ともに豊富で、自然な解毒システムの最適な機能を促します。
例えば、健康な肝臓の機能は濃緑色の葉物野菜で助けられます。
クロレラ
ケール
ほうれん草
タンポポの緑葉
ブロッコリー
食事にじゅうぶん新鮮な野菜を摂るようにするには野菜ジュースを自分で作ることです。
最適な結果を得るには同時に使う野菜の種類に沿って、自分の栄養タイプに応じてジュースにする量を調節してください。
私のジュース作りに詳しく説明していますのでこちらもどうぞご覧ください。
例えば、私はタンパク質を多くとる栄養タイプなので、私の場合毎日の生ジュース量を約300ccに抑え、自分の栄養タイプに合うセロリーやホウレンソウが主役です。
この考え方は私の本Take Control of Your Health(自分の健康は自分で管理)に詳しく説明してあります。
現在はオンラインでも全オンライン栄養タイプ判別テストを無償で提供しています。
以前はこのテストに$29課金していましたが、無料にしたので是非無償サービスをご利用ください。
一般的に、たくさん生の生鮮食品を食事に含めてください。
これには生の乳製品も含みます。
但し、乳製品のアレルギーがない場合に限ります。
これは若々しい皮膚の維持のためのもう一つの鍵だからです。
乳製品は潜在的には有害な食品だと冒頭に述べた事に注意してください。
しかしそれは滅菌処理乳製品のことです。
この食品自体が問題を引き起こすのではなく、体内で自然な状態から変わっていく過程で健康に有害になっていきます。
生の乳製品は典型的に皮膚に有害な影響がありません。
健康な皮膚に寄与することで知られるその他の食品には生の天然脂肪やオイル類があります。
ココナッツオイルは特に甲状腺によいです。
食事にたくさん抗酸化力の豊富な食品を含むとよいです。
大部分のベリー類がこの部類に入ります。
もう一つ含めるに値する食品群は発酵食品または熟成食品です。
発酵食品は、善玉腸内微生物の成長を促進し消化を助けます。
これらの食品は健康的な免疫機能も助けます。
これにはビタミンB群、オメガ3、消化酵素、ラクターゼ、乳酸、その他有害な細菌に対抗する免疫系化学物質があります。
皮膚の健康に最適な食品の一つ:
皮膚のために最も魅力的で艶のある輝きを生み出すために最も奥深く効果的な方法の一つはカロチノイドが豊富な野菜や果物を食べることです。
カロチンとキサントフィルを含むカロチノイドは赤、オレンジ、黄色系果物の色を出しており、緑色の野菜にも含まれています。
研究によると、こうした深い色の色素を持つ食品を摂ると、実際に顔色が日焼けしたよりも健康的に見えるようになることが実証されています。
皮膚に見い出せる赤や黄色の色調が多いほど、人がより魅力的に見えることが判明しました。
赤味が強い色調は赤面したときに特に血液に多くの酸素があるときに起きます。
ステーブン博士が発見したこととして、日焼けとカロチノイドによる皮膚の色とどちらが好ましいかを人に選ばせたところ、カロチノイドによる皮膚の色のほうが好まれました。
従ってより健康的で魅力的な皮膚の色が欲しければ健康的な食事をするほうがよいです。
皮膚に影響度が高いその他のライフスタイル要因
運動も美しい皮膚のために不可欠なもう一つの要因です。
従ってエアロビクスからスプリント8式の高集中型飛び跳ね方式の運動に変えると、成長ホルモンが自然に増加し、老化の速さを根本的に遅くします。
夜よく寝ることと感情的ストレスへの適正な対処は最適な肉体の外見を取り戻すための追加的な鍵です。
感情面での課題(不眠にもつながる)に対処するために最良な方法の一つはThe Emotional Freedom Technique (感情解放テクニック、EFT)等の心理的指圧法が挙げられます。
皮膚の上に何を置くのかも大切!
皮膚の局所に特定の成分を置いたら実際に皮膚に影響度があるかないかについては賛否両論あります。
フリーラジカルに起因する酸化は皮膚の早期老化と関連しています。
冒頭で説明した通り、抗酸化物質の豊富な食品を食べることは早期の皮膚損傷を予防するためのパズルの一部にすぎません。
抗酸化物質も局部に当てるとこうした種類の損傷から防御してくれる可能性があります。
しかし、これらの成分を効能が出るほど多く含む製品が見つかるかどうかは定かではありません。
スキンケア製品は微量しかない健康によい成分を唄っていても、多くの危険な化学物質を含んでいることは周知の事実です。
皮膚に着けるほとんど全ての物は体内に吸収されることを認識しておくことが極めて重要です。
従ってパーソナルケア製品の「全」成分を調査する必要があります。ある製品が抗酸化物質を含むという事実を例として取ると、このことがメリットがあることは一切保証あれません。
容器に隠れているその他の物質によりけりです。
食事へのアプローチと同様にスキンケアも局部的アプローチを取るようにお勧めします。
そして皮膚には毒性化学物質を全く使わず、自然由来の最良の成分のみを皮膚に着けることです。
これこそ私自身がUSDAの証明書付き皮膚用オーガニック製品を開発した主な理由です。
理由は、高品質のスキンケアは優れる体内の健康を置き換えるものではなく、全体的な健康状態のよさの中の一部だからです。
皮膚を外側から中へ栄養づける
日常的に私たちが晒されている毒素の大部分が経皮により体内に入ること、食べるものだけによらないことにはなかなか気が付かないかもしれません。
皮膚は実際に身体の中で最大の器官であり、高吸収性です。
女性の場合、使用するメーキャップから一年足らずで約2.5kgの化学物質を吸収しています!
従って、皮膚には内臓に対するのと同じだけ大切にしてください。
皮膚に毒素をたくさん塗りながら素晴らしい食事をしても、控えめに言っても効果がありません。
私個人的には自分で食べようと思わないものを皮膚には着けません。
例えば、私が作っているオーガニックボディーバターには以下の8種類の食品系成分を含んでおり、安全かつ効果があります:
有機シアバター
ココアバター
バージンココナッツオイル
ホホバ油
ムルムルバター
米糠エキス(Oryza Sativa、=イネ)
ヤシ(パーム)油
アロエベラジュース
これらの成分なら個別にも合体してもよりソフトで滑らか、保湿された皮膚に寄与します。
この際潜在的毒素で身体に負荷を与えることがありません。
栄養分を高濃度に含む食事と純水に加え、真に天然由来の有機保湿成分が明るく輝く顔色に役立ちます。